山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

我が街中歩(老人ホームで撮影させて戴く)

2024年05月30日 | 植物
2024年04月12日(金)
『我が街中歩』
<老人ホームで撮影させて戴く>
5時01分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「12度」、湿度は「79%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、
“成田山不動尊”には北門より入り、先ずは“不動明王”にお参りし、続いて“大峰大権現”、
そして“奥の院(閉)”にお参りし、次は“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、
そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
内周を、続いて外周の北側の直線路のみを歩いて、西方より治水緑地を離れる。
上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より、国松町の昔道を通り帰路に就く。
今朝の街中歩の歩数は12,266歩。
今朝、バックよりカメラを取り出したのは、三井が丘の道にある老人ホームのみ。
この老人ホームの正面玄関にある庭では、今までに何度か、開花している樹木や草花をカメラに収めさせてもらっている。
なかでもローズマリーが懐かしい。
それはもう何年も前のこと、まだスマホを持っていない頃のことで、淡い青色の小さな花を初めて眼にしたときに、
丁度、屋外におられた職員さんに、その植物が“ローズマリー”であることを教えてもらったことがあるからだ。
そして今朝も三つの植物を撮影させてもらった。一つは、華やかなピンクの色彩のシバザクラ。
二つ目は、薄緑色の数多の花を付ける樹木。
三つ目は、これまた薄緑色の大き目の花を俯き加減に開く草花なのだが、
これは以前に何処かでカメラに収めたことがあり、
そのときスマホのアプリは、“レンテンローズ”と判定したように思う。
そして今日は、“クリスマスローズ”だと応えてくれた。
二つ目の花は“ウコン桜”と判定したのだが、さて正解なのだろうか。
この見出し画像の花は、その“ウコン桜”です。

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運転免許更新(高齢者講習&認知機能検査)

2024年05月29日 | 日記・エッセイ・コラム
2024年04月11日(木)
『運転免許更新』
<高齢者講習&認知機能検査>
今日、自動車教習所へと出向き、“高齢者講習”と“認知機能検査”なるものを3時間にわたり受講し、めでたく終了証を頂戴する。
後は、警察署に行き視力検査を受けるだけなのだが、今日の講習内容のなかでもっとも弱ったのは、
スズメやアコーデオン、ヘリコプターなどの4ツの絵を描いたものを3枚見せられ、
暫く後に、描かれていた絵の名称を用紙に記入しなさいという設問があったときだ。
絵を見せられたとき、何のことやら分からなかった僕は、ただボケッと眺めていたのだが、
用紙を配られて、いざ記入しようとペンを持ったのだが、如何なる絵があったのかが、なかなか脳裏に浮かんで来ない。
結果として、半分も書けなかったのだ。
それゆえ、もしかすれば、修了証を頂戴できないかも知れないと不安感を覚えることとなった。
続いて、先程見た絵に関係するのだが、先程とはちょっと違う設問があった。
その時は、先とは違ってすべて記入することができたので安堵する。
その後も、眼にかかわる三つの検査と、乗車して、運転の実技試験へと続いた。

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オキナグサ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年05月27日 | 植物
2024年04月09日(火)
『オキナグサ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[オキナグサ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「華麗、告げられぬ恋」でありました。また、次のような解説もありました。
「四国や九州の、陽当たりの良い草原や林に生えます」
「花の後にできる種に、白くて長い毛があって、それが風にそよぐ白髪のように見えるということで、
オキナグサ、翁の草と呼ばれるようになったと言われている」
「オキナグサは、去年の4月に、丁度1年位前にテレビの取材で訪ねた宮崎県の都井岬で見て初めてその名前を知りました」
「野草にしては大き目の花で、色は少し茶色がかったような渋い赤紫色、吹きさらしの丘の上で目を引きました」
「葉っぱにも茎にも、一見花弁に見える萼片にも、ぎっしりと白い産毛のような毛が生えていて、それが陽の光を受けてキラキラと輝いて見えました」
「花は皆な下を向いているので、初めは元気がないのかなと思ったのですが、そうではなくて、
こうやって咲く花、俯いて咲く花だそうで、花言葉の一つである告げられぬ恋は、この姿から連想されたものかも知れません」
「花の名前を知るまでは気付いていなかったのですが、近所のお宅の玄関先にも植えられていました」などと。
この見出し画像の[オキナグサ]は、我が家の裏家(U邸)の庭で、2004年の4月上旬に撮影したものです。
[オキナグサ]を見たのは、後にも先にもこのときのみゆえ、[オキナグサ]って何処に生えているのだろうかと思い図鑑を開くと、
「本州、四国、九州の低山の陽当たりの良い草地に生える」とあるゆえ、然程、珍しい植物でもなさそうでした。
一度自然に生えているものを見てみたいものです。

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レンゲソウ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年05月25日 | 植物
2024年04月08日(月)
『レンゲソウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便を聴くとき、ハートランドオーケストラで、僕でも知っている“タイツの瞑想曲”が流れた。
そして今朝、[レンゲソウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「私の苦しみを和らげる、感化」でありました。また、次のような解説もありました。
「室町時代に中国から渡来」「レンゲソウのレンゲの漢字は、蓮の華と書く」「横から花の輪郭を見ると蓮の花のように見える」
「花言葉は、蓮華台の上の仏様、菩薩様からの連想ではないかということです」
「昔は水を引く前の農閑期の田圃が、蓮華草のピンクの色で一面に溢れていた」
「レンゲには田畑を肥やす働きがあって、レンゲを田圃に生やしておくと、旺盛な繁殖力で他の雑草を侵入させずに田圃も肥え、
ついでに綺麗だということで、一石二鳥も三鳥もあるということだったようです」
「また蜜蜂の餌にもなって養蜂もできました」
「柔らかい若葉はマメ科特有の甘みがあるので、軽く茹でたり炒めたりして、料理に持いられることもある」などと。
今朝までの深夜便担当は、徳田章アナ。
この見出し画像の[レンゲソウ]をカメラに収めたのは、2002年5月3日に、比良山系の八雲ヶ原散策を楽しんだときのことです。
帰路、JR比良駅近くの田圃に咲くレンゲソウの景観は、まさに蓮華草の絨毯でありました。

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オドリコソウ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年05月23日 | 植物
2024年04月07日(日)
『オドリコソウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[オドリコソウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「快活、陽気」でありました。また、次のような解説もありました。
「春に咲くシソ科の中では大型で、群生することが多く、花が咲いていればよく目立つ」
「林と道の境目など、半日陰のようなところから、河川敷の日向など、色々な場所に見られる」
「葉はシソに似ていて、葉の縁や裏に毛があり、九十度ごとに生えているため、上から見ると、十字に出ているように見える」
「茎は四角」「花が傘をかぶった踊り子の姿に似ているため、オドリコソウと呼ばれる」
「オドリコソウの花言葉の由来は、大柄で群生した花は、たくさんの踊り子が輪になって踊っているようで、
それで快活、或いは陽気という花言葉になったのでしょう」などと。
この見出し画像の[オドリコソウ]をカメラに収めたのは、2003年5月25日の伊吹山です。
南西面のルートを駆け足で3合目の高原まで駆け下るときに撮影しています。
今朝の解説にもあったように、斜面は淡紅色の踊子草一色と言ってもよいくらいに見事に群生していたのを覚えています。
オドリコソウに出合ったのは、後にも先にもこのときのみです。




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赤目四十八滝(赤目滝バス停~荷担滝~巌窟滝・往復)

2024年05月22日 | 山野歩
2024年04月07日(日) 
『山野歩』
<赤目四十八滝>
<赤目滝バス停~荷担滝~巌窟滝・往復>
[コースタイム]
[赤目滝バス停] → [日本サンショウウオセンター] 10:30 → 11:25 [千手滝] → [百畳岩] → [荷担滝] → 13:54 [巌窟滝] → 16:05 [日本サンショウウオセンター]
◆所要時間:5時間35分
<落合へ行けなかったのが心残りとなった>
初めてやって来た赤目渓谷は、期待以上のそれであった。
水量が多く、滝も川の流れも豪快そのもので、透明感のある水流だからだろうか、
川面が輝き、渕は真っ青だ。道は整備され至極歩き易かった。
また、渓谷のパトロールをされておられる男性がおられ、ハイカーの安全は勿論、落石や橋などの状況を点検しておられる様子であった。
どの辺りだったのだろうか、その方と話をする機会があり、計画していた、巌窟滝より落合に至る道の様子を教えて頂くこととなり、
その結果、僕の身体力では無理かも知れないと思い、落合に行くのは諦めて、Uターンして来た道を戻ることにしたのだ。
巌窟滝の休憩所でお昼にしていると、その男性がやって来られたので、Uターンして来た道を戻る旨を伝える。
その男性は無線機を持っておられ、本部らしきところと無線で遣り取りされているという様子で、
「管轄は、巌窟滝までで、それより上流は管轄から外れる」とおっしゃった。
彼の言葉に従いUターンしたのだが正解であった。なぜなら、その男性に教えてもらった、
赤目口行きの赤目滝発の最終バスの時刻に間に合わねばと思い、自分のペースを越える速さで歩いたからだろうと思うのだが、脚にこむら返りが生じたのだ。
芍薬甘草湯を呑み、ペースを落として歩いたのだが、バスの時刻には余裕を持って到着する。
町中に入ってから、上田屋さんというお店で、お土産に、赤目名物の草餅を購入する。
ところで、最終バスの乗客は、なんと僕独りであった。それゆえ最前列の座席に坐り、バスの運転手さんと言葉を交わしつつ赤目口駅到着であった。
紅葉の時季には道は車で渋滞するそうだ。
昨夏、妙見山の初谷渓谷で観られなかった“イワタバコ”が、赤目四十八滝に行けば観られますよと教えて頂いたのが、今日、赤目にやって来た理由であった。
渓谷なら、“イワタバコ”だけでなく、春夏秋と、様々な花が見られるに違いないと思い、
落合までどのくらいの時間を要するのだろうと下見がてら今日はやって来た。
先ずは、延壽院に立ち寄り、市指定文化財となっている“枝垂れ桜”を仰ぎ見て、
次は、そこより至近距離にある、駐車場上のピンク色の八重サクラを観に幹傍まで足を運ぶ。
次は、サンショウウオが見られるという渓谷入口へと行くが、改装中とのことで、サンショウウオを見ることはできなかったが、
料金所の傍らに、シダ類の写真と、3~4月、そして4月~6月にかけて、渓谷に咲いている花の写真の掲示があったので、
たくさんの花を愛でながら歩けそうだと思い、其処彼処を注視しながらゆっくりと歩き続けた。
その結果として、今までカメラに収めたことがない4種の植物が眼に留まった。
それは“ヤマルリソウ”と“ハナネコノメ”、“コガネネコノメソウ”、そして“シロバナショウジョウバカマ”であり、
一時期夢中になった“ミヤマカタバミ”にも久し振りに出合えたのだ。
また、2輪の“タチツボスミレ”が眼に留まったのだが、ただ、落合へ行けなかったのが心残りとなった。


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ニリンソウ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年05月20日 | 植物
2024年04月04日(木)
『ニリンソウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ニリンソウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「かわいらしい」でありました。また、次のような解説もありました。
「北海道から九州まで、比較的よく見られる山野草」
「イチリンソウ、ニリンソウ、サンリンソウ、この仲間はひと茎に付く花の数で名前が付いている」
「イチリンソウは花が大きいので区別し易いのだが、ニリンソウとサンリンソウは、
1輪から3輪の花を付ける場合があるので、一株だけで判断すると間違えることになる」
「花の咲く時期は4~5月で、花の大きさは1.5㌢~2.5㌢、草丈は15㌢~30㌢ほど」
「他の植物がまだ新芽を出し始めたばかりの早春に可憐な花を咲かせる。その健気さが可愛らしいという花言葉になったようです」などと。
続いて、宗次郎のオカリナ演奏で、“幸せの朝”という曲が流れた。今朝までの深夜便担当は、芳野潔アナ。
この見出し画像の[ニリンソウ]をカメラに収めたのは、2022年の5月に訪れた藤原岳です。
聖宝寺道より入山し、大貝戸道を下山路として選択していました。
上りの8合目付近と、藤原山荘下部辺りで出合い、撮影しています。

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我が街中歩(“きぼうの桜”はエドヒガン)

2024年05月18日 | 我が街中歩
2024年04月04日(木)
『我が街中歩』
<“きぼうの桜”はエドヒガン>
5時02分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「14度」、湿度は「90%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、
“成田山不動尊”には北門より入り、先ずは“不動明王”にお参りし、続いて“大峰大権現”、そして“奥の院(閉)”にお参りし、
次は“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
内周を一周歩いて、続いて外周は、北側の直線路のみを歩いて、西方より治水緑地を離れる。
上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より、国松町の昔道を通り帰路に就く。今朝の街中歩の歩数は11,929歩を数えた。
打上治水緑地にやって来るようになって今年で5年目の春を迎える。
そんななか、治水緑地に咲くサクラの名称を、“ソメイヨシノ”以外にも知るようになったのは嬉しいことなのだが、それらの相違が分からない。
街中にも、サクラと思しき樹木もいっぱいあるのだが、何というサクラなのかが分からない。
治水緑地に植樹されている“ソメイヨシノ”以外の名札がかかっているサクラは、
“ジンダイアケボノ”と“シダレザクラ”、そして“ヤエザクラ”なのだが、僕が利用している図鑑には、“ヤエザクラ”というサクラは存在しない。
そこにまた、名前が分からないサクラが一つ加わった。
それは、数年前に高知県仁淀川町からやって来た“きぼうの桜”だ。
何というサクラなんだろうと思っていたのだが、先月の上旬にネットで、仁淀川町が記事になっているのを偶然に見つけたのだ。
そこには「ひょうたん桜」にかかわる記載があり、「エドヒガン桜で、樹齢約500年、樹高21㍍、根元廻り6㍍と県の天然記念物にも指定されている。
名前の由来は花の萼筒(がくとう)下部(基部)が球状に膨らみ、ひょうたんの形をしているように見えることから名づけられたとされる」と記されていた。
ところで今朝、満開を迎えていた“ハナカイドウ”もサクラと同じ“バラ科”だ。
この見出し画像のサクラは、打上治水緑地に植樹され開花している“きぼうの桜”たる“エドヒガン桜”だ。

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我が街中歩(成田山不動尊の境内からは、更に美しい月に出合う)

2024年05月16日 | 我が街中歩
2024年03月30日(土)
『我が街中歩』
<成田山不動尊の境内からは、更に美しい月に出合う>
5時10分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「12度」、湿度は「77%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、
“成田山不動尊”には北門より入り、先ずは“大峰大権現”、続いて奥の院(閉)”にお参りし、
次は“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。今朝は内周のみを歩いて東方より治水緑地を離れる。
緑橋を渡り、寝屋川右岸の道より、三井が丘の中道を上り帰路に就く。我が家着7時15分。今朝の歩数は10,739歩。
今朝の気温は「12度」と暖かいので、上着を1枚減らして歩くが、丁度良いくらいであった。
歩き始めて直ぐのとき、南西の空に浮かぶ月が眼に留まり、成田山不動尊の境内からは、更に美しい月に出合うこととなった。
その成田山不動尊の山門、だいぶん前より建替え工事が行われていたのだが、今朝は、柵が取り払われ全貌の姿を現した。
それよりホンの少し歩いたところの民家の壁際の樹木に、まだまだ蕾が多いのだが、少しだけ八重の雪の如き純白の花が付いていた。しかし名称が分からない。
それより15分ほど歩いた団地の土手に、これまた純白の数多の花を咲かせるサクラと思しき樹木があるのだが、これまた名称が分からない。
打上治水緑地の北側の直線路の左右に“ソメイヨシノ”がずらりと並んでいる。
ところが、行政のイベントが昨日よりスタートしているにもかかわらず、サクラは殆ど咲いていない。
内周路に入って、右手に植樹されて数年が経過している“きぼうの桜”もまったく開花していない。
また、内周路の南側に植樹されている“ハナカイドウ”は、今にも開花せんと、弾けんばかりの数多の蕾が付いていた。
この見出し画像は、成田山不動尊境内から眺めた月です。

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ヒヤシンス(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年05月15日 | 植物
2024年03月27日(水)
『ヒヤシンス』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ヒヤシンス]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「控えめな愛」でありました。また、次のような解説もありました。
「小さい花がたくさん付いて、その様子が控え目な様子で可愛らしい花なので、控え目な愛なのかなと勝手に思っています」
「ヒヤシンスと言いますと、思い浮かべられるのがギリシャ神話ではないでしょうか」
「原産地がギリシャとかシリアとか小アジアということですので、ギリシャ神話もそうしたことから生まれたのかも知れませんが、
綺麗な花なので、美少年ヒアキントスというのが、太陽の神アポロンと西風の神ゼピュロスが二人に愛されて、
太陽の神アポロンとヒアキントスが遊んでいるところを、ゼピュロスが嫉妬して、邪魔しようとして突風を吹かせたところ、
その風が原因で、アポロン投げた円盤がヒアキントスの頭に当たって、大量の血を流して亡くなってしまう。
そしてその血の後に咲いた花がヒヤシンスだという言い伝えがあります」
「ただ、その後になって、ギリシャ神話の花は、ほんとうは今のヒヤシンスではないんだという説もあるので、
その辺りははっきりしないのだが、綺麗な花だからこそ、美少年ヒアキントスからヒアシンスという名前の花になったというのは、納得できるなというふうに思う」
「ギリシャからヨーロッパに渡って、フランスとオランダで改良されたようです」
「オランダで改良されたダチヒアシンスの方が花数が多いということで、多く見られるのはダチヒアシンスの方だということです」
「元々原産の野生のヒアシンスは青紫色だということなんですが、園芸品種がたくさん生まれて、
今では花色が、青、白、ピンク、赤、黄色などと、ほんとうに沢山のヒアシンスが生まれています」
「日本にやって来たのは、幕末の頃ということで、ギリシャからヨーロッパに渡ったものが、
フランスからチューリップと一緒に日本にやって来たという説があります」
「幕末に日本にやって来て、当時の人は、ヒアシンスを漢字に当てて、風信子というふうに書いたんだそうです」
「その後それをフウシンシと呼んで、音読みにして、花の名前をフウシンシと言ったりもしているようです」
「他にも様々な、香りが良いのでヤコウランと言ってみたり、カザミグサという言い方があったり、色んな言い方を当てているようです」
「風信とは、風の便りのことも指すようで、早春の風の中に甘い香りが便りのように届くということで、
もしかしたら、フウシンシという言葉がそれに当てられて、付いているのかも知れません」
「小さな花がたくさん付く、その小さな花が控え目なという印象になったのかも分かりません」「人気のある球根植物」などと。
今朝までの深夜便担当は、須磨佳津江アナ。
この見出し画像の白い[ヒヤシンス]は、今朝、我が街中歩を楽しむときにカメラに収めたものです。
いつも歩く三井が丘の道沿いにある老人ホームの庭で眼に留まり、5時39分に撮影しています。
傍には、黄色のものもありました。また、三井団地南端の庭には、青色の[ヒアシンス]もありました。

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