山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

打上川治水緑地より寝屋川公園へ(腰痛を治したいという一念で歩く)

2020年11月30日 | 山野歩
2020年11月14日(土)
『打上川治水緑地より寝屋川公園へ』
<腰痛を治したいという一念で歩く>
朝4時59分のスタート。いつもの道を行く。
打上川治水緑地には東方より入り、先ずは外周路を、続いて内周路を一周ずつ歩いて、東方より緑地を離れ、往路より帰る。
帰路、三井が丘に入ったところで、Mさんが僕を追い抜き、見てる間に後姿が我が視界から消える。
彼は歩くのがほんとうに速い。帰宅したのは7時頃だっただろうか。
そして今日は、皆の夕飯を作る必要がなく、僕と上さんの二人だけの分を作ればよいゆえ、14時よりまた歩きに出掛ける。
三井が丘を抜けて、十月桜の道を通り、打上川治水緑地には朝同様、東方より入り、
先ずは外周路を、続いて内周路を一周ずつ歩いて、サッカーの少年チームが集うグランド横を通り、南方より緑地を離れ、寝屋川公園へ向かう。
寝屋川公園に到着したのは15時50分頃。先ずは中央公園の南にある高架橋に上り、東方へと向かう。
管理事務所前より寝屋古墳到着。帰路はそれより打上川右岸を辿り、第二京阪道路・高架下を通ったのは、16時半頃だっただろうか。
その儘、打上川に沿って歩き、16時40分過ぎに、再び打上川治水緑地に入る。
夕刻がもう其処に迫っているので、近道を選択し、三井が丘を抜けて帰路につく。我が家着、17時22分。
今日は、午前と午後合わせて、延べ5時間20分を、腰痛を治したいという一念で、ほんとうにゆっくりではあったが歩き続けた。
今日、僕の眼に留まった最初の花は、三井が丘の住宅地花壇に咲いていた白と黄の二種類のキク科の花だ。
なかでも黄花は、先日、JR山中渓駅から岬公園駅へと歩いたときに、岬公園駅までもう30分ばかりという所でカメラに収めた黄花によく似ていた。
カメラに収めてパソコンに取り込み参照することで、同じ花であることが判明。
次は十月桜で、最初に気付いた9月下旬の頃と比して、開花する数がかなり増えたという感じだった。


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クロガネモチ・打上川治水緑地にて

2020年11月25日 | 植物
2020年11月11日(水)
『クロガネモチ』
<打上川治水緑地にて>
この赤い果実を有する、表面に光沢がある緑葉の樹木に出合ったのは、
2019年11月16日に打上川治水緑地の外周路を歩く時だった。
あのときには、桜葉の紅葉の観賞を目的として、写真機を持って午後より緑地へと出掛けたのだ。
桜並木の景観を写真機に収めるなかで、ついでに撮影したのが、
このモチノキ科の[クロガネモチ]と欅の黄葉、そして緑地の西方より望む池の姿であった。
当時、その樹木には何ら名札も掛かっていなかったので、何という名称の樹木なのかが解らない儘であった。
この度、僕が撮影した写真と書籍の写真や解説文を参照するなかで、この樹が[黒鉄黐]であることはほぼ間違いがないだろう。
書籍に次のように記されている。
「葉は長さ5~8cm、幅3~4cmの楕円形で互生する」「表面は革質で光沢があり鋸歯はない」
「裏面は淡緑色」「樹皮は帯緑灰白色でなめらか」「5~6月に、葉腋に淡紫色の5~6弁花を10個前後つける」
「果実は長さ5~8mmの光沢のある球形で、冬に赤く熟す」等と。


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霧がかかる打上川治水緑地

2020年11月23日 | 我が街中歩
2020年11月08日(日)
『我が街中歩』
<霧がかかる打上川治水緑地>
5時00分のスタート。いつもの道を行く。打上川治水緑地には東方より入り、先ずは外周を、続いて内周を一周ずつ歩いて往路を戻る。
今朝の治水緑地には霞がかかり、普段あまり見ることがない光景が拡がっていた。
まだ僅かだが、華やかに紅葉している桜の葉っぱが眼に留まったので、カメラに収める。
ところで、今朝の“霞”は“霧”なのだろうか、それとも“靄”なのだろうかと思い、帰宅して辞書を紐解くと、
霧には「大気中の水蒸気が細かい水粒となって煙のように浮かび、遠くがはっきり見えない現象。
水分の多いところに温度差が生じると発生しやすい。視程が1km未満のものを霧、1km以上を靄という。
歳時記では、春の霧を霞、夜の霧を朧という」と記されていた。
また、歳時記の“霞”には「霞は春の季語で、秋の季節のものは秋霞とします」
「昔は春秋ともに霧ともいい、霞ともいったが、後世になって春の方を霞、秋の方を霧というようになった」と記されている。


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パーキンソン病・脳疾患の一つ

2020年11月18日 | 健康・病気
(上・写真)10月11日に、寝屋川公園にて撮影した《カリン》です。

2020年11月07日(土)
『パーキンソン病』
<脳疾患の一つ>
今朝の目覚めは、5時10分過ぎ。ちょっと遅かったが街中歩に出掛ける。
6時頃より降雨の可能性があるというので、傘を持って出掛ける。5時21分のスタートであった。
ところが、歩いて数分のところのアスファルト道上に、大きな袋のような何かが落ちているのが眼に留まる。
近づくとそれは人(男性)であった。身体を折り曲げ小さくなって横向きの姿勢で、眠っておられるような様子であった。
しかし、こんな処で眠っておられる筈はないと思って声を掛けるが反応がない。
横向きの顔を覗きこむと、物凄く汗を掻いておられるし、アスファルト上はその汗と、顔面から流れたのであろう血液で濡れていた。
倒れておられる理由が解らない儘に、再度声を掛けると僅かに反応があった。顔面の汗の理由を訊ねると、「ダウンを着ているから」と仰った。
「何か持病があるのですか」と問うと、「パーキンソン病」との返事があり、「救急車を呼びましょうか」と言うと「いいえ」と仰る。
「お名前は?」と訊ねると、「TBです」と応じた。
「お家は近くですか?」の問いに「はい」と答えられたので、そこで「●●町ですか?」と訊ねると、僕と同じ●●町であった。
近所という様子ゆえ、僕の肩を貸して、自宅まで御一緒しようと考え、男性を起こそうとするのだが、あまりにも重たくて不可能であった。
後で分かったことなのだが、男性の体重は80kg以上もあったのだ。
そうこうしているうちに、年配の独りの女性(Hさん)が現れ、偶然にも、その方は男性の知り合いであったのだ。
知人が来られたからだろうか、男性は「家に電話をする」と仰り、ポケットよりスマホを取り出したが、上手く掛けることが出来ない。
そこで、男性に電話番号を教えてもらい、僕のスマホで自宅に電話を掛けると、暫くして奥様が自家用車でやって来られた。
スマホの履歴から、男性の自宅に電話を入れたのが5時37分。奥様がやって来られたのが、それより5分あまり経ってからだろうか。
男性は独りでは立ち上がれないし、奥様と僕の二人で車に彼を乗せようと試みるが、重たくて不可能であった。
結果的には、奥様の判断で救急車を呼ぶことになった。
意外と早く救急車がやって来て、救急隊員二人の方の助けを借りて彼は救急車に乗り、病院へと向かわれた。
パジャマ姿であった奥様は、後で病院へ行かれるとのことであった。
奥様の話によると、パーキンソン病の発症は2017年のことだったそうで、以前は体重が100kgのときもあったのだという。
身長は180cmで、毎朝4時頃に歩きに出掛けられるのだそうだ。
これで一件落着。大したことが無くて好かった。好かった。僕が我が家に帰って来たのは6時17分であった。
帰宅して、国語辞典を紐解くと、パーキンソン病とは「脳疾患の一つ」「大きな震え、筋肉の硬直による手足の運動障害が主な症状」とあった。
今のところ僕は病院とは無縁だ。ほんとうに有り難い。丈夫な身体に生んでくれたお袋と親爺に感謝して止まない。
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コウサイダリア(裏家A邸の庭にて)

2020年11月13日 | 植物
2020年11月05日(木)
『コウサイダリア』
<裏家A邸の庭にて>
2019年11月29日の朝、ゴミ出しに行った折り、
裏家A邸の庭に、見上げんばかり高さまで伸び上がった茎の上部に数多の淡紅色の大きな花が咲き風に揺れている。
丁度御主人さんがおられたので、
その名をお訊ねすると、「コウサイダリアです」「あまり好きではないんやけど」と仰ったのだ。
帰宅後、調べてみると、[コウサイダリア]では載っていなくて、
皇帝ダリアと記されている花が、さっき見た花とそっくりで、
「メキシコ産で高さが4~5㍍にもなる」「大型多年草で木質化する」などと書かれていた。
そして明くる日の14時過ぎに、秋晴れの中、風に揺れるこの花を我が写真機に収めたのだ。

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JR山中渓駅から岬公園駅へと歩く

2020年11月09日 | 山野歩
2020年10月31日(土) 
『山の会』
<ダイヤモンドトレールⅦ>
■参加者:安部ちゃん、梅安さん、聖子さん、東さん、ゆうさん
[コースタイム]
[JR山中渓(たに)駅] 8:46 → 9:29 [第一パノラマ展望台への分岐]→ 11:06 [雲山峰] 11:16 → 12:05 [井関峠] → 12:30 [懴法(せんぽう)ヶ岳・西峰] → 12:57 [大福山] 13:17 → 13:39 [奥辺峠] → 14:33 [札立山] → 15:41 [飯盛山] → 17:25 [岬公園駅]
<JR山中渓駅から岬公園駅へと歩く>
今日の山の会山行について、参加するとは皆に伝えていなかった。
初めて購入したスマホが上手く使えなくて、
なかでも、山の会の連絡手段となっているLINEも上手く使えなくて、
ここのところ、スマホを触るのが面倒だと感じていたからで、
集合時刻であるJR山中渓駅に、8時28分に行けば皆に会えるだろうとの判断であった。
ところが、情けないことが理由で、乗らなければならない電車に乗りそこない、
JR山中渓駅に到着したのが、集合時刻よりも15分くらい後になってしまう。
当然のことながら、僕がやって来るとは思っていない皆は、既に出立した後であった。
仕方ないよなと思い、地図を拡げ、県道64号線を歩き始める。
ハイキングコースへと入る入口を、その道を見落とさないようにと注視して200㍍ほど進むと、
首尾よく道標を見付ける。後は、道と道標が僕を導いてくれた。
前回と前々回の二度、山の会の例会山行に出席していなかった。
それは、我が足の靴擦れと腰痛などが原因だった。
それゆえ今日は、皆と一緒に歩きたいと思っていたのだが、また、独り山行になってしまったよなと思いつつ歩いていた。
スタート地点である山中渓駅を、皆より10分あまり遅れて歩き始めたので、
皆よりも歩くのが遅い僕の脚では、その10分はあまりにも大きく、
追いつく筈もないし、諦めて、我がペースでゆっくりと歩き続けた。
皆に追いつけるなんてことは、毛頭考えていなかった。
それゆえ、日没を迎えてからは、歩いたことがない見知らぬ山道を、
ヘッドランプの灯で足下を点しつつ、独りで歩かねばならないよな、
道は分かるのだろうか、道を間違わないようにしなければならないよななんて考えて歩いていた。
先月の霊仙山における二度にわたる道迷いを思い出しながら。
しかし、到着地点がバス亭ではなく鉄道の駅ゆえ、
バスの最終時刻を気にして、焦って歩き続ける必要がないことが嬉しいことであった。
電車だと22時が廻っても動いているだろうからと、
のんびりとした心根で、脚に痙攣が生じないように、我がペースでゆっくり歩みを進めた。
井関峠の手前くらいからだったと思うのだが、
高校生によるワンゲルの大会が行なわれているらしく、30名以上の若人が僕を追い抜いて行った。
リュックサックには、田辺、松陰などと学校名が書かれたゼッケンが貼ってあった。
その高校生達の一部が集う大福山で僕もお昼にした。
ハイキング道より数段階段を上ったところに大福山の頂があり、ちょっとした広場になっていて、幾つかのベンチが用意されていた。
ベンチにザックを置き、立った儘の姿勢で菓子パンを頬張るときに、後方より僕の名前を呼ぶ声があった。振り返ると其処に皆が居た。
それは信じられないことで、皆も信じられないという様子であった。
「連絡が無いから来るような気がしていた」と安部ちゃんが言った。
皆は僕の後方を歩いていたのだ。しかしそれには理由があった。
それは、暗くなるまでに岬公園駅に着くようだというリーダーである梅安さんの判断で、
俎石山(マナイタイシヤマ)を往復してきたのだという。
昭文社の案内によると、その往復には40分は掛かるようだから、皆は僕よりも30分ほど前を歩いていたことになる。
出会ってからはいつもの順番で歩き続けた。
先頭はリーダーの梅安さん、次は東さん、三人目は聖子さん、そして僕、最後は、僕の見守り役の安部ちゃんであった。
併しだ、皆と出会ったことで心配ごとが一つ持ち上がった。
それは、我がペースではなく、皆のペースで歩かねばならなかったことだった。
このペースだと“こむら返り”が生じるに違いないと思い、小休止を取るときに、用心のために芍薬甘草湯を一袋服用した。
飯盛山だったと思うのだが、小休止するときに、一頭のアカタテハが眼前に舞い降りた。
羽化してまだ間が無いのかも知れないと思うほどに、鮮やかな色彩の翅を有していた。
しかし、間も無くやって来たもう一頭のアカタテハと一緒に舞い上がり、我が視界から姿を消してしまう。
華やかな蝶の色彩を愉しんだのは瞬時のことであった。
秋の花も我が眼を愉しませてくれた。
春や夏の花と違って、落ち着いた色彩の花達なのだが、我が眼に留まった花の名前を順番に挙げると、
ヤクシソウ、センブリ、アキノキリンソウ、ヒヨドリバナ、ヤマシロギク、ヤマハッカ、ツリガネニンジン、シラヤマギクだ。
併しだ、岬公園駅までもう30分ばかりという所でカメラに収めた、二種類の黄花の名前が残念ながら分からない。
また、花ではないのだが、久し振りにサンショウに出合った。
それは、もう其処が井関峠という処であった。道の真ん中に、50cmくらいの高さまで伸び上がっていたのだ。
触るとサンショウ独特の芳しい香があった。

(写真上・名前がわからない黄花)

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ハクサントリカブト(別名:ミヤマトリカブト)

2020年11月06日 | 植物
2020年10月21日(水)
『ハクサントリカブト』
<別名をミヤマトリカブト>
この[ハクサントリカブト]の写真は、2009年09月09日に浄土山より一ノ越へと向かうときに撮影したものだ。
別名をミヤマトリカブトというそうで、
「中部の茎葉は円心形、長さ4.5~12cm、幅5.5~15cm、5深裂して、裂片は欠刻し、欠刻片は披針形~線状披針形、先は鋭くとがり…」と、
日本の野生植物図鑑に記されている。
この度、ネガアルバムを整理してゆくなかで、
越中沢岳から鳶岳の間でも[ハクサントリカブト]を写真機に収めている。
また、その日にお世話になった五色ヶ原山荘の方が、
「来られる方は五色ヶ原全体がお花畑となると考えられるが、そうではない」
「雪が消える順に花が咲いてゆく」とおっしゃったと、僕は山日記に書き残している。



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我が街中歩・秋の深まりを感じる

2020年11月04日 | 我が街中歩
2020年10月16日(金)
『我が街中歩』
<秋の深まりを感じる>
4時56分のスタート。いつもの道を行く。
打上川治水緑地には東方より入り、先ずは内周を、次は外周を一周ずつ歩く。
緑地を東方より離れ、十月桜の道を通って寝屋川左岸の道を進み、いつもの道で帰路につく。
Tシャツ1枚で往路を行くとき、手袋があってもよいかもと、秋の深まりを感じる。
治水緑地の内周路を時計廻りで歩くときには、まだ殆ど陽射しは届いていない状況であったが、
続いて外周路を歩く頃にはかなり明るくなってくる。
西方にやって来たときに、紅く染まる東の天空を写真機に収めるが、
それは瞬時のことで、極僅かな時間の経過で凡庸な天空へと変化した。
治水緑地北側直線路のソメイヨシノの桜並木の葉っぱが先日より色付き始めていて、
葉っぱがすっかりと紅葉する景観がやって来るのが待ち遠しい。
併しだ、僕が歩く早朝の時刻では、まだ暗くて、その華やかな彩りを明確に我が眼で捉えることができないだろう。
内周路と外周路を一周ずつ歩き終え治水緑地を離れ、“十月桜の道”を進むとき、
数本の樹木にちらほらと申し訳程度に咲いている小振りの淡紅色の十月桜の花が眼に留まる。
十月桜は今朝も僕がやって来るのを待っていてくれた。
寝屋川左岸の道に設置してある「『サイクルロードはちかづき』に色づくサクラ」という掲示版の十月桜のところに、
「10月頃から咲き始め、冬も断続的に開花し、春にもかなり咲く。半八重咲きで春に咲く花は秋のものより大きい」と記されているゆえ、
まだ半年以上の間、十月桜は我が眼を愉しませてくれるのだろう。
それより寝屋川左岸の道へ入って、我が嗅覚を捉えたのはキンモクセイの黄花だ。
それは独特の心地好いしっかりとした芳香を放っている。
さて昨秋、僕はこの芳香に気付かなかったのだろうか。不思議だ。
そしてその並びに白色花のギンモクセイが開花していた。
そしてだ、その並びにあった紅色の沢山の実が生る樹木を写真機に収めるが、当然のことながら名前が分からない。
さてこの樹木はこの春には、如何なる花をつけていたのだろうかと考えたのだが覚えている筈はない。



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