山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

我が街中歩・幸運に感謝する

2020年06月28日 | 我が街中歩
2020年05月23日(土)
『我が街中歩』
<幸運に感謝する>
5時18分のスタート。いつもの道を歩く。
打上川治水緑地には東方より入り、先ずは内周を時計廻りで、次は外周をやはり時計廻りで歩く。
帰路は治水緑地の東方より横断歩道を通り、寝屋川左岸の道まで、今まで通ったことがない道を100㍍ほど歩く。
その後は上観音橋を渡り右岸を進み、いつもの帰路を歩む。
そんな中、今まで通ったことがない道を100㍍ほど歩く途中、チガヤなどムギ科の植物が繁茂する草むらに、
1㍍あまりの高さまでスーッと立ち上がった一本の茎に、白花のフヨウが10輪ほど開花しているのが眼に留まる。
そのとき僕は、帰路にこの道を選択した幸運に感謝することとなった。
それは、芙蓉との久し振りの出合いに恵まれたからだ。
それより寝屋川左岸の道を進み、橋の袂に拡がる小さな白花を多数つけるアオダモらしき姿も写真機に収める。

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我が街中歩・黄緑色のまん丸い実

2020年06月26日 | 我が街中歩
2020年05月18日(月)
『我が街中歩』
<黄緑色のまん丸い実>
5時03分のスタート。
いつものように成田山不動尊を過ぎ、三井団地を通り、
打上川治水緑地には東方より入り、先ずは内周路を歩く。
半周ほど歩いた処でMKさんと久し振りに出会い、長話をしてしまう。その後直ぐに帰路につく。
今日、我がカメラに収めた植物は三種類だ。
その中で名が分かっているのは、一番初めに撮影したヤマボウシのみで、後の二種類は残念ながら名前が分からない。
その名が分からないものの一つに樹木の果実があるのだが、この姿が殊の外美しい。
割れた朱色の殻から黄緑色のまん丸い実が3~4個ほど顔を覗かしているのだ。

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我が街中歩・僕は嬉しさを感じている

2020年06月25日 | 我が街中歩
2020年05月17日(日)
『我が街中歩』
<僕は嬉しさを感じている>
5時06分のスタート。スタジオに灯があった。
寒いような気がしたので、Tシャツの上に1枚羽織り出掛けるが、帰路は少し汗ばむくらいであった。
いつもの道を歩き、銀行の向こうを右折し寝屋川右岸を進み、寺山橋を渡り左岸を行く。
上観音の横断歩道を通り打上川治水緑地に入ると、内周路を時計廻りで歩き、東方より西方へと舵を切り暫く歩いたところで先生に出会う。
来た道を先生と話をしつつ一緒に戻り、体操広場で別れる。その後、僕は内周路を時計廻りで歩き帰路につく。
往路、三井団地に入ったところで今日も、松本(ⅰ)さんと挨拶を交わし、
寝屋川左岸の道を行くときに、右岸を西方へと歩く松本(ⅱ)さんの姿を見掛ける。
またそれより暫く歩いた処で、最近挨拶を交わすようになった朝歩きをしておられる、おばさん二人組にも出会う。
僕が街中歩を始めてもう直ぐ一年がやって来る。
そんな中、ただ挨拶を交わすだけでなく、氏名以外に大凡の住所地が分かり、ときには会話が弾む知人が出来たことに僕は嬉しさを感じている。
なかでも先生は、我が家を探して一度やって来られたことがあった。
今日、我が写真機に収めたのは、何処にでも見掛ける凡庸な4種類の植物で、
寝屋川左岸のムラサキツメクサとその傍らにあったコメツブウマゴヤシ。打上治水緑地のアレチノギクとオオバコだ。

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我が街中歩・初夏を愉しむⅡ

2020年06月21日 | 我が街中歩
2020年05月14日(木)
『我が街中歩』
<初夏を愉しむⅡ>
5時15分くらいのスタート。
いつもの道を歩き、打上川治水緑地には東方より入り、
外周路を時計廻りで歩き始めるや否や、足下に現れたのはツボミオオバコだ。
僕にとってこの植物との出合いは初めてで、花はまだ咲いていない様子だ。
それより暫く歩き、欅や桜の木が立ち並ぶところを過ぎた辺りだっただろうか、名称は分からないのだが、
清閑な様子で涼しそうな色彩の青笹がホンの少しではあるが続く処があり、その姿を写真機に収める。
それより数分前進すると、左手にザクロの木が現れる。
打上川治水緑地にはザクロの木はこれ1本のみのようで、数多の真紅の花弁が開き始めていた。
外周西側の道より北側の直線路に入ると、
左土手に繁茂しているシロツメグサやヘラオオバコなどを眺めながらゆったりとした足取りで、
外周路一周にほぼ30分を費やして東方へと戻って来た。
次に内周路も時計廻りで一周歩き、東方の体操広場にやって来て、外周路の下を潜り駐車場がある広場へと入ってみた。
南へ僅かに進むと、右土手に小さな黄花のミヤコグサが咲いている。
その横の階段を上り、土手上の遊歩道を治水緑地へと向かい、
車道を跨ごうとするところで眼に留まったイネ科の植物があり、写真機に収める。
治水緑地の外周路に再び入り東方より緑地を離れ、いつもの道ではなく往路を帰る。

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我が街中歩・17kgの体重減

2020年06月19日 | 我が街中歩
2020年05月13日(水)
『我が街中歩』
<17kgの体重減>
5時06分のスタート。
いつもの道を歩き、寝屋川右岸の道を暫く歩いて途中から左岸に移り、打上川治水緑地には西端より入る。
治水緑地の外周を歩き終わろうとするときに、北側の直線路を歩くときに、前方から声が掛かった。
それは先生との久し振りの出会いであった。
先生とは昨年の6月に治水緑地で知り合い極親しくなったのだが、最近治水緑地で出会うことはなかった。
それより外周路を一緒に歩き南側の道が終わろうとするところで先生は帰路についた。
そのとき僕は思った。
それは僕の勝手な思考なのだが、先生は僕がやって来るのを待っていて、僕に報告したいことがあったのだと。
僕より一回りも年上の先生は以前より、「股関節脱臼で歩けない」「血圧が高い」などと仰っておられたのだが、
今回それらを克服したことを僕に伝えたかったに違いないと。
その克服方法とは、ほうれん草と小松菜などの野菜をミキサーにかけた飲み物と玄米食だったことを。
因みに、体重が17kgも減り67kgになったという。併しだ、僕よりもまだ重い。
寝屋川右岸の道で我がカメラに収めた植物は、カラスムギとネズミムギ、そしてコレオプシスだ。
打上川右岸の道では、またカラスムギ、そしてお馴染となったヘラオオバコ。
打上川治水緑地の南側の道では白色のセイヨウバラ、北側の外周直線路ではチガヤを写真機に収めて帰路につく。
その後、南前川右岸の歩道に設置されている花壇では、ガザニアとコレオプシスを撮影する。

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我が街中歩・初夏を愉しむ

2020年06月16日 | 我が街中歩
2020年05月11日(月)
『我が街中歩』
<初夏を愉しむ>
5時07分のスタート。いつもの道を歩き、銀行の向こうの道を右折すると、寝屋川右岸の道の右左に黄色の花が数多咲く。
昨年6月に街中歩を始めたときにも写真機に収めた花なのだが、あのとき花名は分からず仕舞いであった。
ところがこの度ひょんなことでその名を知ることになる。その名はコレオプシスだ。
その数多咲くコレオプシスと共に、その辺りも含めて治水緑地の其処彼処に繁茂していたのは瑞々しい姿のコバンソウとネズミムギだ。
今日は寺山橋を渡らず寝屋川右岸を真っすぐ進み、上観音橋より1ツ手前の橋を渡り、寝屋川左岸の道を歩んだ。
その右岸の道で川沿いにユズの白花が咲いていた。
ユズというと、この3月15日に歩いた嵯峨水尾を思い出す。此処にも、あのときのような黄色い果実が生るのだろうか。
打上川の右岸の道を南へと歩くとき、川沿いの草むら中にカラスムギが繁茂し、時折ヘラオオバコが顔を覗かせる。
打上川から離れ、治水緑地の外廻りの道に沿って東へと舵を切り、
カエデやアキニレ、コブシ、ケヤキ、ソメイヨシノ、ヤエザクラ等の緑葉に眼をやりながらゆっくりと歩き、
治水緑地の東方より北側の直線路を西へと向かう。
その直線路左手土手傾斜地の其処彼処にチガヤが姿を現し、なかには花序が白い尾状へと変化したものも見られる。
直線路が終わろうとするところよりV字形に戻るが如く左折して内周路へと下り、池の北側を東方へと進むと、
左手に花をいっぱい咲かせた1本のシイノキが立っている。その姿をカメラに収め、時計廻りで内周路を進み西端で治水緑地より離れる。
帰路には寝屋川左岸の道を選択する。道の右手に設置された花壇に植えられているトベラがたくさんの白花をつけている。
その並びに花序が垂れ下がっている樹木があったのだが、その名は分からない。
寺山橋を渡り三井団地に入るや否や現れたスーット立ち上がった草本も残念ながら名前が分からない。
併しだ、何れにしても暫くの間、新緑と清々しい風の季節が愉しめそうだ。

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サラシナショウマ・上高地から明神へと向かう時に出合う

2020年06月12日 | 植物
2020年05月09日(土)
『サラシナショウマ』
<上高地から明神へと向かう時に出合う>
2008年9月17日の13時50分に、次女と二人で愉楽の中、上高地をスタートし明神着が14時45分なのだが、
この写真の[サラシナショウマ]には、「もう其処が明神だ」というところで出合っている。
[サラシナショウマ]は如何にも秋の山野草という雰囲気を持っていて、
花序に白い毛が密生するキンポウゲ科の花なのだが、
書籍には「和名は晒菜升麻で、若葉を茹でて水に晒し食べたことによる」
「漢方では升麻と呼んで、根茎を鎮痛や解熱などの薬用とする」などと記されている。
この[サラシナショウマ]には、他の山野でも何度か出合っているのだが、
風にゆらりゆらりと揺れる儚い様子が記憶に残っている。

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我が街中歩・カルガモの親子

2020年06月06日 | 我が街中歩
2020年05月05日(火)
『我が街中歩』
<カルガモの親子>
5時10分のスタート。
寝屋川左岸の道を歩き、打上川治水緑地には西端より入り、外周と内周を一周ずつ歩き、帰路につく。
治水緑地の池の北側を歩くときに、
2㍍ばかりの幅の川の如き岸辺に数人の方が集まり、スマホ等で何かを撮影されておられる様子ゆえ、
何がいるのだろうかと僕も水辺に近づくと、其処には親鳥にくっ付くように泳ぐ6羽の雛鳥がいた。
そのときに僕が、この鳥達がカルガモに違いないと思ったのは、
先日、この治水緑地で知り合った僕と同年齢の方が、
「カルガモが子育てをしているよ」と仰っておられたからだ。
そのときに思い出したのは、その方が仰った「3歳上の兄が認知症だ」という言葉だ。
僅か73歳の方が認知症に陥るという現実に僕は唖然とするばかりであったが、
次に我が脳裏に蘇ったのは親爺の徘徊時の後姿であった。
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我が街中歩・篠山マラソンのTシャツを着て歩く

2020年06月01日 | 我が街中歩
2020年05月03日(日)
『我が街中歩』
<篠山マラソンのTシャツを着て歩く>
5時13分のスタート。30年前に頂戴した篠山マラソンのTシャツを着て歩く。
先日、終活というか身辺整理の意味合いもあり、自身で箪笥を整理していたらこのTシャツが出て来たのだ。
その他、明日香や明石海峡、大阪シティーのTシャツもあった。
なかでも篠山マラソンのTシャツは2枚あり、完走しなければ貰えなかったのではないだろうか。
何れにしても走って頂戴し、しかも袖を通したことがないTシャツゆえ、
この儘捨ててしまうのは勿体無いというところで街中歩を愉しむときに着ることにする。
今朝はそのTシャツ1枚で歩き始めたのだが寒気を感じることはなかった。ほんとうに暖かくなった。
いつもの道を歩き、打上川治水緑地には東方より入り外周と内周を一周ずつ歩き、帰路としてやって来た道を選択する。
今朝の写真撮影の1枚目として極めて小さな黄花がカメラに収まっているのだが、撮影したという記憶がない。
タイムからすると打上川治水緑地に入ってからなのだが、何処で撮ったのだろうか、しかも花名が分からない。
次はヘラオオバコだ。
最初にこの植物の存在に気付いたのは打上川右岸の道を歩くときで、4月17日であった。
あれから暫くの間は、こんな植物は今までに見たことがないよなと、
興味津津たる眼差しで眺めたものだが、この頃は其処彼処で見掛けるようになった。
次に僕の眼を捉えたのはシイノキという名札が掛かった樹木なのだが、
帰宅して植物図鑑を見るが、シイノキという樹木は載っていない。なんでなんだろうか。
そのシイノキよりホンの少し歩いたところに1本のカエデの木がある。
治水緑地には他にもカエデの木があるのだが、それらが何と云うカエデなのか僕には分からない。
しかしこのカエデの木にはイロハモミジという名札が掛かっているので、
イロハモミジの葉っぱはどんな形をしているのだろうかとつくづく見ていると、
其処にはカエデの実である水平に開いている2枚の紅い翅が数多存在していた。
治水緑地の東方より下方の池前にやって来ると、池中の島にキショウブが咲いているので写真機にその姿を収める。
キショウブというと思い出すのは、くろんど園地の“すいれん池”とその周辺に咲いていたキショウブなのだが、
最近は流砂が池を覆い尽くしてしまい、さて今はどのような様子になっているのだろうか。キショウブは咲いているのだろうか。
次に写真機に収めた花はシロツメクサだ。
治水緑地より出て直ぐの、府道沿いの歩道右手の草中にシロツメクサが繁茂していた。
シロツメグサで思い出すのは、娘二人が幼かったころ、ゴールデンウィークを利用して、貴船より鞍馬寺を訪れ、
鞍馬温泉で一泊して明くる日は市原駅まで歩く中で、周辺の野原に分け入り、
シロツメグサ等で花輪を作ったりして愉しんだのは殊の外懐かしい思い出だ。
次に僕の脚を止めさせたのは、郵便局を過ぎた処の歩道沿い立っていた1本のシュロの上部の薄黄白色の大きな塊だった。
それは何かの卵のように見え、何だろうかと思って写真機に収めて帰り図鑑を見ると、
卵のように見えたのはシュロの雄花であった。
昨年の6月中旬より早朝に歩き始め、このシュロの横を200日以上通っているのだが、
ここにシュロの木があるのを認識したのは今日が初めてであった。

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