






◆撮影:2013年7月13日、八ヶ岳(大同心稜)にて (キバナノコバノツメ)
2013年9月6日(金) 『街中走』
<34分53秒23>
今朝の「街中走」のタイムは34分53秒23、自身でもびっくりの34分台突入だ。8月19日にAH君と走ったときのタイムが36分03秒43、またそのときのタイムが6月19日に走りはじめて以降で最もよいタイムであったのだが、そのタイムを上回ることは今後あり得ないだろうとその時は思った。ところが今朝にあっさりとそのタイムを1分以上も上回ったのだ。それは、蒸し暑い季節から脱出し清々しい気候になったことがその大きな理由だろうと思うが、ここ三日間連続で37分台を記録していて、「もしかすれば再び36分台で走ることができるかもしれない」「頑張ってみよう」と考えた。また、今朝走り始めたときの脚腰の状態から、歩幅を広くとって走っても大丈夫に違いないと判断し、最初からしっかりと腕を振りしっかりと走ったことが34分台に繋がったのだろう。しかしいずれにしてもそのタイムは自身でも殊に意外であった。
◆撮影:2013年7月14日、八ヶ岳(大同心ルンゼ)にて
(ミヤマシオガマ)
2013年8月31日(土)
『街中走』
<強迫観念>
無理のない歩幅で走った、唯一つ注視したのは「腕をしっかりと振る」ことのみであった。その結果、今朝の「街中走」のタイムは40分52秒34。走り始めたときに明確にあった左腰の痛みが、いつしか消滅し走り終えるころには違和感さえも無かった。不思議であった。
]5時過ぎに目覚めてベッドからゆっくりと起き上がる。そのとき「昨日と比して幾分改善したかな」と思ったのだが、それが間違いであることが直ぐに分かった。神棚前に正座し前へと腰を曲げたときに左腰に稲妻が走ったのだ。その直後の仏壇前では腰を曲げる勇気が無かった。食卓前に坐し一人朝食を済ませ立ち上がるとき、やはり腰は素直に伸びてくれず直立できるまで2分間ほどを要し、洗面所で歯を磨き、顔を洗うときには片手を洗面台につき身体を支える必要があった。
駆け始めるまで「走れるのだろうか」という不安感が我が脳裏を席巻していたのだが、何とか完走する。6月19日より走り始めて、6月は5日間、7月は18日、そして今月は27日(28周・176km)も、我がプライベート周回コースを走りすべて完走できたこと自体が信じられない。昨日も今日も「止めようかな」という思いが脳裏を掠めたが、今朝走らなければ、明日は走れないに違いないという強迫観念的なものがあった。