今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

淀川寛平マラソン・・に地獄をみた!!

2013年02月04日 | レース模様
死んでます・・・・

まずは、土曜日の夕方 船でいくために準備して奥に、翌日朝のおにぎりを
船内で食べるためお願いしたところ、どこへいくん?と

頭の中で、明日のレース参戦のため土曜夜東予港発のフェリーでいくことを・・行った記憶を
探した。 ラン友さんたちには練習計画もあり、言った。鍼の先生にも、治療してもらいながら言った。
職場の人にも言った。ブログにも書いたからブログ友さんたちも知っている。

やばい!!! みんなにいい過ぎて
言った気になってしまって。錯覚じゃ・・・。
ここは喧嘩を売ると、おにぎりが調達できず。すっとぼけ作戦実行。
あれ~以前、言ったのに聞こえてなかったのかいな~と・・・目が泳いでるから
あわさんように

なんとか修羅場もなく、のんびりと一人でいれるにとってはありがたい不在
おにぎりをいただいて、20時55分発、東予港行きバスにのる。

翌朝5時すぎに起きて、船内のお風呂にゆっくりつかって、脱衣場にてテーピング装着等ラン衣装に着替え。
最終のゼッケン付けは、友人と枚方市駅マックにて待ち合わせて、受領。(前日受付のみなんです)
6時20分すぎのにのって、京阪枚方駅にて下車しマックへ。
1、2階がマックの食べるとこであるが、2階で友人3名と合流。
ゼッケンもらい、マックの店内でTシャツにゼッケンとりつけそのまんま店内で着替え
(女性はいないので・・よい子はまねをしませんように~
 もう一人のかたも同様。さすがに、下はトイレで着替え)
これが、実はよかったのです。

準備終わり、会場へ歩いて15分ほど(会場である枚方公園駅は大混雑)



大会名簿も、会場案内図もまったくみずに(みる時間ありませんでした)
着いていくだけ。現地到着し、荷物預けの場所へいくと
どないなっているんというくらい、人でごったがえして何がどうなっているかわからん。
長い長い行列が、テント二つありその入り口に向かってできている。
透明のビニール袋にみなさnいれてはる。まずは、それをもらわなあかんみたいです。
探して、どうにか置いてあるテーブルにいき、荷札をもらいゼッケン番号を記入。
そして、袋にいれて荷札つけて(ようこんな荷札ひとつで探せるな?と感心していると理由判明)

その長い行列に並んで順番がきて、テント内にはいると
自分で、すきかってに置くんですわ。入り口1っ箇所、出口1っ箇所流れに進みながらテント内両側
のどこかに置く。達人は、並ばすにテントの外から下をはぐって中へ突っ込んでいる
妙に、感心したおじさんであります。これなら、ええポジションやし帰ってきたら、即取れる。
(よい子のみなさんは、真似しませんように

ようやく荷物預けて、外へでたら放送で整列のいざないが
あわてて、集合場所へ。 リュックをとにかく、預けることだけにばたばたしてしまい
サングラスも、日焼け止めもすべて、あとの祭りでした

5Mくらいの道幅が、スタート時点のランコース。ここに6000人規模のランナー。
おじさんは、Bブロック。申告タイム順で、ざっくりとブロックを分けております。

スタート時間近づくと、かんぺいちゃんとたむけんさんが スタータで楽しいかけあいを
やりながら楽しませくれるので、笑いがいっぱいの会場でありました。
そして、ゲストに勝俣さんが参戦、フルをはしるんです。
途中で声かけさせていただきましたが
吉本芸人も100人近くがこの会場にきており、フル、10Kなどの短い距離に分散して
芸人さんたちと一緒に走れるんですわ。

道幅5Mくらいの歩道ですから、最初のぐたぐたの整列でどうなることやらと思っていたら
笑いのおかげが、みんな仲良く譲り合いながらのスタートでした。

コースは・・もうこれが大変。道幅狭いのは最初だけであとは走るのは問題ないですが
なんと、途中に芝生もありで、クロカンモードが案外あとで堪える曲者なんです

調整レースなんですわ~なんて、えらそうに吹聴してたおじさん、飛ばしすぎていためたお尻の筋肉、
ハムストリングス、ちょうけい靱帯 なんとかテーピングに、R-1タイツの効力で出だしは快調。

これがあかんかった・・・
ま、ハーフでやめるんやから とにかく前へ前へと行くかとタイム気にせずにレースペースで
いかな練習にならんぜ~と
数キロ行くと、一緒にきた友人がお先に~と抜いていった。
みえなくなったけど、それなりにいくべ~とペースあげ。
このとき、時計は4分30秒前後・・いかんいかん あげすぎや~というおじさんと
このくらいいっとかんと、3時間20分切りはできへんがなと悪魔のささやきが

11キロほどにある折り返しまでは、快調。
そして、15キロくらいから 左脚に異変が
お尻の筋肉に、いつもの痛みがさしてきた・・・やばい・・・
そして、じょじょに、ハムに・・・
そして、ちょうけい靱帯にも痛み・・・スピードを
しばらくすると、楽になり またスピードあげて・・また痛みが
これを繰り返しているうちに、もうあかん、
ジョギングペースに落とさないと、ハーフ(スタート地点)までもたんぞ
完全に泣きが入ってきた。

どんどん抜いた見覚えある衣装の人たちが追い越していく。
仮装の人たちも。おじさんの大好きなルフィーから、がんばりましょう~ファイトと
麦わら帽子の下の笑顔でエールまでいただいた。

ええな~ めちゃ、あの麦わら帽子。こんど、あれかぶって走ろうかいな
なんて、妄想の世界が広がってくる

とどめは、やはり芝生・・脚をとられてまったく進まない。
腰がたってないの証拠。そして、往路にはない、復路のコースに入るための
石の突起物をとんとんと渡って向こうにいかねばならないのを
へろへろながらも、スピードもあるので とととと・・・と応援者の人に
あたりながら越えるはめに
謝りながら越えたものの、右足首にいやーな感じが
がんばってください~と応援までいただいて

歩きたい!!いや、たかがハーフでやめるのに 歩いてどうするんと
自問自答しながら、スタート地点の遠いこと。
スタッフに途中できくと、もう少しですよ~と言われ気持ちを立て直し
だんだんその地点に近づくと!!

ものすごい応援の人の壁が・・そして、かんぺいちゃんとタムケンさんだろうか
ずーと、MCしながら前をいくランナーへ応援を送って盛り上げている。
声援もすごい。

みんな、声援をうけながらさらに後半の20Kへ向かっている・・・
やばい・・ここでリタイアするとめちゃくちゃめだつやん
かと言って、もう残りを走りきる心も体もない。
BB師匠が、ほんまにハーフでやめれるん?と心配してくれたが
とんでもありません。

もう、とにかく終わらせたい。愛媛に向けても、これ以上はやったら
完走も危ない気がしている。

その大勢の応援の壁の前を通りすごして(やめるそぶりみせれず・・)
しばらく行き過ぎて、少し人垣が減ったすきまから土手をあがった。
応援のみなさんは、唖然としてはる
なんやこのおっさん?こんなとこから、土手をはいあがって?という
雰囲気である。

ラップ
5K  23:56
10K  22:00
15K  22:32
20K  24:06
25K  22:57

1:55:49 24.33K ペース4分45秒

フルのペースなら、上出来なペースなのだが
ハーフで突っ込んでしまった、つけが故障もどきを
呼んでしまった。
ぼろぼろになって、昨日夕方我が家に到着。

今日は、午後鍼を打って少し楽になったが
ランは厳禁!!!!
足首は、ただいまサポータシップ薬、電気治療中で耐えております。

調整・・・なにをいったい調整したんやろ。
ただの、めちゃ突込みだけの暴走でありました

しかし、この大会は 練習にはめちゃくちゃええことがわかりました。
たしか、6000円(エントリー代)走ることを楽しむレース、アフターてんこもり
お奨めの大会であります。。


吉本芸人のライブショー
そして、うまいもの屋さんいっぱい
たむけんのお肉も食べれる・・すごい行列

吉牛の移動販売、これまた なんで?行列なんですやろ。

1位の方は、この吉野家のどんぶりに名前入がいただけるそうです

天気がよかっただけに、大勢のお客さんでにぎわっておりましたです。

愛媛までは、ひたすら体のメンテナンスであります。


PS1 走っておりましたら、坊ちゃん~とすれ違いざまに声いただきました。
   なんと、アミノの会員さんですやん。そして、もう1名んも、声いただきました。
   しっかり、挨拶したのですが・・・いまだに、誰かわかりません

PS2 彦にゃン師匠、毛與運本さん おつかれさまでした~
  タイム拝見。30K過ぎからは、テレビでみてましたが少し上りがあるんでしょうかね?
  暑さもありましたが、いい天気でなによりでありました。
  

コメント (8)
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