岡谷市本町に建ちます寺院ですが、こちらの『手水舎』が凄い立派だと言う話を小耳に挟んでおり・・・
何時かはと
寄って見ました 本題が『手水舎』なので、本来寺院に訪れた際一番最初に寄る所ですが
(手水舎で清めては居ますよ)本文の関係後回しで(悪しからず)
製糸発展の為に犠牲になった蚕の霊を慰めるために建てられた珍しい供養塔 繭玉供養塔
供養塔は総ヒノキ造りで、銅板葺きの二重塔、基壇積石14尺四方、高さ5尺の美濃石を使い、
堂塔建築様式の組物である三手先(屋根を支え軒を飾る3段の木組み)とし、緩やかな勾配、古風な宝輪
水煙共に優美です。
そして本殿・開山堂・鬼子母神堂・稲荷社・三山社、とお参りし 本堂裏にある花見が丘公園と見て
回ると・・・非常にきょう深い物を発見!! 又来年のブロブで紹介します(一年後かい!!)
確かに!!これ程立派な手水舎は見たことがありません 「龍象の水屋」と言うそうです。
平成18年(2006)建立。大工棟梁は大隅流の小松金治。長野県知事より卓越優秀技能賞を受賞。
寺院巡りは好きですが・・・手水舎にこれ程、魅入ってしまったことは初めてです。
素晴らしい物を拝見いたしました・・さてと