2016年7月17日(日)
『山野歩』
<ほしだ園地~むろいけ園地~生駒山系縦走路>
[コースタイム]
[京阪・私市駅]7:50→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→8:26[ピトンの小屋]8:31→(さえずりの路)→(つつじの小路)→8:51[展望台]8:53→[やまびこ広場]→(まつかぜの路) →9:27[飯盛霊園・境界鞍部]→[飯盛霊園内]9:48→[戎バス亭]→10:04[ビオトープ田原の里山・車止め]→10:20[堂尾池]10:29→10:45[むろいけ園地入口]→(湿生花園)→11:21[阪奈道路]→(産業廃棄物処理場&農地)→11:41[農地終了地点]→(カントリークラブ横)→11:51[龍王神・祠]11:52→12:15[くさか園地生駒縦走歩道分岐地点]→12:22[くさか園地バイオトイレ(大休止)]12:45→13:00[辻子谷ハイキングコース北出合]13:09[辻子谷ハイキングコース南出合]→[あじさい園北口]→13:25[ぬかた園地北分岐]→13:37[ぬかた園地南分岐]→13:45[摂河泉展望ハイキングコース分岐]→13:56[ぬかた園地ゲート]→14:06[暗峠・下方分岐]→14:09「なるかわ園地ゲート」→14:14[鳴川休憩所(小休止)]14:30→(万葉植物展示園)→15:13[鳴川峠]→15:57[鐘の鳴る展望台]15:58→16:23[十三峠]→16:30[平群への分岐]→17:22[高安山駅]
◆所要時間:9時間32分
<足指の疲労は半端ではなかった>
山の会は昨日より雪彦へと二泊三日で出掛けた。身体力不足と我が家庭の事情で出席できない僕は、身体力維持を目的にまた生駒山系縦走路にやって来た。皆と一緒に行きたいと思うが仕方がない、残念だ。
生駒山系縦走路を歩くなら、私市から高安山まで完歩したいと念じ、前回よりも20分早く私市駅をスタートする。7月に入っての2度の生駒山系縦走は完歩できなかったからだ。歩き始めに降雨があり、その後も陽射しが無く一日曇り空であったことが好かったのかも知れない。最後まで脚に痙攣が起きることはなく、僕にとっての鬼門の鳴川峠でもしかり。9時間以上費やしてしまったが、高安山に何とか到着した。前半は快調であったが、終盤は疲労困憊の態で歩いたように思う。
「なるかわ休憩所」でザックよりポールを取り出す。これからの道は細くなり起伏が増え、どちらかというと悪路が頻繁に現れるからだ。また我が足腰の平衡感覚にも疲労感が漂い始めたからだ。「鳴川峠」からは、僕の身長以上に雑草が生い茂り足元が見えない処が数ヶ所あり、雑草を掻き分け前進する必要があった。さて、この道は何処の行政が管理しているのだろうか。
ところで、脚には痙攣は生じなかったのだが、足指の疲労は半端ではなかった。破れはじめている古いトレイルシューズの所為だろうか、それとも外反母趾が関係しているのだろうか、それとも足の老化そのものが原因なのか等と考えたが、その理由は分からない。
出合った蜻蛉は、オニヤンマ(?)とシオカラトンボ、そして、胴体が金緑色の雄のハグロトンボと全身が黒い雌のハグロトンボだ。蝶は、モンキチョウ、クロアゲハ、ミドリヒョウモン、モンシロチョウ、そしてモンシロチョウにしてはちょっと大きいなと思いつつ、花にとまったそれを僕の老眼で注視するとスジグロシロチョウであることが判明する。また、堂尾池畔の道を歩くとき、地面上に翅を拡げじっとして微動だにしない一羽のアオスジアゲハが居た。吸水しているのだろうか、それとも誕生して間が無いのだろうか。
『山野歩』
<ほしだ園地~むろいけ園地~生駒山系縦走路>
[コースタイム]
[京阪・私市駅]7:50→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→8:26[ピトンの小屋]8:31→(さえずりの路)→(つつじの小路)→8:51[展望台]8:53→[やまびこ広場]→(まつかぜの路) →9:27[飯盛霊園・境界鞍部]→[飯盛霊園内]9:48→[戎バス亭]→10:04[ビオトープ田原の里山・車止め]→10:20[堂尾池]10:29→10:45[むろいけ園地入口]→(湿生花園)→11:21[阪奈道路]→(産業廃棄物処理場&農地)→11:41[農地終了地点]→(カントリークラブ横)→11:51[龍王神・祠]11:52→12:15[くさか園地生駒縦走歩道分岐地点]→12:22[くさか園地バイオトイレ(大休止)]12:45→13:00[辻子谷ハイキングコース北出合]13:09[辻子谷ハイキングコース南出合]→[あじさい園北口]→13:25[ぬかた園地北分岐]→13:37[ぬかた園地南分岐]→13:45[摂河泉展望ハイキングコース分岐]→13:56[ぬかた園地ゲート]→14:06[暗峠・下方分岐]→14:09「なるかわ園地ゲート」→14:14[鳴川休憩所(小休止)]14:30→(万葉植物展示園)→15:13[鳴川峠]→15:57[鐘の鳴る展望台]15:58→16:23[十三峠]→16:30[平群への分岐]→17:22[高安山駅]
◆所要時間:9時間32分
<足指の疲労は半端ではなかった>
山の会は昨日より雪彦へと二泊三日で出掛けた。身体力不足と我が家庭の事情で出席できない僕は、身体力維持を目的にまた生駒山系縦走路にやって来た。皆と一緒に行きたいと思うが仕方がない、残念だ。
生駒山系縦走路を歩くなら、私市から高安山まで完歩したいと念じ、前回よりも20分早く私市駅をスタートする。7月に入っての2度の生駒山系縦走は完歩できなかったからだ。歩き始めに降雨があり、その後も陽射しが無く一日曇り空であったことが好かったのかも知れない。最後まで脚に痙攣が起きることはなく、僕にとっての鬼門の鳴川峠でもしかり。9時間以上費やしてしまったが、高安山に何とか到着した。前半は快調であったが、終盤は疲労困憊の態で歩いたように思う。
「なるかわ休憩所」でザックよりポールを取り出す。これからの道は細くなり起伏が増え、どちらかというと悪路が頻繁に現れるからだ。また我が足腰の平衡感覚にも疲労感が漂い始めたからだ。「鳴川峠」からは、僕の身長以上に雑草が生い茂り足元が見えない処が数ヶ所あり、雑草を掻き分け前進する必要があった。さて、この道は何処の行政が管理しているのだろうか。
ところで、脚には痙攣は生じなかったのだが、足指の疲労は半端ではなかった。破れはじめている古いトレイルシューズの所為だろうか、それとも外反母趾が関係しているのだろうか、それとも足の老化そのものが原因なのか等と考えたが、その理由は分からない。
出合った蜻蛉は、オニヤンマ(?)とシオカラトンボ、そして、胴体が金緑色の雄のハグロトンボと全身が黒い雌のハグロトンボだ。蝶は、モンキチョウ、クロアゲハ、ミドリヒョウモン、モンシロチョウ、そしてモンシロチョウにしてはちょっと大きいなと思いつつ、花にとまったそれを僕の老眼で注視するとスジグロシロチョウであることが判明する。また、堂尾池畔の道を歩くとき、地面上に翅を拡げじっとして微動だにしない一羽のアオスジアゲハが居た。吸水しているのだろうか、それとも誕生して間が無いのだろうか。