昨年よりもとにかくタイムアップを目指して、膝を故障してからはこの日のために
がんばって練習をしてきたが・・・
練習計画に未熟な脚なのに無謀なスピード練習を入れたことが原因
にもかかわらず、続いて調整レース(ハーフ)でさらに故障に追い討ち
そして、不覚にも自己管理できずに風邪をひき・・・
それでも、まわりのみなさんのこころあったまる応援メッセージ、
沿道で一生懸命応援コールをいただき、結果をだせなかったおじさん。
地元の大会がこれほど、心に大きく位置をしめていると今回あらためて実感でありました。
過去の愛媛マラソンの大会の中で、昨日ほどすばらしいレース日よりはなかったです。
なんとか、当日の朝スタートラインにたったときは、咳もおさまっており熱も下がっております。
心配なのは、臀部に置鍼をしてもらっているものの、鈍い痛みがどれだけランに影響するか。
15キロ過ぎからどれほど影響するか。
無理をせずに走るとは、どのくらいのペースで走れば最後までもつのか?
わからない。
突っ込んでいくことだけはやめようと、4分45秒~50秒ペースでハーフくらいまでいき
後半まだいけれそうならペースアップ。だめなら、サブ3.5狙いのキロ5分に切り替えで
いこうとしたが・・・・
無理でした。
Start 00:00:26
10Km 0:47:28
15Km 0:24:19
20Km 0:24:55(01:37:08)
25Km 0:25:57
30Km 0:27:26(02:30:31)
35Km 0:30:24(03:00:55)
40Km 0:31:20(03:32:15)
Finish0:13:53
03:46:08
20キロすぎ立岩川付近で、左脚が思うようにあがらず鈍い痺れがではじめる・
ずるずると、遅れはじめてる自分がよくわかる。
第一折り返しをかろうじて折り返し、
第二折り返し地点(25キロ)までいく若干上っているだけなのにまったく脚の回転が進まない。
とにかく、フォームだけぶれないようにまっすぐ立てることだけを意識するしかない。
国号196号線に再び戻り、会社の人たちの応援に応えるも声がでず
手をあげるだけ・・
30キロ過ぎてから左脚のつま先がじんじんしびれてきて、やがて足全体を着地するたびに
びーんびーんとはじかれるような感じ・・・いったいどうやったらこんな症状がでるのか!!
初めての経験である。やがて、左脚が1本の棒のようになって感覚が麻痺しはじめた。
それでも、あがらない膝を上にあげるように意識だけをして走っていると、右足の
膝もだんだん重くなってきて両脚に鉛がはいっているように重たい。
このタイミングで、平田の坂上りに突入。予定では、キロ5分代でいっきにかけあがる予定が
とんでもない。もう、とにかく脚をとめない、歩かない・・・肘を必死でぬいて
前に体を倒しながら、気持ちだけ膝をあげて・・きっと、キロ7分近いペースだろう。
とにかく頂上まであがり下って、あと約5キロ
もう、走ることだけ。脚をとめてしまったら 気持ちがおれる。
腕だけ振って、膝をとにかく持ち上げて進む・・
のろのろ~と、とにかくフォームだけしっかり。
Qちゃんが途中でハイタッチをして応援をくれた。
ナイスフォームと言ってくれた
おじさんの残されたものは、これしかない・・とにか体をたてて腰を落とさず
肘を抜く・・・・速度は亀さん
やがて、堀端ゴールが近づいて 追い込むことがいつも当たり前のように
最後だけはがんばれるのだが・・今回だけは あかん。
しびれた足をばたつかせながら、倒れこむようにしか入れなかった。
ゴール過ぎ立ち止まると、前にしばらく動くことできず・・時間置いて
振り返り、お世話になったコースに礼をして・・・終わりました。
ほんまに、長い長い42.195 辛い痛い、苦しい 3時間46分でした。
故障、体調 すべて自己管理、自己責任 それができないと
いくら練習をしても、無になる怖さを 勉強いたしました。
来年の愛媛に向けての、 また1歩からです。
がんばって練習をしてきたが・・・
練習計画に未熟な脚なのに無謀なスピード練習を入れたことが原因
にもかかわらず、続いて調整レース(ハーフ)でさらに故障に追い討ち
そして、不覚にも自己管理できずに風邪をひき・・・
それでも、まわりのみなさんのこころあったまる応援メッセージ、
沿道で一生懸命応援コールをいただき、結果をだせなかったおじさん。
地元の大会がこれほど、心に大きく位置をしめていると今回あらためて実感でありました。
過去の愛媛マラソンの大会の中で、昨日ほどすばらしいレース日よりはなかったです。
なんとか、当日の朝スタートラインにたったときは、咳もおさまっており熱も下がっております。
心配なのは、臀部に置鍼をしてもらっているものの、鈍い痛みがどれだけランに影響するか。
15キロ過ぎからどれほど影響するか。
無理をせずに走るとは、どのくらいのペースで走れば最後までもつのか?
わからない。
突っ込んでいくことだけはやめようと、4分45秒~50秒ペースでハーフくらいまでいき
後半まだいけれそうならペースアップ。だめなら、サブ3.5狙いのキロ5分に切り替えで
いこうとしたが・・・・
無理でした。
Start 00:00:26
10Km 0:47:28
15Km 0:24:19
20Km 0:24:55(01:37:08)
25Km 0:25:57
30Km 0:27:26(02:30:31)
35Km 0:30:24(03:00:55)
40Km 0:31:20(03:32:15)
Finish0:13:53
03:46:08
20キロすぎ立岩川付近で、左脚が思うようにあがらず鈍い痺れがではじめる・
ずるずると、遅れはじめてる自分がよくわかる。
第一折り返しをかろうじて折り返し、
第二折り返し地点(25キロ)までいく若干上っているだけなのにまったく脚の回転が進まない。
とにかく、フォームだけぶれないようにまっすぐ立てることだけを意識するしかない。
国号196号線に再び戻り、会社の人たちの応援に応えるも声がでず
手をあげるだけ・・
30キロ過ぎてから左脚のつま先がじんじんしびれてきて、やがて足全体を着地するたびに
びーんびーんとはじかれるような感じ・・・いったいどうやったらこんな症状がでるのか!!
初めての経験である。やがて、左脚が1本の棒のようになって感覚が麻痺しはじめた。
それでも、あがらない膝を上にあげるように意識だけをして走っていると、右足の
膝もだんだん重くなってきて両脚に鉛がはいっているように重たい。
このタイミングで、平田の坂上りに突入。予定では、キロ5分代でいっきにかけあがる予定が
とんでもない。もう、とにかく脚をとめない、歩かない・・・肘を必死でぬいて
前に体を倒しながら、気持ちだけ膝をあげて・・きっと、キロ7分近いペースだろう。
とにかく頂上まであがり下って、あと約5キロ
もう、走ることだけ。脚をとめてしまったら 気持ちがおれる。
腕だけ振って、膝をとにかく持ち上げて進む・・
のろのろ~と、とにかくフォームだけしっかり。
Qちゃんが途中でハイタッチをして応援をくれた。
ナイスフォームと言ってくれた
おじさんの残されたものは、これしかない・・とにか体をたてて腰を落とさず
肘を抜く・・・・速度は亀さん
やがて、堀端ゴールが近づいて 追い込むことがいつも当たり前のように
最後だけはがんばれるのだが・・今回だけは あかん。
しびれた足をばたつかせながら、倒れこむようにしか入れなかった。
ゴール過ぎ立ち止まると、前にしばらく動くことできず・・時間置いて
振り返り、お世話になったコースに礼をして・・・終わりました。
ほんまに、長い長い42.195 辛い痛い、苦しい 3時間46分でした。
故障、体調 すべて自己管理、自己責任 それができないと
いくら練習をしても、無になる怖さを 勉強いたしました。
来年の愛媛に向けての、 また1歩からです。