信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

松本市 蕎麦の名店『弁天 本店』

2018-09-20 07:30:30 | 美味しいもの

      松本散策に行った際、お蕎麦が食べたいと言うので・・・

               さて?どちらにしようか迷った末に気取らない店が良いなと思い

 

      縄手通りと緑町に面したこちらのお店に決めました。20年ぶりかな?『弁天 本店』昔からの名店

           明治10年創業と言いますから昔からの格式あるお店・・

            かと思いきや今は老夫婦と多分息子さん夫妻で経営されていると思います

    

      時代を写すかのような昔ながらのショーケース  入り口の半すりガラスには庭の紅葉が日よけに

                                      なり店内に木漏れ日を作ります

        

         片隅の彩り             テーブルにはやはり長野県 七味唐辛子

       

 

      注文するのは迷う事無かれ「ざる蕎麦」変わらないな~ 蕎麦の風味は良いのですが腰の強い蕎麦を期待

      すると・・・そば汁は相変わらず少し濃い目のかと言って塩辛い訳では無く少し甘めの鰹の利いた汁。 

      蕎麦湯との相性が良いんだな~ 松本に居た頃を思い出す味でした・・少しひいき目に思っていたのか?

      私の口が変わったのか・・・美味しかったです。


松本 プリン専門店『春夏秋冬(はるなつあきふゆ)』

2018-09-19 07:37:35 | 美味しいもの

      松本市中町を歩いて居ると・・・ん!? プリンde カキ氷?!? 

                    これは気になるでしょ!!横で女房は「あ~あ・・・」

   

       

      お店前のプリンの形の看板には「プリン専門店」の文字入口の扉は大きなスプーンの形で、扉の窓も

      大きなスプーンの形にくり抜かれた形

    

      店内にはイートイン席がありました。迷わず店内で戴くことにする。が何にする? 

      ショーケース内にはプリンが並んでおり 珍しいものでは、凍ったまま食べる焼きプリン・他にプリン

      ソフト・飲むプリンもある・・・が!迷わず「プリンdeカキ氷」

   

      女房と娘は違うものをチョイス クリームも滑らかでコーヒーの

                  ビターさも感じるがくちどけと共に感じるプリン・・・中々ですね

        

      プリンを薄く削った様なプリンdeカキ氷 ふ~ん・・・なる程ね。プリンを凍らせ削り出して

                             いるんだね・・・一口頂いてみるとん~ん~~

  

       かき氷では味わえない深い卵のコク、キャラメリセした餡が良いアクセントに、ほろ苦さも美味い

       タレビンに入ったカラメルは好みで掛けられる様になって居たが・・・カキ氷に刺してあったので

       少々手が汚れるのが気になったが季節の食材を使った季節のプリンなどもありいつ来ても楽しめそう

       なお店でした。

       一寸したお土産にも喜ばれそうな物もあり又、来松した際には寄って見たい店舗になりそうです


大地の芸術祭 津南町

2018-09-18 07:57:01 | 新潟

      最後は長野県との県境に位置する街、津南町をと思いますが

                   時間的に余裕がなくなり一軒だけです済みません。

  

      津南町と松之山の境にあたる場所にこの春も気になった構造物があります。

      これがその構造物なのですが、春には気になりながらも素通りしていました。 

      丁度、駐車場となって居ましたので確認しがてら見て見ると平成23年3月12日の

      長野県北部地震に因って土石流災害を受けた「トヤ沢」に砂防ダムを造ったのだそうです。

      少し変わった工法で トヤ沢砂防えん堤は正面から見て左から、重力式コンクリートえん堤

      鋼製セル式えん堤・INSEMダブルウォールの3種類の構造で出来ているそうです 

      正面の看板より で、モニュメントは?

  

                  渡辺 行久 サイフォン導入のモニュメント

      集落の地下280mにわたって埋没されている水力発電用の暗渠のなかを流れる水の動きと

      音を可視化したそうです地下に埋まっている発電所用の暗渠(地下に設けられた水路)の

      水の動きと音を可視化したもの。赤と白に色分けされた巨大なヘビのようなパイプが地上

      をうねって居ます。 大地の芸術祭は既に終わってしまいましたが、作品数点は芸術遺産?

      として大地に残っているようです。津南町でも10作品位は公開されている様なので時間

      のある時かはたまたその方面に出かけた際には寄りたいと思います


大地の芸術祭 松之山エリア

2018-09-17 07:55:52 | 新潟

    松之山エリアへと向かいます・・・諏訪へと向かう通り道のみの鑑賞となってしまいます

     

     

      廃墟を活かした作品です                 家の記憶 塩田 千春 

  

       一軒の家の中を蜘蛛の巣が張ったように

    糸が張り巡らされこの家のこれまで起こった人ではなく家自体の記憶がはりめぐらされているような

    面白い空間でした 次に向かったのもこの家の記憶なのか??

 

 

  

 

    黎の家 手塚 貴晴     改装された民家の内部は寝室風呂便所に至るまですべて墨で

                  塗り込められている。いろりの間には1000点を超える調理道具

                  が凝結したまま浮遊しています 2009年の作品らしく当時は此処

                  で食事が出来たそうです 松之山エリア最後は

       

     入った瞬間は何も見えません目が慣れるまで大分時間を要しました  

                      最後の教室 クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン

  

    一枚の写真では解らないのですが暗闇に閉ざされた向こうからは大型の換気扇の外からライト

    が照らされ換気扇の羽が回るたび光が遮られ まるで映画「マトリックス」の様で面白いね!!と・・

        

                   この作品も2006年の物です

  

     影の劇場 ~愉快なゆうれい達~ この作品は今年度新たに加わった作品です

     暗闇に浮かび上がる教室の壁面に映るのは、骸骨やコウモリ、天使など、生と死の狭間をゆく

     生き物たちの影だ。幻想的でユーモラスであり、子どもの遊びのように見えるが、光と影と戯れ

     ながら踊る生き物は、全ての生き物に普遍的に訪れる死を・・・

     この「越後妻有 大地の芸術祭の里」も実は今日 9月17日が今年度の最終日となって居ます(間に合った~)


大地の芸術 松代エリア

2018-09-16 07:32:33 | 新潟

                 松代「農舞台」内の作品を観てみたいと思います。

     

  

      こちらは作品と言う訳では無く、部族の楽器の様でした。そして、少し奥に入ると おや? 面白そう

      

  

      壁・床・天井・・・全てが『黒板』       関係ー黒板の教室(教育空間) 河口 龍夫

      チョークと黒板消しが置いてあり自由に至る所に画を書いたり文章を書いたりしています面白い空間でした

  

      さて諏訪に帰らなくてはならないので時間も余裕を見て松代から津南町に向かいたいと思います

       

      車を走らせているとお~と  見逃してしまう所でした。松代と津南町の境目近くにあった   

                 リトル・ユートピアン・ハウス ジャン=ミッシェル・アルべローラ

     

      外観とは裏腹に中に入ると息をのむほどの鮮やかさ・・・好きですこの色合い・書かれている言葉 

  

  

      みんなで知恵を出し合う そうだよね一人では思いつかない事も人と話をすると、成程!!

       そう言うのもあったか!! と、意外と思える事って多いような気がします。

      さて明日は津南町エリアの作品を少し紹介したいと思います


大地の芸術祭 2018

2018-09-15 08:07:07 | 新潟

      残す所数日という所で何とか間に合いました。「大地の芸術祭」この春

                          十日町を訪れた際に気にはなって居たのですが・・・

  

      

                                  花咲ける妻有(草間 彌生)

      先ずは草間彌生さんの作品が見たかったので松代「農舞台」会場からです。 

        

                 かまぼこアートセンター(小沢 剛)

                 松代住民博物館(J・M・マルティン) 

       

     松代の住民の名札がずらっと並べられ その板の間では(画はありませんが)

                         テレビに各人のインタビューが流されていました

        

                  ゲロンパ大合唱(大西 治・雅子)

       

       この作品は農舞台の建物の屋上から見ていたのですが・・・

      他の作品等を見て回って居るとあ~成程ね!!と思わされました

 

      只、上から見ていては解らなかった物が見えました     棚田(イリヤ&エミリア・カバコフ)

       スキマをすすむ(ゼロゼロエスエス) 

      今回は事情も良く解らず思い付きで来てしまった為、非常にロスの多い回り方となってしまいました

      今日は農舞台外の作品の一部の紹介です  明日は農舞台内の作品を少し紹介いたします


松本市美術館を訪ねる

2018-09-14 07:30:30 | 中信地方

   

    松本市に久しぶりに来て寄りたかったのは・・・こちら!! お分かりですよね。。 松本市美術館です。 

                                       草間彌生さんの作品が見たく

    お~~ドットだ~

    売って居ません

     更に入り口にも  

    娘に後ろに回って 顔出しパネルじゃない? 等とつまらない事を言っていたら受付のお姉さんがクスクス

    と笑っていたのを私は見逃しませんよ。館内は流石にほゞ撮影禁止なので残念ですが・・・草間彌生さんの

    作品をゆっくり鑑賞後 今回の企画展を観させて頂きました

            

     企画展は撮影OKだったので(フラッシュ撮影は禁止です) 江の島の浮世絵展 ~信仰と観光の歴史~ 

     でした。 2016年7月に開館した藤沢市藤澤浮世絵博物館の所蔵による、湘南のシンボル「江の島」

     をテーマととした特別展だそうです 喜多川歌麿・葛飾北斎・歌川広重・歌川国芳ら名だたる絵師による

     初期の江の島の風景や風俗・江の島詣でを書いた群衆図 藤沢宿と東海道五十三次の世界等約80点の

     作品が紹介されておりました。

 

    たまには美術に触れて見るのも良いかな?と 天気が災いし予定が狂いましたが

                      娘と変に意見が一致していたので今回の松本巡りとなりました

  

    草間彌生さん作品と言えば新潟にも?? 連休でしたのでその様子は又明日からのブログで・・・

                                       現代アートに触れるぞ!!


松本市そぞろ歩き 縄手通り商店街

2018-09-13 07:30:30 | 中信地方

    お昼を頂き(又、後ほど)お店を出た場所は『縄手通り商店街』昔からの歩行者天国の商店街ですね。 

    いや~正直綺麗になった!!

  

     縄手通り商店街のシンボル・キャラクターは「カエル」至る所にカエルが居ります。

                             そうだ!!カエルのみで画にしていこう~

 

         と、言う訳で『カエル大明神』にお参りして さ~カエル探しだ~~

               いかしたカエルだね~ 中々カッコ良いよ!!

                     小さいカエルが一杯!! 

 

    おいおい!!違うだろ!! 顔出しパネルがあるとすぐやる人いますよね~カエルはパン食べないから!!

    こんなに簡単に紹介してたら怒られそうなので足りない分は文章で・・・ 少し心配ですが

    縄手通りとは?   縄手通りには約50のお店が軒を連ねています。

    通りの西側は、花屋さんやはんこ店、金物店、おもちゃ屋、骨董品・・・と、見ているだけでも楽しい

    スポット。東側は、たこ焼き、鯛焼き、ジェラート、レストランなどの飲食店が目立ちますね 

                                   昔は映画館もあっのですが・・・

 

    まぁこんな感じの商店街です。西の入り口にある『ガマ侍』東京芸大のデザイン科からの寄贈だそうですよ

 

    ここは天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神の四つの神様が祀られており、商売繁盛

    学業成就、家内安全、健康寿命の全てを叶えてくれるとされている『四柱神社』長野県の神社の中で

    最も願いが叶うとされているパワースポットなんですね~

             時間も押して来たのでもう一ヵ所行きたい場所があるので向かう事にします


松本の街をそぞろ歩き「中町」

2018-09-12 08:09:28 | 中信地方

        開智学校を後に向かうのは観光客そのもの!『松本城』です・・・が?

      

 

    お堀から左手に眺めながら、帰りに中は寄ろうねと・・・・先を急ぐ。。松本から離れて既に十数年

    経つと街並みも大分変っており松本城から出た際の「二の丸の飲み屋街」が無くなり大名町にあった

    「生ジュース」の美味しいお店本屋さんのビルも無くなり69商店街のアーケードの屋根も無くなって

    おり・・・ あ~もう分らないな~と歩く・・・向かった先は

    蔵の街 中町です。

    あっ!!カレーの美味しいお店「デリー」は健在なんだ!!

    と、思いきや閉店していました・・・

    あの『カニコロ』はもう食べられないんだ・・・2017年7月に閉店したのだとか!!残念!!

 

    中町は良くこの「なまこ壁」を背景に良く写真を撮りに来ました・・あの時より壁が綺麗になって居ます

                                       前のがあじがあったな。と

      

     蔵の街と共に中町通りには多くの井戸も点在します 白と黒のなまこ壁と所々にある井戸・・・

                                     懐かしさや安らぎを覚えます

        

                     民芸品・カフェ等立ち並ぶ街

      

     中町・蔵シック館は、中町に隣接する宮村町にあった造り酒屋「大禮酒造」の母屋・土蔵・離れの三棟を

     現地に移築し平成8年10月 に開館したそうです。母屋・土蔵は明治21年に建てられたといわれ、離れは

     大正12年に増築されたそうです。その当時松本の城下町は、豊富な湧き水を生かした酒産業が盛んだった

     そうで入り口には杉玉が・・中町少し中食?をし(後に) 

       

    今回の一番?目的でもある場所へと向かいます。上土通りを通り「緑町」に入る・・・今はもう緑町は

    通じないのか?緑町に入り・・・と、ある新聞社の写真クラブの月例も此処でやって居たな~と懐かし

    ながら歩いて向かう先は

 

   以前より変わらぬ店構え!!嬉しいな~ 女房と娘たちにも『此処だよ!!あのパンのお店は!!』

   長野県と言えば「牛乳パン」元祖のお店です。 それと共に私の通っていた高校の横の個人商店で扱って居た

   「アンバタ」懐かしい~~~ 店内を探すとありました

  

    先ずは、済みません!!アンバタは食べてしまいました!!ありがとうございました。あんことバターの

    絶妙なバランス!!おいしかった~  そして「牛乳パン」やはり大手メーカーで長野県を謳っている商品

    とは比べ物にならず、流石!!と思わせる美味しさでした。

    松本に来たら探して欲しい一品です。この後も少し回りカツの名店とジャズ喫茶は未だ健在だな・・

    あの洋食屋さんも・・・と見て回り、お昼をと・・・娘の旦那がお蕎麦が良いと言うので緑町に戻りあの

    お店の「本店」に向かう事とする (又、後に・・・)


旧開智学校

2018-09-11 19:30:56 | 廃校・廃屋

  

ん?? 今日は娘夫婦と登山の予定でしたが山の天気は余りよろしく無さそうなので・・・

                              変更して「松本市」観光に切り替えです。

  

     

先ずは、思いっきり観光客になり十数年ぶりの「旧開智学校」からスタートです。しかし、今見るとこのエンゼル・・ 

 最近又も話題になって居るスペインの修復トラブルにも似たような・・・・でもこちらは修復ミスではありません!!

 入った所にに展示されていた               「尋常小学校教科書」

よくよく見るとカタカナと漢字のみは意外と読みづらい・・・更に良く見ると!

                     「オヂイサントオバアサンガ アリマシタ。」❓❓❓あるんだ~~

      

館内を見学 教室や昔の「湯たんぽ・枡・ワラジ・雪靴」等が展示されています 当時の面影が今でも残る資料です

   

昭和12年には既に「サッカー」が取り入れられていたんですね!! 中々7カ条とか5カ条が妙に言い当てて面白い

      

体力強化の為の備品も・・・・木製でどの位の重さがあるのだろう? 

                      ブロマイドカードも既にあったのか~ 阪神 阪急 中日・巨人

 目立つ場所には当時、高価な

輸入品の色硝子が多数使われているため「ギヤマン学校」とも呼ばれていたそうですね~

                          数年ぶりに入って見ましたが以前と変わらず

綺麗に保存されていますね  

      松本の今日は日差しも強く、しかし空の雲は既に秋の雲・・・ さて、とことん今日は観光客します!!

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