山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

ほしだ園地(「モチツツジ」と「ヒラドツツジ」の違い)

2014年05月17日 | 山野歩

P5110040

◆撮影:2014年5月11日、ほしだ園地にて

(ヒラドツツジ)

2014511日(日) 

『山野歩』

<ほしだ園地>

[コースタイム]

[私市駅]1135→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→1218:[ピトンの小屋]13001319[星のブランコ]→1333[やまびこ広場] 1411[飯盛霊園・境界鞍部]→(せせらぎの路) →(管理道)→1432[やまびこ広場]→(さえずりの路)1452[ピトンの小屋]→(かわぞいの路)→1536[私市駅]

◆所要時間:4時間1

「モチツツジ」と「ヒラドツツジ」の違い

「ピトンの小屋」で、以前には無かった花や樹木の写真ファイルを見つつお昼にした以外は殆ど歩き続けた。ゆっくりではあったがほぼ同じ速度で、骨盤に無理がかからぬようけっして大股で歩くことはなかった。しかし帰路に入ってから、左足足首の筋肉に痙攣が生じる。また、左膝裏の筋(ハムストリングス?)に痛みが生じた。何れも左足ゆえ、何で左脚なのだろうかと疑問に思った。背中から腰にかけてじんわりと気持のよい汗をかき、筋肉痛を除くと歩いている間は至極快適であったが、帰路電車中で腰掛けるときに左腰にやはり痛み生じ愕然とする。

「かわぞいの路」の、桐の大木が立ち並ぶ路上に淡青色の花弁が数多あった。見上げるが僕の眼では桐の花が咲く様子を確認することは出来なかった。道端にはよく見かける小さな二種類の黄花があったが、名称は分からない。「ピトンの小屋」のちょっと上手で満開を迎えているツツジに「モチツツジ」との札が掲げられていた。さて、「モチツツジ」と「ヒラドツツジ」の違いは何処にあるのだろうかと考えているときに、帰路に出合ったファイルに「つぼみや花の付け根を触るとネバネバした餅のような感触がある。それでモチツツジ。ミツバツツジは落葉。庭木によくあるヒラドツツジは常緑。これは落葉でもなく常緑でもない半落葉。」との記載があり納得する。それ以降、道端に咲くツツジを何度か触り、ネバネバがあると「これはモチツツジやな」と思ったものである。それゆえ、駐車場横斜面で満開を迎えていたのは「ヒラドツツジ」だったのだろう。

ところで、「ピトンの小屋」中に、草や樹木の花咲く写真ファイルをかなり多く用意して戴いていたが、それらにその写真を撮った年月日を記載して戴けると至極嬉しいのだが、と思った。

帰宅した16時半ごろ、暫くの間、布団上に横にならざるを得なかった。それは腰の痛みが激しかったことと、身体がかなり疲労していたからであった。

コメント
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