先日の予告通り、今日は「女房」と紅葉探しのドライブです。 長野県内の紅葉情報を探し
今まで行きたかったのに行けなかった場所に・・・
場所は「戸隠」私と違って「イン・ドア」な女房も付いてきました。 所がいきなりの270段の石段!!
『宝光社』さんからお参りです。ただでさえ「高所恐怖症」で階段も苦手なのに良く登りました・・・
途中、座り込んでいましたがね。
見事なお社です。 御祭神は天表春衣(あめのうわはるのみこと)
中社・オモイカネ命の子神 開拓・学問・安産の神、女性・子供の守り神
此処でお参りをし、さて、下ろうか‥‥となったのですが高所恐怖症の方はきついみたいなので
『神道(かんみち)』を歩き「火之御子社」を目指します
あ~気持ち良い道です 『中社』まで1・4キロと有ります 良いトレッキングですね~
神道の途中の伏拝所 室町時代の古書に「御正体飛来の処、伏拝と称す」と記しています。
天暦年中(990年頃)阿智の祝部(神主)が宝光社のご祭神・天表春命
(あめのうわはるのみこと)を奥社に合祀しました。康平元年(1058)天表春命
の御正体が、この地に飛来し、「奥社は女人禁制にして冬は登拝が困難である。
この地は四季を通じて老若男女がお参りできる。社を建て我を安置せよ。」と
申されました。里の人々は、この御神意によって宝光社を建立し御正体をお祀り
火之御子社 御祭神は天細女命(あめのうずめのみこと) 芸能・舞楽の神、縁結の神、火防の神として
尊崇されて居るそうです 天岩戸の前で神懸りして舞踊り天界を涌かせた、神々を和ませる
芸人の祖(配神)・高皇産霊命(たかむすびのみこと)造化三神、高木・創造を神格化した
ムスビの神・栲幡千々姫命(たくはたちぢひめのみこと)…高皇産霊命の娘神、天孫ニニギ
命の母神・天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)…栲幡千々姫命の夫神、天照大御神の子
神社殿の両脇には樹齢500年を超える『結びの杉(二本杉)』と有名な西行桜があります。
あっ・・・杉が微妙・・・西行桜は‥時期的に・・・なので又、春に・・・本当か??
階段を下るのが嫌だろうとここまで来たからには今度は国道を歩いて『宝光社』に戻ります。
車に戻らないと大変ですからね(笑) 一旦車に戻り
『中社』に 流石ここは有名なパワースポットらしく多くの観光客がおいでになり・・・
人が写らない画は無理でした。此処で3社目です。
御祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと) 学業成就・商売繁盛・開運・厄除・
家内安全に御神徳があります。天岩戸を開く方法を次々考え出した、数多の神々の思慮を一柱で兼ね備える
知のスーパースターの神様です ん?!人気のパワースポットって?
山門入り口に立つ「三本杉」ん~パワーをもらって居ますね~さ~最後の難関?
『奥社』・『九頭龍社』に向かいます
奥社参道入り口から続く道は紅葉真っ盛りです。
丁度いい具合の日差し・心地よい風・・・此処までは比較的のんびりと話しながら歩いて居ました・・・
今年一番の紅葉です。15分も歩くと
中間地点?の「随神門」に着きました。 此処をくぐると樹齢400年の杉並木が続き、奥社へと導いて頂けます。
杉並木を過ぎると最後の女房にとって敵の階段が・・・
頑張りました!
『九頭龍社』に到着です 御祭神は九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)
戸隠山の地主神 物事を現実化する高級地主神生命の源の「水」を司る、雨乞い・縁結びの神。
そして、最後の『奥社』 御祭神は 天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)
天照大神が隠れた天岩戸を無双の神力でこじ開けた、大力・勝運強運・スポーツ必勝の神
普段、インドアな女房も良く私について歩いてきました。 神の御力かな? 今回自分の中で『五社巡り』
より紅葉と・・・もう一つが主題になっており頭の中はそちらのが強く、一番大切な『奥社』と『九頭龍社』
の画が散漫で納得いって居ないので・・・ん~~~来春にもう一度訪れようと思います。