松之山エリアへと向かいます・・・諏訪へと向かう通り道のみの鑑賞となってしまいます
廃墟を活かした作品です 家の記憶 塩田 千春
一軒の家の中を蜘蛛の巣が張ったように
糸が張り巡らされこの家のこれまで起こった人ではなく家自体の記憶がはりめぐらされているような
面白い空間でした 次に向かったのもこの家の記憶なのか??
黎の家 手塚 貴晴 改装された民家の内部は寝室風呂便所に至るまですべて墨で
塗り込められている。いろりの間には1000点を超える調理道具
が凝結したまま浮遊しています 2009年の作品らしく当時は此処
で食事が出来たそうです 松之山エリア最後は
入った瞬間は何も見えません目が慣れるまで大分時間を要しました
最後の教室 クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン
一枚の写真では解らないのですが暗闇に閉ざされた向こうからは大型の換気扇の外からライト
が照らされ換気扇の羽が回るたび光が遮られ まるで映画「マトリックス」の様で面白いね!!と・・
この作品も2006年の物です
影の劇場 ~愉快なゆうれい達~ この作品は今年度新たに加わった作品です
暗闇に浮かび上がる教室の壁面に映るのは、骸骨やコウモリ、天使など、生と死の狭間をゆく
生き物たちの影だ。幻想的でユーモラスであり、子どもの遊びのように見えるが、光と影と戯れ
ながら踊る生き物は、全ての生き物に普遍的に訪れる死を・・・
この「越後妻有 大地の芸術祭の里」も実は今日 9月17日が今年度の最終日となって居ます(間に合った~)