山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

カタクリ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花)

2022年05月31日 | 植物
2022年03月29日(火)
『カタクリ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花>
NHKラジオ深夜便で今朝、[カタクリ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「初恋」でありました。
また、「雪解けが始まると直ぐに花を咲かせる」「この可憐な姿を見られるのは春先の極短い期間」
「待ち焦がれた初恋というイメージがピッタリ」「名前の由来を調べると所説ありますが一説には、
花の形が傾いた籠に似ていたので、カタカゴと呼ばれ、それがカタコユリ、そしてカタクリへと変化したのではないかと考えられている」
「調理に使われる片栗粉は、今では、ジャガイモの澱粉を原料にしている」等の解説もありました。
この見出し画像の[カタクリ]は、2003年4月13日に愉しんだ“赤坂山”山行時にカメラに収めたものです。
当時の山日記に僕は次のように書いています。
「明王の禿を過ぎ、下りにかかって一輪の[カタクリ]に出会う。
[カタクリ]は後にも先にもその一輪のみであった。
以降大河林道へ出るまでに何度か見掛けることとなった[オオバキスミレ]と[イワウチワ]の群落は僕を歓喜の泉へと引き込んだ」と。
そのほか、いつの日にか歩いたダイトレで、もう其処が大和葛城山という長い階段を懸命に上るときに、
その辛い階段上りから逃れようと脇道へと入ったときに出合った[カタクリ]、
また、これまたいつの日にか訪れた伊吹山北尾根、伊吹山ドライブウェイが見え始めたときに出合った[カタクリ]、
これら二か所の[カタクリ]の姿が思い出されます。


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打上川治水緑地の“きぼうの桜”が開花する

2022年05月30日 | 植物
2022年03月28日(月)
『我が街中歩』
<打上川治水緑地の“きぼうの桜”が開花する>
6時10分という遅いスタートとなりました。スマホの寝屋川市の気温は「11度」と表示。
成田山不動尊の奥の院(開)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行きます。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入ります。
内周を、続いて外周を一周ずつ歩き、東方より治水緑地を離れました。
緑橋を渡り、寝屋川右岸の道より、三井が丘の往路を上るとき、公園前を通ると、
奥の方で太極拳らしきものが行われている。
近づくと50人ほどの中に、先生がおられ、久し振りに見る先生の元気な姿ゆえ、
ベンチに坐って演技が終わるのを待ち、先生と暫く話をする。
僕より10歳年上の先生は、相変わらず元気でありました。
その後、三井が丘を抜けて往路を帰りました。今朝の歩数は14,561歩。
今朝の“我が街中歩”には目的がありました。
それは、打上川治水緑地内に2年前に植樹されたサクラの樹木に、今日は、花が咲いているのか否かを確認することでありました。
そのサクラには、「“きぼうの桜”、宇宙ひょうたん桜、贈呈 高知県仁淀川町、母樹“ひょうたん桜(推定樹齢500年)”」
「2008年11月、日本各地の千年級の桜の種が…」
「…育ったのは僅か4粒でした。その宇宙桜から接ぎ木により増殖した希少な若木が、この度仁淀川町のご厚意により“きぼうの桜”として寝屋川市に植えられることになりました」などとの文言が、
立てられている案内板に記されているのですが、
さて今朝は、やっとのことで、花咲く“希望の桜”に出合えました。
ところで、このサクラは“ソメイヨシノ”なのでしょうか、それとも、案内板にあるように、“ひょうたん桜”という名称の桜があるのでしょうか。
今朝は、“さくら”と思われる、咲いている6種の桜を撮影し帰宅して図鑑を紐解きましたが、
打上川治水緑地で名札が掛かっている“ソメイヨシノ”以外は、残念ながらすべて名称を知ることが出来ませんでした。
開花している“きぼうの桜”をカメラに収めたところで、カメラのバッテリーが無くなってしまったのですが、
最後の1枚で、待望の“希望の桜”の花弁が撮影できたことは、歓びが一入でした。
この見出し画像の桜は、その“きぼうの桜”です。
また今朝は、バッテリーが切れる1時間半程の間に、24種の花を撮影したのですが、
“ソメイヨシノ”と“ウンナイオウバイ”を除いて、花名が分からない花ばかりでした。




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チューリップ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花)

2022年05月28日 | 植物
2022年03月26日(土)
『チューリップ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花>
NHKラジオ深夜便で今朝、[チューリップ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「愛の宣告」「魅惑」でありました。
この見出し画像の[チューリップ]は、先日の20日、朝の6時21分に、打上川治水緑地でカメラに収めたものです。
我が街中歩で打上川治水緑地を歩き始めてから、今年で三度目の春を迎えるのですが、
緑地の花壇には、毎年[チューリップ]が植栽されているようです。
下の写真の一枚目は、2021年3月30日に。
二枚目は、2020年3月20日にカメラに収めたものです。
「ユリ科の球根植物」「小アジア原産で、現在は品種改良が進み、
赤・白・黄色・桃・黒紫など花色がきわめて豊富」
「春、直立する花茎の上に一個の釣鐘型またはコップ形の花を開く」
「日本では新潟・富山県両県で園芸栽培が盛ん」と、俳句歳時記に記されていました。


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街中の春を愉しむ

2022年05月26日 | 我が街中歩
2022年03月20日(日)
『我が街中歩』
<街中の春を愉しむ>
5時06分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「5度」と表示。
成田山不動尊の奥の院(閉)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
いつものように、先ずは内周を、続いて外周を一周ずつ歩く。
東方より治水緑地を離れ、府道18号線沿いの道を東方へと歩き、交差点を北へと進み、
伊之内橋を渡り、寝屋川右岸を東へと歩く。
寝屋川霊園に入り、お墓参りを済ませ、その儘北方へと進み、十中校前を通り、
三井が丘の真ん中に位置する三角形の公園で写真を撮り、
三井が丘の中道を上り返し、寺山橋を渡り、寝屋川左岸の道を西方へと進む。
上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より国松町の昔道を通り帰路に就く。
帰宅したのが8時51分で、今朝の我が街中歩の歩数は、20,019歩でありました。
我が家を出るや否や、西方に真ん丸い月が昇っているのに気付き、カメラに収めました。
その真ん丸い月を、打上川治水緑地でも撮影したことにより、また今日は日曜日ということもあり、
娘一家は「今日、ご飯は要らない」と言っていたし、我が家にはやって来ないと思われるゆえ、
時間があるので、街中の春を愉しもうと決め、のんびりと、花の写真を撮りながら4時間近く街中を歩き続け、
結果として、カメラに収めたのは47種類の花でした。
中でも、“ヤマモモ”と“サンシュユ”の花に出合えたのは、殊に嬉しいことでありました。
先ずは“サンシュユ”なのですが、この花に出合ったのは、いつしか生駒山縦走路を歩く時に出合った1度だけです。
確か、“十三峠”が過ぎてからだったと記憶するのですが、
“ハクモクレン”の写真を撮りに来ておられた女性に、その後背地に咲く黄花が“サンシュユ”であることを教えてもらったのです。
しかしその樹木には近づくことが出来なくて、離れたところからしかカメラに収められず、
その黄花を明確に捉えることが出来ず仕舞いでありました。
そして“ヤマモモ”の花は、もしかすると花かも知れないという姿が目に留まり、
カメラに収め帰宅して図鑑を紐解くと、雄花序の写真があり、
「4月頃、開花する」「雌雄異株」「雄花序は長さ2~4㌢、雌花序は約1㌢」
「花には花被がなく、苞の中に雄花では雄しべが5~8個、雌花では雌しべが1個ある」との記載があり、
間違いなく、それは“ヤマモモ”の花でした。
ところで、47種の花の中で、花名が明確に分かったのは18種、
Googleで検索することにより、間違いないだろうと思ったのは14種、
図鑑に記載が無く、Googleで検索しても判然としなかった花は15種もありました。






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イワウチワ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花)

2022年05月25日 | 植物
2022年03月18日(金)
『イワウチワ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花>
NHKラジオ深夜便で今朝、[イワウチワ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「春の使者」でありました。
また、「団扇に似た花をひらく」「桜のような淡いピンク色の花を咲かせる」
「花弁は5枚」「直径3㌢のラッパ状の花を横向きに咲かせる」などの解説もありました。
この見出し画像の[イワウチワ]は、2003年4月13日に、独りで“赤坂山”へ行った時に撮影したものです。
当時の日記に、僕は次のように書いています。
「厳しい冬を越したのであろう一羽の「ヒオドシチョウ」が力なく舞っていた。
額ほどの面積の展望地では、[タムシバ]が白色の大きな花弁をつけていた。
暫くして左手沢の土手際足下に淡紅白色の[イワナシ]を見つける。
うっかりしていると見落としても可笑しくないくらいの愛らしい4輪の花であった。
それ以降、[ショウジョウバカマ][イワウチワ][バイカオーレン][馬酔木]と
僅かずつではあったが僕の眼を愉しませてくれた」と。



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[カンヒザクラ]が開花する

2022年05月23日 | 植物
2022年03月17日(木)
『我が街中歩』
<[カンヒザクラ]が開花する>
遅めの5時21分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「10度」と表示。
成田山不動尊の奥の院(開)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
内周を、続いて外周を、一周ずつ歩き、東方より治水緑地を離れる。
ハリエンジュの道、十月桜の道、寝屋川左岸の道(寒緋桜の道)へと進み、
上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より国松町の昔道を通り帰路に就く。
今朝の街中歩の歩数は14,152歩でありました。
今朝の我が街中歩は、開花する[寒緋桜]を鑑賞することに目的がありました。
それは、5日前の12日、寝屋川左岸の道を歩く時に、
[寒緋桜]の蕾が膨らみ始めていたので、今日あたりはそろそろ開花しているのではないかと思い、
艶やかなその姿を昨年に続き、我が眼でじっくりと眺めてみたいと思っていたのです。
今朝、カメラに収めたのは3種類の花でした。
最初の花は“ジュウガツサクラ”、二つ目の花は“ユキヤナギ”、
そして三つ目は、目的の[カンヒザクラ]でした。
[寒緋桜]は期待以上の満開で、僕を迎えてくれました。


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ラッパズイセン(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花)

2022年05月21日 | 植物
2022年03月15日(火)
『ラッパズイセン』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花>
この見出し画像の[ラッパズイセン]は、裏家(Y邸)の庭に咲いていたものです。
ほんとうに偶然なのですが、この[ラッパズイセン]が今日の誕生日の花として、
また花言葉は「尊敬」として、今朝、NHKラジオ深夜便で紹介されたのですが、
我がパソコン中のExcelを見たのですが、その花名の記載がありませんでした。
そこで午後になって、Y邸へと出向き、浮き浮きとした気分でカメラに収めたのでした。
ところで、僕が所有している植物図鑑にはこの[ラッパズイセン]の写真は無かったのですが、
スイセンの解説文中の一部に次の解説文がありました。
「八重咲、花被皮の黄色のもの、副冠の白色のものなど園芸品種がある。
ほかにこの属のもので広く鑑賞用として栽培されるものに、
基本種のフサザキズイセン、ラッパズイセン、クチベニズイセン、キズイセン、カンランズイセンなどがある」と。

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ニオイスミレ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2022年05月19日 | 植物
2022年03月15日(火)
『ニオイスミレ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花>
先月の15日の早朝、NHKラジオ深夜便で[ニオイスミレ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「秘密の恋」「高尚」で、地中海原産との解説もありました。
この見出し画像の[ニオイスミレ]は、今日の午後に、裏隣のY邸の庭で撮影したものです。
Y邸の庭に咲いている小さな紫色の菫が、暫く前から眼に留まっていました。
そして僕は、その“スミレ”を、単なる“スミレ”なのだろうと判断していたのですが、
今日、[ラッパズイセン]を撮影する時に、同時にこのスミレも撮影し、
自宅帰ってからGoogleで検索すると、[ニオイスミレ]だとの回答がありました。
しかし、僕所有の植物図鑑には、“ニオイタチツボスミレ”の記載はあるのですが、
[ニオイスミレ]の記載はありません。

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本日の歩数は「2,690歩」

2022年05月18日 | 我が街中歩
2022年03月15日(火)
『我が街中歩』
<本日の歩数は「2,690歩」>
今朝は用事があって、朝の我が街中歩には出掛けなかった。
7時20分、雲量は「10」。
我が家南向き窓際にある室温計は「20.6度」、スマホの寝屋川市の気温は「17度」と表示。
NHKラジオによると、今朝は平年よりも10度も高く、5月中旬の気温とのことでありました。
そして今朝、可燃ゴミのゴミ出しに収集場所に行った折、裏家(Y邸)の庭横を通ると、
金網越しに30余りの黄色い[ラッパズイセン]が目に留まりました。
その時思い出したのは、今朝のNHKラジオ深夜便でありました。
その番組で今朝、[ラッパズイセン]が今日の誕生日の花として紹介されたのでした。
帰宅して、パソコン中のExcelを見ましたが、その花名の記載がありません。
そこで、午後にカメラを持っていそいそと裏家へ赴くと、ちょうど庭にご主人がおられ、庭中に入って花の写真を撮らせて頂くことになりました。
暫く世間話をしていると、いつしか奥様も出て来られ、世間話が続きました。
そして、[ラッパズイセン]だけでなく、その傍らに花開いていた紫の菫と、紅紫の花をカメラに収めさせて頂きました。
奥様が、紅紫の花の名前をツル何とかと教えてくださったのですが、我が家に帰ると、我が脳裏からその花名は消えてしまっていました。
また、奥様が準備しておられた[ラッパズイセン]の花束を頂戴して帰宅し、娘が眠る仏前に飾らせて頂きました。
ところで、本日の歩数は「2,690歩」でありました。この歩数には、午前中に食品の買い物で、車でスーパーに出掛けた歩数も含まれています。

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フユザクラ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日と花言葉)

2022年05月16日 | 植物
2022年03月14日(月)
『フユザクラ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日と花言葉>
パソコン中の写真を整理してゆく中で、昨年の12月14日の早朝、
NHKラジオ深夜便で、今日の誕生日の花として、花言葉は「冷静」だと紹介された[冬桜]の写真が現れました。
この見出し画像の[フユザクラ]は、
2021年2月27日の早朝、我が街中歩を愉しむ時に撮影したもので、
日記に僕は次のように記しています。
「今までなら、この道を通るときは、日の出がまだゆえ薄暗く、桜が咲いているのをしっかりと確認できなかったのだが、
今朝はその姿が我が眼に飛び込んできた。
それより寝屋川左岸の道へと入り、ホンの少し前進すると、左手道下に満開の桜が迎えてくれた。
いつしか祠が無くなった神社へと続く細道を下り、その姿をカメラに収めるが、
今咲いている桜は、冬桜なのだろうと思うのだが、正確なところは分からない」と。
この文章に記している最初の桜は[十月桜]です。
幹に、おそらく植樹した行政が掲げたのだろうと思うのですが、「十月桜」と書いた名札が掛かっているからです。
また、寝屋川左岸の道に入ってから眼に留まった桜には、名札が掛かっていないゆえ、
正確なところは分からないのですが、十月桜とは全く違う姿と、
2月に咲いているところから、[冬桜]に違いないだろうと考えました。
ところで、昨年の12月14日に、NHKラジオ深夜便で、
[冬桜]が今日の誕生日の花として、花言葉は「冷静」だとの案内があり、続いて、十月桜ともいうとの解説あったのですが、
寝屋川市が、“「サイクルロードはちかづき」に色づくサクラ”という寝屋川市が設けている掲示板には、
[十月桜]と[冬桜]が違う品種だと表示しています。
ところがNHKラジオ深夜便で上記の如く、「冬桜のことを十月桜ともいう」との解説があり、
同一の植物として紹介していました。さて、どちらが正解なのでしょうか。


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