今年は一寸多めのブログネタ・・・ですね。 『八ヶ岳の恵みを頂く』 秋も深まりキノコシーズンも後僅かです。
11月第二週土曜日から鉄砲が解禁になるので、さすがそれ以降に山に入っていて撃たれても洒落にならないですから
ね~ それはそうと今回もそろそろ出るかな?と期待を持って山に入ってしばらく何も無い!!
「まじか~ 毒キノコも無いじゃないか~ どうしたんだ今年の山は・・・」と、心の叫び それでもたまにあるのは
『チャナメツム茸』・『ナラ茸』それも例年より大分少ない・・・・あった~~~
シモフリシメジ
今回、一番期待もしそろそろ出ているだろうと思って探していた 『茸』 頭の中ではお吸い物にして・・・・
と考えている訳ですな!
この茸も少ない・・『オウギタケ』 大きくなると傘に黒い染みが出来、足の先は黄色いのが特徴 一寸 ブレイク
今年の山は中々色付きを見せてくれません。。。。 色付く前に落ちてしまっているのが残念です
『カワムラフウセンタケ』 根元が少し膨らんでおり傘の裏は少し「紫色」、ひだには蜘蛛の巣状の繊維が見られ
ます 茹でると紫色になります
『クリタケ』 よく似た「ニガクリタケ」は色も、もっと黄色味が強く、傘に厚みがありません。
少しかじって見ると苦いので区別が付くと思います。
と、ある山小屋の壁に蔦の葉が綺麗に色付いて居ました 蔦系の葉の綺麗な紅葉は今年初めてだったような気がします
左が『ムキタケ』この茸が出始めると今年の茸採りも終わりに近くなったな?と感じます。
右は『ヌメリスギタケモドキ』 ムキタケは例年道理、『鶏のつみれ鍋』に入れるのがベストなので下処理のみして、
又今度。今晩は別の茸を食す予定なので各、茸の量は少ない物の・・・それでも取りあえずは良しとしよう・・・
さて今夜は・・自宅に戻りそれぞれの茸の処理です取りあえず今夜は「ナラ茸・カワムラフウセン茸・オウギ茸」で
煮込みうどんかな? 晩酌の当てにヌメリスギタケのバター・ソテー ん!ベストだな