それぞれ異なるパワーを持つインフィニティ・ストーンが六つそろうと、世界を滅ぼせるほどの力が得られる
という。アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、
スパイダーマン(トム・ホランド)らアベンジャーズはほかのヒーローたちと共に、インフィニティ・ストーン
を手に入れようとたくらむサノス(ジョシュ・ブローリン)に立ち向かう
待ちに待ったアベンジャーズ最新作。結論から言うとアベンジャーズを、そしてマーベル作品を知らないと
何も解らないごちゃごちゃの映画だと思いますのでお気を付けください。
初っ端から衝撃的展開の連続!幾つものストーリーが同時に展開してくのに、上手くつなげたルッソ兄弟の手腕
は素晴らしい監督ですね~シリアスな展開の中でも、所々にギャグっぽいやり取りが挟まるので暗くなりすぎない
のが、やっぱりマーベルのいい所ですよね。あれだけ登場人物多いのに、それぞれにちゃんと見せ場が用意されて
いるのも満足度が高いポイント。特にビジョンとワンダを助けるために、満を持して暗闇から出て来た時とワカンダ
で陛下と共に全力ダッシュで先陣をきっていく時の頼もしさ。ソーが新武器『ストームブレイカー』を持って地球
に降臨した時も盛り上がります。(簡単にストームブレイカーが出来過ぎだとは思いますが・・・)
サノスが涙を流すシーンはキャラのイメージから全く想像していなかったので、一寸、印象的でしたね~サノスにも
サノスなりの信念があって行動し、娘を愛する気持ちがあったとはね・・・
続編もあるので、今作の様な結末になるのはある程度予想はしていたけど、想像以上にヘビーでしたね。
今回出てこなかったホークアイとアントマンそしてニック・フューリーが最後にメッセージを送った相手
(キャプテン・マーベル?)が次作でどんな活躍してくれるのか期待しつつ、1年待ちたいと思います!
アベンジャーズ祭りの映画なので
観る方のレビューは相当変わると思います 私的にはマーベル作品大好きなので ☆☆☆☆