山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

ノイバラ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年07月31日 | 植物
2024年06月08日(土)
『ノイバラ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ノイバラ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「素朴なかわいらしさ」でありました。また、次のような解説もありました。
「5月から6月になると、小さな白や薄いピンク色の花を咲かせます」
「大きさは2~3㌢くらいで、何処でも見掛ける棘がある花ですが、ノイバラの名前は意外と知られていません」
「花の後には、夏の終わりに直径1㌢弱の赤い実を付けます。光沢があるため、花材に用いられます」
「また、果実酒の材料や生薬の原料としても利用されているそうです」
「なお、生薬は作用が激しいため、一般の方が使用するのは避けた方がよいということであります」
「花言葉は素朴な可愛らしさ、これはバラの原種の一つのノイバラですが、バラのような派手さはないことから、この花言葉が名付けられたと思われます」などと。
この見出し画像の[ノイバラ]は、先月の19日に訪問した、春日大社萬葉植物園でカメラに収めたものです。
そこには、写真の如く、ノイバラにかかわる解説文が掲示されていました。

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イワカガミ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年07月29日 | 植物
2024年06月07日(金)
『イワカガミ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[イワカガミ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「忠実」でありました。また、次のような解説もありました。
「登山をする方にはお馴染みの花かも知れませんね」「標高がある程度ある山地の岩場に咲いています」
「草丈は10~20㌢ほど」「先端から大きさは1.5㌢ほどの、縁が細かく裂けた漏斗状の花を幾つも付けています」
「6月から8月にかけて、岩肌をピンク色に染めるほどの大群落になることもあるんです」
「この花は、葉っぱに光沢があって、それを鏡に見立ててイワカガミと呼ばれるようになりました」
「イワカガミの群落は、山地に行かなければ見ることができません。でも山のルートを忠実に進めば、必ず見ることができます。
こうしたことから、忠実という花言葉がつけられたとされています」などと。
この見出し画像の[イワカガミ]は、2003年08月15日に、
三俣山荘より双六岳を経て鏡平山荘へと歩いたときにカメラに収めたものです。
そのときの山日記の一部に、次のような記述があります。
「そして深山金梅の葉に休むベニヒカゲと裏白蓼の大きな葉に休むキアゲハの2種の美しい高山蝶に出合うという嬉しい幸運にも恵まれた。
黄金菊、白山風露、岩鏡、四葉塩竃、カンチコウゾリナ、丸葉岳蕗、手形千鳥、蝦夷塩竃、御山竜胆、
赤み掛かった白玉の木、高嶺蓬、淡紅色の華やかな伊吹麝香草、深山大文字草、白山千鳥、白山一花、白山防風、高嶺矢筈母子、
そして深山金鳳花と白山一花のお花畑が辺り一面に広がる」などと。


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ネジバナ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年07月27日 | 植物
2024年06月06日(木)
『ネジバナ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ネジバナ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「思慕」でありました。また、次のような解説もありました。
「ネジバナという花名は、花がらせん状に連なって咲くことに由来する」
「捻じれ方には右巻きと左巻きの両方があるそうです」「日本では北海道から九州まで広く分布」「世界中では30種が知られている」
「5月から8月になると、芝生の中などから、螺旋状にニョキニョキと伸びてきて花をつけます」
「草丈は10~30㌢ほどですが、花の大きさは3~5㍉と小さい花です」
「花の色は、ピンクや紅紫色のものが普通」などと。
ところで、今朝のアナウンサーの言葉には、花言葉の「思慕」にかかわる解説がなかったので、昨年の6月6日の日記を読み返すと、
そのときの松井治伸アナウンサーは、次のように語っていました。
「花言葉の思慕は、万葉集にもこのネジバナが出て来るそうで、
恋に想いを寄せている様子を詠っていて、思慕という花言葉になった」と。
この見出し画像の[ネジバナ]は、昨年の6月11日に訪れた寝屋川公園でカメラに収めたものです。
そのときの様子を僕は、次のように記述しています。
「中央広場に入ると、ちょっとした草叢中に“ネジバナ”が其処彼処に伸び上がっていて、
一時にこんなに沢山の“ネジバナ”を見るのは初めてであった」と。

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スイレン(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年07月25日 | 植物
2024年06月04日(火)
『スイレン』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[スイレン]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「清純な心、信仰」でありました。また、次のような解説もありました。
「正式名称はヒツジグサ」「日本ではスイレンの野生種は、ヒツジグサ1種類だけ」
「他には海外種ですとか、園芸品種などが多くあり、それらを含めて、総称としてスイレンと呼んでいる」
「花の咲く時期が6月から9月頃まで」「モネのスイレンも美しいですね」
「花弁の先が丸いのが日本産のスイレン、尖っているのが西洋種のスイレンで、どちらも美しい花ですね」などと。
この見出し画像の[ヒツジグサ]は、2021年6月25日の朝6時20分に、
打上川治水緑地でカメラに収めたものです。
俳句歳時記に「スイレン科の多年草水草。園芸品種が多い。
7月頃細長い花柄の先に直径数センチの蓮に似た花を開く。
色は白、黄、桃などさまざま。在来種の羊草(ヒツジグサ)は沼沢地に自生し、6~9月に、径5㌢ほどの白い清楚な花をつける。
花は未の刻(午後2時)に開くといわれ、この名がある」との記述がありました。

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ツリガネソウ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年07月24日 | 植物
2024年06月03日(月)
『ツリガネソウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ツリガネソウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「感謝」でありました。また、次のような解説もありました。
「同じ仲間のツリガネニンジンは、根は生薬、若芽は山菜として、古から人々に親しまれています」
「生活の中にも欠かせない植物だったことから、感謝という花言葉が生まれ、
それが園芸品種のツリガネソウにも用いられているということだろうと思われます」
「園芸品種として人気が高いツリガネソウは、現在はカンパニュラとかカンパヌラの名前で、花屋さんの店頭を飾っています」
「同じ仲間のツリガネニンジンは、日本にも自生しています」
「薄紫色のツリガネ形の花を付けるため、もともとツリガネソウという名前は、このツリガネニンジンの別名だったんですが、
現在ではこのカンパニュラの別名として用いられています」
「ツリガネという名前からも分かるように、本来は下を向く花ですが、カンパニュラは、上向きに花を咲かせます」
「自生しているツリガネニンジンは、釣鐘型の花と白く太い根が朝鮮人参に似ていることから、ツリガネニンジンという名前が付いたようです」
「ツリガネニンジンやカンパニュラには、花を風鈴に見立てたフウリンソウという別名もあります」などと。
この見出し画像の[ツリガネニンジン]は、昨年の10月15日に、
阪急・六甲駅より“油こぶし”経由で六甲高山植物園を目差して歩いたときに、カメラに収めたものです。
また、下部の白花の[カンパニュラ]は、一昨年の5月29日に、
京阪・私市駅より、“ほしだ園地”“むろいけ園地”を通り、JR・四条畷駅まで歩いたときに撮影したものです。

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サツキツツジ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年07月22日 | 植物
2024年06月01日(土)
『サツキツツジ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[サツキツツジ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「協力が得られる」でありました。また、次のような解説もありました。
「サツキとツツジは、どう違うのと聞かれます」
「私がよく木の話をするものですから、知っているだろうと思っておられるのだろうが、これは難しい」
「どちらもツツジの極近い仲間で、どちらも野生がありますが、園芸品種がたくさんあって、
咲く時期も様々、色も様々、単に先に咲くのがツツジで、後から咲くのがサツキとは、なかなか言えない状況になってきている」
「山にはツツジの仲間がたくさんあって、常緑のもの、それから冬は葉を落とすものもあります」
「シャクナゲやドウダンもツツジの仲間」
「大雑把に言って、サツキはツツジの仲間で、少し遅く咲いてきて、全体に花が小さめで、葉が肉厚で常緑のもの。
そしてたくさん枝を出して、花をたくさん付けるというのも一つの特徴だと思います」
「盆栽仕立てで楽しむ方もたくさんいらっしゃいます」
「今頃目を楽しませてくれるツツジですが、シャクナゲやドウダンツツジなどは、山ではまだまだこれからで、ツツジの季節はこの後も続いて行きます」などと。
サツキとツツジの違いが何処にあるのか、僕は以前よりまったく理解できていません。
打上川治水緑地の外周路東方に、春になると紅花や淡紅色花、そして白花がいっぱい咲いてくれるのだが、
確か同じところに、“サツキ”と“ヒラドツツジ”という両方の名札が立っていたように記憶します。
ところで、この見出し画像の[ツツジ]と思われる花は、
2020年4月21日の朝、6時57分にこの場所で撮影したものです。


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小林製薬(株)の“かかとちゃん”(今冬も大変お世話になった)

2024年07月20日 | 日記・エッセイ・コラム
2024年06月01日(土)
『小林製薬(株)の“かかとちゃん”』
<今冬も大変お世話になった>
11月初めより、今年は5月18日まで日々、朝起きた時から、夜にお風呂に入る時まで、時間にすれば17時間あまり、“かかとちゃん”を穿いていた。
穿かなくなって10日余り経っても、踵にひび割れが生じないので、これで10月末頃までは、“かかとちゃん”を必要としない生活が続く。
小林製薬(株)が、使用上の注意として記している、
「保温・保湿以外の目的で使用しない」
「装着部位に湿疹、かぶれ、発赤、腫れ、かゆみ、水疱、傷口や皮膚に疾患のある方は使用しない」
「汗ムレによりふやけた皮フを傷めるおそれがあるので、くつ下、パンスト、タイツ等と重ね履きはしない」
「着用時間は約7~8時間を目安に使用する」からすると、相反する使い方をしているのだが、
この[かかとちゃん]のお陰で、足の踵がガサガサになることなく、ひび割れも生じることなく、今冬も快適に過ごさせてもらった。
2021年の11月初旬より本格的に穿き始めた“かかとちゃん”は、僕にとっては、無くてはならないものになった。
二足購入して、洗濯しながら使用しているのだが、破れることもなくたいへん丈夫だ。
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今宮戎神社ラン(安部ちゃんを誘い走る)

2024年07月18日 | 日記・エッセイ・コラム
2024年06月01日(土)
『今宮戎神社ラン』
<安部ちゃんを誘い走る>
「こんばんはです。僕は時間を見つけて、昔の写真と記述を整理して、そのデータを別の記憶装置に保存しています。
それは自己満足の世界なのですが、今晩の作業中で、2003年1月11日に安部ちゃんに声をかけ、
一緒に、香里園から今宮戎神社へと走った時の記述が出てきました」と安部ちゃんに送信すると、
「おはようございます。そうですか、えべっさんマラソンはよく覚えていますよ。
時間がたっぷりあったので、途中で休憩していろんな話をしましたねえ。会長がよく喋ってくれたので退屈しませんでしたよ。
今宮戎についてから、あの時に食べた食堂のご飯が美味しかったですね。なかなか珍しい経験ができましたネエ」との返信があった。
下記の記述がそのときのものです。
2003年01月11日(土)~12日(日)
『今宮戎ラン』
 ここのところ毎年、土曜日が1月9~11日(えべっさん)に合致しない故、戎ランを実施する機会がなかった。
昨年暮れに安部ちゃんに声を掛けたところ「参加するよ」というので、今年は高橋君と僕と3名での今宮恵比須神社行きとなった。
昨晩20時にスタートし、香里園駅前で安部ちゃんをつかまえる。
久し振りのランニングであることと、今回は安部ちゃんが一緒であること故、気が入り過ぎていたのだろう。
「ちょっと速過ぎるのでは」と彼から何度か声が掛かる。結果として、京橋を過ぎる頃には僕の脚は限界に近付き、
天満橋手前では歩かざるをえなくなる。天満橋駅でひと休止後は辛い我慢のランニングとなった。
今宮恵比須神社着23時30分。予定通りスパワールドで風呂に入り2時30分頃、仮眠室にて眠りにはいる。起床7時。

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アマリリス(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年07月17日 | 植物
2024年05月28日(火)
『アマリリス』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[アマリリス]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「誇り、おしゃべり」でありました。また、次のような解説もありました。
「先週、いつも通り遊歩道を歩いていましたら、植え込みの中に一際目立つ鮮やかな赤い花を見付けました。
思わず近付いて写真を撮ったんですが、ユリに似ているけどユリじゃないなとよく見たら、これがアマリリスでした」
「英語の名前はナイトスターリリー」「ナイトは夜のナイトではなくて、ヨーロッパの中世の騎士のナイトです」
「その儘訳せば、騎士の星のユリとなります」
「ユリに似たラッパ型の花で、6枚の花弁が大きく反り返り、花の大きさは10㌢から、大きいものでは20㌢程になります」
「花の色は、赤いものが主流ですが、白やピンク、グリーンの花もあるそうです」
「真っ直ぐ立った茎の天辺に、二つから四つ程の大きく華やかな花が、それぞれ外側を向いて咲きます」
「花言葉の誇りというのは、中世の騎士の誇りや勇気を称えるもの」
「もう一つの花言葉のおしゃべりは、横向きに咲く花の様子が、隣の花とおしゃべりをしているように見えることから付けられたということなんです」などと。
この見出し画像の[アマリリス]は、2022年5月14日の我が街中歩のときに、
寝屋川右岸の道を歩くときに、6時13分にカメラに収めたものです。
そのときの日記に、次の如き記述があります。
「今朝、カメラに収めた花の中で名前が分かるのは、スイカズラの他、ホタルブクロ、ドクダミ、シラン、エゴノキ、アマリリス、キョウチクトウの7種のみで…」と。この日は22種もの花を撮影しています。

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エビネ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年07月15日 | 植物
2024年05月27日(月)
『エビネ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[エビネ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「謙虚な恋」でありました。また、次のような解説もありました。
「愛好家の皆さんのなかでは、たいへん人気になっているようです」「色々な品種も作られています」
「派手なランのなかでは、清楚で慎ましやかな花で、謙虚な風情が人気のようです」「花言葉は謙虚な恋」
「地下茎の連なっている様子が、海老の形に似ているため、エビネと名付けられました」
「直径2㌢程の花で、群生地ではお花畑になります」などと。
この見出し画像の[エビネ]は、先月の21日に訪れた、奈良の春日大社・萬葉植物園をで、カメラに収めたものです。
萬葉植物園訪問の目的は、ネットで見た緑色の花弁の御衣黄桜の観賞であったのだが、20品種、約200本の“藤”も見ることができた。

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