山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

ネコヤナギ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花)

2022年03月31日 | 植物
2022年02月05日(土)
『ネコヤナギ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ネコヤナギ・ヤナギ科]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「自由思いのまま」でありました。
この見出し画像の[ネコヤナギ]は、2003年4月13日の“赤坂山”単独行時にカメラに収めたもので、
「黒河林道経由で高原駐車場に戻るまでの行程は、時折車が走る舗装された道を只管歩き続ける2時間であった。
[ミヤマカタバミ]と[イカリソウ]に出合わなければ、恐らく無味乾燥なそれになっていたに違いない」と、
当時の山日記に僕は記しているのですが、この只管歩き続けた2時間の道程で出合い撮影しています。


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成田山不動尊・今年も豆撒きが行われない

2022年03月30日 | 我が街中歩
2022年02月03日(木)
『我が街中歩』
<成田山不動尊・今年も豆撒きが行われない>
今朝の目覚めは、4時30分。ラジオをつけると、まゆ工芸士のイチムラさんという方の語りが終わろうとするところであった。
その後に“朝靄の中”という曲が流れ、
続いて今日の誕生日の花が、[ナズナ]だとの紹介があり、花言葉は「すべてを君に捧げる」であった。
次に“青春の輝き”という曲が流れた。今朝までの深夜便担当のアナウンサーは、ヨシノ キヨシ という方であった。
5時01分に街中歩に出掛ける。そのときのスマホの寝屋川市の気温は「2度」。
成田山不動尊の奥の院(閉)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
内周を歩き始めると、前方にMさんの姿があったので声を掛ける。
それ以降、彼女と一緒に内周、そして外周と一周ずつ歩いて、東方より治水緑地を離れる。
三井が丘の交差点で彼女と別れ往路を帰る。
帰路、今日は3日ということもあり、朝6時半より営業している和菓子店に立ち寄り、御萩や苺大福などを購入する。
治水緑地の内周と外周を歩いたときの彼女との話題は、
僕の孫が通う小学校の給食担当の方がコロナに感染したために、ここのところ給食が無く、弁当持ちになっているという話と、
深夜便で、今日の誕生日の花として紹介されたのが[ナズナ]で、その[ナズナ]ではないのだが、
いつの日にかこの治水緑地で、[グンバイナズナ]という[ナズナ]が目に留まりカメラに収めたことがあるという話、
そして、今朝通って来た成田山不動尊で、今年もまた、豆撒きが行われない様子であるという話などであった。
例年なら成田山不動尊では2月3日に、NHKの朝ドラの俳優さん達が来られ、
盛大に豆撒きが行われ、それに参集する人々で賑うのが常なのですが。


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2022年 地球から最も遠い満月

2022年03月26日 | 我が街中歩
2022年01月18日(火)
『我が街中歩』
<2022年 地球から最も遠い満月>
5時01分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「2度」と表示。
成田山不動尊の奥の院(閉)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
内周を、続いて外周を、一周ずつ歩く。東方より治水緑地を離れ、
ハリエンジュの道、十月桜の道、寝屋川左岸の道(寒緋桜の道)へと進み、
上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より国松町の昔道を通って帰路に就く。
昨朝もまん丸い月が昇っていたのですが、今朝も、北西の空に真ん丸い月が昇っていました。
この見出し画像の月は、歩き始めて間もなくカメラに収めたものです。
その時刻は「朝の5時14分」でした。
「今日の月は今年初めての満月で、今年、地球から最も遠い満月」
「今年一番小さい満月」などと、NHKラジオが語っていました。
また、スマホで検索すると、「今年最初の満月『ウルフムーン』が夜空に浮かぶ」
「2022年 地球から最も遠い満月」「最も小さいミニマムムーン」
「月は18日の午後8時48分に満月となります」などと記されていました.。
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フキノトウ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花)

2022年03月24日 | 植物
2022年01月17日(月)
『フキノトウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花>
NHKラジオ深夜便で今朝、[フキノトウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「待望」であり、正式な名称は「フキ」との解説もありました。
この見出し画像の[フキノトウ]は、2013年4月13日に、
独りで愉しんだ“赤坂山”へ行ったときに、カメラに収めたものです。
「“明王の禿”を過ぎ、下りにかかって一輪の[カタクリ]に出合う。
[カタクリ]は後にも先にもその一輪のみであった。
以降大河林道へ出るまでに何度か見掛けることとなった[オオバキスミレ]と[イワウチワ]の群落は
僕を歓喜の泉へと引き込んだ」などと、当時の山日記に書いているのですが、
何故か[フキノトウ]については、まったく触れていません。
“大河林道”を歩くときに撮影したようです。
「蕗はキク科の多年草。早春、いち早く地中から萌黄色の花茎を出し、
その外側は大きな鱗のような濃赤紫色の葉で幾重にも包まれている。
これが蕗の薹である。ほろ苦い風味と香りがあり、蕗味噌や天麩羅などにして食される。
雌雄異株で、雄花は黄白色、雌花は白色」と、書籍に記されています。



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ツバキ(NHKラジオ深夜便・花言葉は「気取らない優美さ」)

2022年03月21日 | 植物
2022年01月14日(金)
『ツバキ』
<NHKラジオ深夜便・花言葉は「気取らない優美さ」>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ツバキ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「気取らない優美さ」でありました。
[ツバキ]という名を聴いたときに我が脳裏を横切ったのは、
僕が知っている[ヤブツバキ]と、誕生日の花として紹介があった[ツバキ]とは、
同じなんだろうかということでした。
そこで図鑑を開くと、ツバキ科の一番目に[ヤブツバキ]が載っていて、
そこには別名として、ツバキ.ヤマツバキという名の記載がありました。
それゆえ、単純に[ツバキ]と言えば、[ヤブツバキ]のことを指すのだろうとの結論に至りました。
この見出し画像の[ツバキ]を、我がカメラに収めたのは、
昨年の3月14日の朝に我が街中歩を愉しむときでした。
その時の日記に僕は次のように書き残しています。
「寺山橋を渡って寝屋川左岸の道へと入ると、先ずは“スズランスイセン”が現れた。
続いて、“ヒメオドリコソウ”、“赤花のツバキ”、“白花のユキヤナギ”と連続して現れる。
“ユキヤナギ”というと、今朝、NHKラジオ深夜便が終わろうとする頃に、
“ユキヤナギ”が今日の誕生日の花として紹介されていたのを思い出す」と。



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ハコベ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花)

2022年03月19日 | 植物
2022年01月07日(金)
『ハコベ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ハコベ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「追想」でありました。
春の七草、コハコベも含めて、ハコベと呼んでいるとの解説がありました。
この見出し画像の[ハコベ]は、
2003年05月25日に、伊吹山北尾根山行を愉しんだときにカメラに収めたもので、
国見峠より国見岳へと向かうときだったように思います。
デジタルカメラと違って、当時使っていたフイルム写真機では、
撮影した時刻が分かりませんので、どの辺りでカメラに収めたのかは判然としませんが、
その時の日記に、僕は次のように記しています。
「足下に黄花の三葉土栗、白花のハコベ、林内から白花のツクバネウツギや崑崙草、
ミヤマガマズミがそっと手を差し出す。
路傍林内に清楚なユキササや宝鐸草(ホウチャクソウ)が顔を覗かせる」と。
また書籍に、
「人里周辺に生える」「何処にでも見られる越年生の雑草」「春の七草」
「七草粥として食用にする」「花期は3~9月」「ナデシコ科」
「別名ミドリハコベ、ハコベラ」「小鳥やウサギの餌になる」等と記されています。



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ウメ(NHKラジオ深夜便・花言葉は「澄んだ心」)

2022年03月16日 | 植物
2022年01月05日(水)
『ウメ』
<NHKラジオ深夜便・花言葉は「澄んだ心」>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ウメ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「澄んだ心」でありました。
今日の誕生日の花が[ウメ]と聴いて、直ぐに思い出したのは、
昨年の2月に山の会で歩き楽しんだ“三草山”と“高岳”の山行でした。
早春の山野を歩くと、其処彼処で春の訪れを眼にし、開花する[梅]にもしばしば出合うのですが、
この山行時に出合った[梅]は、何故か格別な印象が我が脳裏に残りカメラに収めました。
それは、“長谷の棚田”より“大原神社”へと向かう、村中の拡がる道沿いに咲いていた[白梅]でした。
その時の日記に僕は次のように記しています。
「併しだ、春ゆえ、如何なる花に出合えるのだろうかと楽しみにしていたのだが、
開花する姿を見たのは、“長谷の棚田”より“大原神社”へと向かう道で見掛けた“白梅”のみで、
なかでも、“高岳”へと続く道は、樹林中を延々と歩くだけで、
花どころか視界も利かない閉鎖的な景観であった」と。
この見出し画像の[白梅]はその時のものです。



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私市駅より黒添池経由で交野山へ

2022年03月13日 | 山野歩
2022年01月03日(月)
『山野歩』
<私市駅より黒添池経由で交野山へ>
[コースタイム]
[京阪電鉄・私市駅] 8:30 → [月ノ輪滝] → [すいれん池] → 9:42 [黒添池] 10:11 → [八橋] → [くろんど園地ゲート] → 12:43 [交野山] 12:53 → 13:15 [白旗池] → 13:58 [国見山] 14:08 → 15:14 [JR津田駅]
◆所要時間:6時間44分
<僕は72歳、彼女は74歳という二人ゆえ>
12月26日に、「お正月の2日か3日に、僕と山歩きを楽しみませんか。
私市駅スタートで、“くろんど園地”経由で、交野山へ行きたいと思います」と送信すると、
「お誘い有り難う御座います。足に自信がなく足手まといになるかも知れませんが、
一度そのコースを行ってみたいので、ご一緒させてください。宜しくお願いします。
3日が都合が良いですが、私市に何時に集合したら良いですか?」との返事がありました。
という具合で今日は、昨日とは違って、一人ではなく連れのある楽しい山行となりました。
今日歩いたこのコースは、僕にとっては庭みたいな処で、
あの角を曲がれば、次にどんな景色が現れるのかが分かっている愉楽の道です。
行く先がまったく分からなくて、時には道迷いに陥る山野行も違った意味で楽しいものですが、
今日のような愉楽な道もまた楽しいものです。
僕は72歳、彼女は74歳という二人ゆえ、明るいうちに下山出来ればよいという思考で、
終始ゆったりとした気持ちで自分達のペースで歩き、
ベンチなど、休憩所があれば何度かそれらを利用して歩きました。
一度目の休憩は“くろんど池”辺の机付きのベンチでした。
ここにはトイレもあり、丁度通りがかった、ラッキーという名前の犬を連れておれた、
僕と同年齢の一人の男性との談笑に、予定時間以上もの休憩となってしまいました。
次に休憩したのは、もう其処が“八橋”という処の少し手前の屋根付きのベンチでした。
“八橋”の直ぐ手前には、“カタクリ”が咲くという“かたくりの森”と名付けられたところがあるのですが、
僕はその姿を見たことがありません。
また、気根が幾つも伸びあがった落羽松が林立する“八橋”の湿地帯では、
昔、咲いている水芭蕉の姿は見たことがあります。
“くろんど園地ゲート”より出て、細い車道を左手へと100㍍余り下って行くと、畑や森中へと続く分岐があります。
道標に従い右手へと採り、樹林に包まれた狭い畑や田圃が続く細い道を進むと、
今は利用されていない“野外活動センター”横を通ります。
それより少し進むと、“旗振山”への道が左手に現れましたが、我々は真っすぐ進みました。
それより暫くコンクリート道を下るとまた、細い車道に飛び出します。
それを左へと採り100㍍ばかり下ると、左へとカーブを切る車道に別れを告げ、
真っすぐに山中へ入って行きます。
道標に従い進むと、もうひと頑張りで“交野山”という処に設置されていた休憩所で一休みし、
山頂は寒いかも知れない考え其処でお昼ご飯にしたのですが、
山頂直下にある祠にお参りしてやって来た“交野山”は、風も無く、
しっかりとした陽射しが降り注ぐ、360度近い景観が楽しめる頂(標高341㍍)でした。
“交野山”より急坂をホンの少し下り、車道を横切った処にトイレがあります。
次に現れる“白旗池”の辺の管理棟下にもトイレがあるのですが、お正月は管理棟が休みのはずゆえ、
トイレも閉まっているに違いないと思い、この余り綺麗でないトイレで用を足すことにしました。
やって来た“白旗池”の管理棟には、蝶を始めとした昆虫などの標本や、
白旗池にやって来る鳥類たちの写真などが展示されていている以外に望遠鏡もあり、
池で遊ぶ鳥達の姿を追うことも可能なのですが、残念ながら今日はやはり休館でした。
“白旗池”辺にはベンチや食卓が設置されていて、春や秋には、家族連れで賑わう処でもあります。
次に休憩したのは“国見山”山頂でした。
JR津田駅方面へと下り始める樹林帯手前の処を左へと登って行く道があり、50㍍ほどで“国見山”山頂です。
眼前には摂津の町が拡がり、正面には愛宕山、右手には京都タワーが見えるとのことでしたが、
僕には分かりませんでした。
樹林帯(杉林?)を通り抜けると第二京阪道路が現れます。
それよりJR津田駅まで道標がないので、ちょっと分かり辛いかも知れませんが、
街中の歩道を北方へと進むと間もなく“津田駅”到着です。
今日も昨日同様5枚の衣類を着込んでいましたが、一度も一枚たりとも脱ぐことはありませんでした。


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山野歩 ・私市駅~ほしだ園地~むろいけ園地~四条畷神社

2022年03月09日 | 山野歩
2022年01月02日(日)
『山野歩』
<私市駅~ほしだ園地~むろいけ園地~四条畷神社>
[コースタイム]
[京阪・私市駅] 7:17 → [星の里いわふね] → (かわぞいの路) → 8:07 [ピトンの小屋] → (さえずりの路) → (つつじの小路) → 8:41 [展望デッキ] 8:45 → [やまびこ広場] → (まつかぜの路) → 9:49 [飯盛霊園・境界鞍部] → [飯盛霊園内] 10:30 → 10:48 [ビオトープ田原の里山・車止め] → [薬尾寺池&堂尾池・分岐] → 11:15 [薬尾寺池] 11:37 → 11:51 [薬尾寺池&堂尾池・分岐] → 12:07 [堂尾池] 12:37 → (きこりの森より、さくら広場へ) → 13:50 [むろいけ園地&森の宝島] 15:05 → [湿生花園] → (蟹ヶ坂ハイキングコース) → 16:00 [四条畷神社] → 16:44 [JR四条畷駅]
◆所要時間:9時間27分
<今までに訪れたことがない処を探索する>
「昨年の1月3日の如く、枚岡神社にお参りして」と、私市駅をスタートするときには考えていた。
しかし、スタートして間もなくやって来た、“ほしだ園地”へと続く“かわぞいの路”を歩くときに、
体調が芳しくないことに気づき、「今年は、枚岡神社ではなく、手前の四条畷神社にお参りして帰ろう」と決める。
今日のコースで、もっともしんどい“ほしだ園地”内の“さえずりの路”より“つつじの小路”へと続く急勾配の道を何とか上り切り、
“展望デッキ”で一息つく。その後“ほしだ園地”内で僕の最も好きな静寂な“まつかぜの路”をゆっくりと進み、
やって来た“飯盛霊園”中の事務所がある館の正面、車道を隔てた屋根付きの休憩所で、
昼食用の菓子パンの半分を食すると、少し体調が戻ったように思えた。しかしそれ以降もゆっくりと歩き続けた。
やって来た“薬尾寺池&堂尾池への分岐”。
此処で考えました、いつものように歩くと、かなり早い時刻に四条畷駅に着いてしまいます。
我が家に早く帰っても誰もいないし、夕飯を作る必要もないし、
それなら折角やって来た四条畷の山野を、ゆっくりと愉しもうではないかと思いました。
何十回と歩いているこの生駒山縦走路を、今までなら“高安山”を目差して懸命に歩いているだけでしたから、
「この分岐を右折して、“薬尾寺池”を訪れたことがないよな、如何なる池なのかを一度見てみたいよな」と思ったのです。
右折して、傾斜の緩い上り道を20分ほど進むと現れた人工池と思われる、
三方が樹林に囲まれている“薬尾寺池”は、ほんとうに小さな池で、
その傍らに「満水面積 0.1ha、貯水量 7500㎥、堤体 ビオトープ型石積み」と書かれた立札がありました。
その石積みは坐るのにちょうど良く、閑静な佇まいの池を眺めながら、暫しぼんやりと池面を眺めていました。
次にやって来た“堂尾池”では、西端の広場のベンチに坐りゆっくりとお昼にする。
その間、2組のハイカーと3組のランナーが東方よりやって来て、“むろいけ園地”方面へと消えて行きました。
さて“むろいけ園地”へ行こうと、ベンチより立ち上がり、歩き始めたときに立て看板が眼に留まりました。
其処には、「きこりの森」「もりもり広場」「こもれび広場」などと書かれていて、
その場所に僕は足を踏み入れたことがなく、その文字を見ていると、探索してみたいという心根が湧き出て来たのです。
まだ12時台ゆえ、如何なる森や広場が存在するのだろうかと思い、「きこりの森」という道標に従い急坂を登って行くと、
暫くすると歩き良い道へと変化し、南側の下方が見渡せる尾根道が続いていました。
その道で、特段記するものには出合わなかったのですが、一ヶ所だけ記憶にある処がありました。
其処は縦走路よりいつの日か足を踏み入れた処で、ケヤキが林立していて、
樹形より、これがケヤキだと僕が言い当てることが出来るようになった処でありました。
次にやって来た“緑の文化園”、この“緑の文化園”という名称を知ったのは、今日、その看板を見た瞬間でした。
看板によると、“緑の文化園”は“水辺自然園(湿生花園・森の工作館)”と“森の宝島(アスレチック)”に二分されていて、
僕は“水辺自然園”というか、其処に含まれる“むろいけ園地”しか歩いたことがありません。
そこで今日は、“森の宝島”を歩いてみようと思い立ち、右手へと進んだのですが、
今日はお正月ということもあり、全ての施設が休業状態でありました。
仕方なく、トイレ横より“湿生花園”へと向かい、木道上を歩いて、生駒山縦走路より “蟹ヶ坂ハイキングコース”を下り、
“四条畷神社”へ立ち寄り、お参りを済ませて帰路につきました。
ところで今日は、下着とヤッケも含めて、5枚重ね着をしていたのですが、
最後まで、1枚も脱ぐことはありませんでした。それは、ほんとうにゆっくりと歩いたし、度々休憩したからかも知れません。



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一年の計は元旦にあり

2022年03月07日 | 我が街中歩
2022年01月01日(土)
『我が街中歩』
<一年の計は元旦にあり>
4時55分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「2度」と表示。
成田山不動尊の奥の院(開)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
先ずは内周を、続いて外周を一周ずつ歩く。東方より治水緑地を離れ、
ハリエンジュの道、十月桜の道、そして寝屋川左岸の道(寒緋桜の道)を進み、
上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より国松町の昔道を通り帰路につく。
参拝客で賑わっていた成田山不動尊を出ると、ホンの少しだが雪が舞う。
帰路、我が家が近づいたときにまた、ホンの少し雪が舞った。
以前に使用していた厚い雪山用手袋を嵌めているにもかかわらず、指先が痛んだ。
寒い中、「一年の計は元旦にあり」という諺を思い出し、
速歩で歩き続けた結果、歩数は「13,467」でありました。
今朝ラジオを点けると、NHKラジオ深夜便で、
アドベンチャーレーサーなる田中ヨウキという方の語らいが流れていたのですが、
その言葉も思い出し、僕に許される時間の中で、
少しでも多くの山に我が足跡を残したいと思いつつ歩いた元旦でもありました。
見出し画像は、成田山不動尊の境内で、朝、5時9分の撮影です。


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