久しぶりに八島湿原に『草紅葉』でも見に行こうかなと出かけてみた。
所が、どうだろう? 木道を延々歩いても綺麗な草紅葉は見られず・・・
もう少し行けばと歩いて居る内に「まっ一周しようか・・」 の、はずが
歩き始めると、もう少しもう少しで結局「物見石」まで行ってしまったので、
このまま霧ヶ峰~強清水~八島湿原と回ってしまえ~と 不思議な木を発見
何故に?枝が上を向いた??不思議だ
周りを見回してもこんな枝になって居る木はありませんでした。 山では良く風向きで
枝が倒れているものはあるのですが・・・何とも不思議な枝です。
少しは秋らしく・・・ ススキも芒(のぎ)の花も散り終えています。 霧ヶ峰から下って強清水
近くなると初めて知ったことが
八島湿原が近くなると、何か看板があるな~と近づいて見ると・・・へ~こんな所に
「御射山遺跡」があるんだ~知らなかったな~では、と調べてみると
跡地には石碑もあり、ここで源頼朝が武将を集めて流鏑馬をしたかと思うと景色も違って見えます
御射山社の祀られている所にはちゃんと『御柱』も諏訪大社では、御射山社には御柱を建てませんが!
しかし、写真のように御柱が・・・これは、江戸時代に諸般の事情で御射山社が里に下りてしまった
事にあり。現在は、建御名方命を祀る「霧ヶ峰本御射山神社」として上桑原牧野組合が管理して
います。そのためでしょう。「やはり御柱がなくては淋しい」ということになってしまいました。
余談ですが、諏訪人はとにかく「御柱」が好きで、市役所や警察署・病院・お寺なども祠があれば
御柱を建ててしまいます。 さてさて、又一つ勉強してしまいました。
諏訪だけでも知らないことが多いですね~
今回は草紅葉を求めに来たのですが外れでした。 今年は素晴らしい紅葉を観れるのだろうか??