毎年毎年夏になると撮影しようと思いながらも撮り辛い花だと逃げていたが・・・試してみるか?と
時すでに遅しの状態ですが
淡い紅色の刷毛の様な美しい花 夜は葉を閉じ眠ったようになる
しかし、ふと思う? この花の雄蕊と雌蕊って? 蜜蜂よ教えてくれないかい?
毎年毎年夏になると撮影しようと思いながらも撮り辛い花だと逃げていたが・・・試してみるか?と
時すでに遅しの状態ですが
淡い紅色の刷毛の様な美しい花 夜は葉を閉じ眠ったようになる
しかし、ふと思う? この花の雄蕊と雌蕊って? 蜜蜂よ教えてくれないかい?
地元のグラスゴーを出てカントリー歌手になりたいと願うローズ=リン・ハーラン(ジェシー・バックリー)
だったが、刑務所を出たばかりのシングルマザーにとってそれはかなわぬ夢だった。
資産家スザンナ(ソフィー・オコネドー)の家で家政婦として働き始めたローズの歌を聞いたスザンナは
その才能に感嘆し彼女を応援しようと決める。やがてローズにチャンスが訪れる。
グラスゴーに住む二児のママで、12ヵ月の服役明けで、カントリー歌手になる夢を持つ20代中頃の女性の話。
カントリー歌手になるチャンスを掴む為にナッシュビルへ行く方法を模索しながら、自身の子供達との生活
に悩むストーリーです 前半のアルコール中毒のクズのバカ母親っぷりに個人的には嫌気を感じて全く共感
できず、才能があるにしても歌手を目指す過程を他人に依存する姿も微妙でした。
しかしこの展開から彼女の成長と素晴らしい歌を聞くと全て許してしまいます。
単に誰かに見初められ金銭を援助されたり、いきなりレーベルを紹介されたりと
いう展開ではなく、母親や友人や雇い主等々様々な人から、手助けや助言を貰い、自力で何とか夢を手に
入れようとしていく感じが素晴らしい。 人は楽な方に進むものだがあえてその道を断ったローズに・・・
ヤンチャな主人公が、ただでさえ1年間離れていた子供達との関係に悩む中での、ロンドン帰りのシーンは
心に響く物がありました。 ラストも、この作品で観て来た事がストレートに歌われていて、何だか胸が
熱くなった。「貴方の夢を奪った訳じゃ無い」と言う最後のシーンは感動的
「やらないで後悔するより、やって後悔した方が・・」をまともに実践するのですから驚きますよ。☆☆☆