2014年11月16日(日)
『T山の会』
<蓬莱峡より座頭谷を経て宝塚へ>
■参加者:ABちゃん、BAさん、MTくん、SKさん、YUさん、りっこさん、えつこさん、ようこさん、コジローさん
[コースタイム]
[JR生瀬]9:10→10:00[蓬莱峡]13:10→(座頭谷)→14:30[ハニー農園]→(車道)→[分岐点]→(東六甲縦走路)→[塩尾寺]→16:50[阪急宝塚駅]
<大腿四頭筋の痙攣>
自宅を出た7時半頃、淡い絹積雲が拡がるのみであったが、生瀬に着いた9時には雲量は「9」となり、拡がった高層雲のため、太陽光が遮られ気味となる。その後、蓬莱峡に居る間は時折陽射しが届いたりしたが寒気が漂い続けた。蓬莱峡を離れ、汗をかきながら座頭谷をつめ、車道や東六甲縦走路を宝塚へと向かう間は、天空は高層雲に覆われ陽射しは皆無となった。今日出合った花は「ノコンギク」のみで、紅葉も含めて晩秋を想わせた。
ところで、初参加のコジローさんも含め、4人の女性には蓬莱峡における岩登りを楽しんでもらえたようだ。前回の仁川渓谷でのそれと比して厳しくなかったことが効を奏したようで、次回の参加を思考する発言があった。僕は岩登りをすることはまったく無く、BAさんがリードするときに確保の役目をしたぐらいで、写真を撮ることに終始した。
今日の例会で僕の課題が明確になった。それは「歩かなければならない」ということで、そもそも歩くことを目的に、ロープ等、登攀用具をまったく携行せず背中の荷物を軽量化してやって来たのだが、それにもかかわらず、「座頭谷」をつめる間に両足首に痛みが生じ始め、「ハニー農園」への急登では大腿四頭筋にかなりの疲労を感じていた。「ハニー農園」より一旦車道に出て、直ぐに再び山道に這入るのだが、這入った直ぐのところで、左足を小石に乗り上げるや否やバランスを失い見事に転倒してしまう。その姿を見たMTくんの判断で、大平山経由で東六甲縦走路を進むのを中止にして車道を歩き、分岐点より東六甲縦走路に這入ったのだが、その分岐点で一本置く間に、僕の両脚の大腿四頭筋には激しい痙攣が起き始めていた。それよりホンの少し前進したところで、僕の両脚は歩ける状態ではなくなる。こむら返りに効くという「シャクヤクカンゾウトウ」を一服頂戴し、BAさんのポールを借りてなんとか宝塚駅に到着するが、その後も、居酒屋で櫓炬燵に這入り談笑する時にも、左脚の大腿四頭筋に痙攣が生じる始末で、そこでもやはり「シャクヤクカンゾウトウ」を頂戴する破目となった。
『T山の会』
<蓬莱峡より座頭谷を経て宝塚へ>
■参加者:ABちゃん、BAさん、MTくん、SKさん、YUさん、りっこさん、えつこさん、ようこさん、コジローさん
[コースタイム]
[JR生瀬]9:10→10:00[蓬莱峡]13:10→(座頭谷)→14:30[ハニー農園]→(車道)→[分岐点]→(東六甲縦走路)→[塩尾寺]→16:50[阪急宝塚駅]
<大腿四頭筋の痙攣>
自宅を出た7時半頃、淡い絹積雲が拡がるのみであったが、生瀬に着いた9時には雲量は「9」となり、拡がった高層雲のため、太陽光が遮られ気味となる。その後、蓬莱峡に居る間は時折陽射しが届いたりしたが寒気が漂い続けた。蓬莱峡を離れ、汗をかきながら座頭谷をつめ、車道や東六甲縦走路を宝塚へと向かう間は、天空は高層雲に覆われ陽射しは皆無となった。今日出合った花は「ノコンギク」のみで、紅葉も含めて晩秋を想わせた。
ところで、初参加のコジローさんも含め、4人の女性には蓬莱峡における岩登りを楽しんでもらえたようだ。前回の仁川渓谷でのそれと比して厳しくなかったことが効を奏したようで、次回の参加を思考する発言があった。僕は岩登りをすることはまったく無く、BAさんがリードするときに確保の役目をしたぐらいで、写真を撮ることに終始した。
今日の例会で僕の課題が明確になった。それは「歩かなければならない」ということで、そもそも歩くことを目的に、ロープ等、登攀用具をまったく携行せず背中の荷物を軽量化してやって来たのだが、それにもかかわらず、「座頭谷」をつめる間に両足首に痛みが生じ始め、「ハニー農園」への急登では大腿四頭筋にかなりの疲労を感じていた。「ハニー農園」より一旦車道に出て、直ぐに再び山道に這入るのだが、這入った直ぐのところで、左足を小石に乗り上げるや否やバランスを失い見事に転倒してしまう。その姿を見たMTくんの判断で、大平山経由で東六甲縦走路を進むのを中止にして車道を歩き、分岐点より東六甲縦走路に這入ったのだが、その分岐点で一本置く間に、僕の両脚の大腿四頭筋には激しい痙攣が起き始めていた。それよりホンの少し前進したところで、僕の両脚は歩ける状態ではなくなる。こむら返りに効くという「シャクヤクカンゾウトウ」を一服頂戴し、BAさんのポールを借りてなんとか宝塚駅に到着するが、その後も、居酒屋で櫓炬燵に這入り談笑する時にも、左脚の大腿四頭筋に痙攣が生じる始末で、そこでもやはり「シャクヤクカンゾウトウ」を頂戴する破目となった。