山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

我が街中歩(打上川治水緑地の“月見とランタンの夕べ”を楽しむ)

2023年02月27日 | 我が街中歩
2022年11月06日(日)
『我が街中歩』
<打上川治水緑地の“月見とランタンの夕べ”を楽しむ>
今日歩いた歩数は32,063を数えた。日課となっている朝歩きでは12,358歩だったゆえ、朝歩き以外で19,705歩も歩んだことになる。
その中で最も多いのは、寝屋川公園への往復と散策だ。後はお墓参り時の僅かな歩数だろうか。
今日は昨日より考えていた通りに行動して一日が終了した。先ずは日課となっている早朝の我が街中歩で始まった。
4時57分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「10度」、湿度は「83%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、“成田山不動尊”の“奥の院(閉)”にお参りし、
続いて“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を歩く時に、和田さんに出会い、完登されたという百名山を中心に山の話を聴きながら一緒に歩き、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
外周路を一周歩いて東方より治水緑地を離れ、此処で彼女と別れ、僕はいつものように、ハリエンジュの道、十月桜の道、寝屋川左岸の道(寒緋桜の道)ヘと進む。
上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より国松町の昔道を通り帰路に就く。我が家着7時00分であった。
美空ひばりの歌声を聴きながら、パソコンに向かい、過去の花などの写真の整理をして、
上さんや娘、孫達が、芸術文化祭というイベントが行われる、寝屋川市民会館へと出掛けるのを待って、10時40分頃に、南河内郡へと車を走らせる。
ところが、美原にやって来ると、ららぽーと堺のプレオープンの為に道が渋滞し、墓地到着がいつもよりも40分程遅くなる。
墓地の清掃とお参りを済ませ、墓地を離れたのが、13時半頃だっただろうか。
車の渋滞の為に遅くなってしまったのだが、帰宅後、予定通り寝屋川公園へと向かう。
我が家を出て、16時25分頃に打上川治水緑地にほんの少し入り、その後、車が通らない打上川沿いの道を南方へと歩き、寝屋川公園へと向かう。
我が家を15時48分にスタートして、寝屋川公園着16時40分頃であった。
寝屋川公園に入るや否や眼に留まったのは、紅葉した木々上に上っていた真ん丸い月であった。
日没がもう其処に迫っているので、公園中をゆっくりと散策したかったのだがそんな訳にはいかない。暗くなり始めた月観橋を渡り、
管理事務所前より中央広場へとホンの少しだけ楽しみ、17時15分頃に寝屋川公園を離れる。
次の目的地は“月見とランタンの夕べ”というイベントが、18時より行われる打上川治水緑地だ。
暗くなった打上川沿いの道を進み、17時30分頃に打上川治水緑地着。飲食エリアで夕飯を済ませようと思っていたので、あまり混まない内にと思っていた。
7~8店舗が並んでいて、既に営業が始まっていた。然程時間は経っていなという様子の店舗前を歩き、何か面白そうな食べ物がないだろうかと探すと、見つけたのは“珈琲ぜんざい”であった。
机と椅子が設置してあるのだが、空席が見当たらなかったので、白玉団子が入った僅かな量の器を手に持ち、立った儘頂戴する。
その後、1,000個を越えるというランタンを眺めながら、池の周りを時計廻りで散策する。
西方にやって来ると、ライトアップされたメタセコイア並木が輝いていて、大勢の人が写真を撮っておられた。
それより東方へと進むと、水辺に和傘が置かれ、独特の風情を醸し出している。
暫くすると、琴の調べが聴こえ始めたので橋を渡ると、和装の4名の方が琴を弾いておられ、暫くの間、その音色に耳を傾けることとなった。
その後、人で混む中を縫って歩き東方へと足を進めると、メタセコイア並木に満月が映し出されていた。
その右手に拡がるライトアップされたメタセコイア並木を眺めつつ歩き、東方より、18時20分頃に打上川治水緑地を離れ、元来た道より帰路に就く。我が家着19時00分であった。






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我が街中歩(打上川治水緑地にて“月見とランタンの夕べ”・準備)

2023年02月25日 | 我が街中歩
2022年11月04日(金)
『我が街中歩』
<打上川治水緑地にて“月見とランタンの夕べ”・準備>
4時58分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「13度」、湿度は「89%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、
“成田山不動尊”の“奥の院(閉)”にお参りし、続いて“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、
そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
内周へと進むと、昨朝に設置されていたテントより、今朝は照明光線が伸びて、
黄葉するメタセコイア並木をひと際明瞭にライトアップし、道沿いと広場には多くの白い紙製の筒が置かれていた。
今朝の椎の実の収穫は残念ながら0個。
東方より治水緑地を離れ、ハリエンジュの道、十月桜の道、寝屋川左岸の道(寒緋桜の道)へと進み、
上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より国松町の昔道を通り帰路に就く。歩数は11,888歩。
帰宅して寝屋川市の広報を見ると、“月見とランタンの夕べ”という行政主導のイベントが、
今日から6日までの三日間、18時~20時30分で、この打上川治水緑地で催されるということであった。

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生駒山縦走路(京阪・私市駅~ほしだ園地~むろいけ園地~生駒山山中~近鉄・石切駅)

2023年02月23日 | 山野歩
2022年10月30日(日)
『山野歩』
<生駒山縦走路>
<京阪・私市駅~ほしだ園地~むろいけ園地~生駒山山中~近鉄・石切駅>
[コースタイム]
[京阪・私市駅] 7:12 →[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→ 8:16 [ピトンの
小屋] 8:30 →(さえずりの路)→(つつじの小路)→ 9:00 [展望デッキ] 9:15 → [やまびこ広場]→(せせらぎ路)→ 10:06 [飯盛霊園・境界鞍部]→ [飯盛霊園内] 10:35 → 10:53 [ビオトープ田原の里山・車止め] → 11:27 [堂尾池] 12:10 → 12:36 [むろいけ園地入口]→[湿生花園]→ [むろいけ園地出口] 13:16 → 13:51 [阪奈道路]→ (産業廃棄物処理場&農地) → 14:19 [農地終了地点]→(カントリークラブ横)→ 14:36 [龍王神・祠]→ 14:53 [灯篭ゲート広場]→ 15:17 [くさか園地生駒縦走歩道分岐地点] → 15:30 [くさか園地バイオトイレ] → 15:55 [辻子谷ハイキングコース北出合] → 17:11 [近鉄・石切駅]
◆所要時間:9時間59分
<アカタテハをカメラに収める>
私市駅で、スマホをザック中に仕舞い込む前に天気アプリを見ると、気温は「9度」、湿度「84%」とのことであったが、
“星の里いわふね”にやって来たとき、磐船街道入口に設置してある電光掲示板の気温表示には「8度」とあった。
しかしそれより暫くして、ヤッケを脱ぎ、次にフリースも脱いで、ザック中に仕舞い込み、
休憩時や日陰になっている処で、時折長袖シャツを羽織った以外は、石切駅に到着するまでの殆どを、Tシャツ1枚で過ごすこととなった。
ところで今日は、降雨の心配がないということであったのだが、カッパも含めて、7月下旬の白山山行時と、ほぼ同じ物をザック中に入れてやって来た。
ポカリスエット500mlも3本持って来たのだが、結果として、脚にこむら返りが生じなかったこともあり、飲んだのは僅かに300ml程のみとなった。
枚岡駅下山を目標に、ゆっくりではあったが懸命に歩き続けた。我が脚腰は、白山山行時のような状態に陥ることはなかったのだが、
生駒山中に入った頃より脚腰がきつくなり、時刻も鑑みて、目標を枚岡より石切駅へと変更する。
それは“辻子谷ハイキングコース北出合”より“石切駅”へと下山する時に如実に感じることとなり、
日々の朝歩きでは決して感じることがない、脚と腰が一体化していないのを実感しつつ下り続けた。
また、トレイルランの靴にもかかわらず、左足の外反母趾が痛むのにも閉口することとなった。
堂尾池に辿り着き、池辺を休憩場所へと進むとき、後ろから来た人が僕を追い抜く。
そして、後ろからその人の足元を見ると、靴ではなくサンダル履きゆえ、思わず声を掛けることとなった。
その方は40歳代の男性で、「昨晩、くろんど池でキャンプをして、今朝やって来た」「生駒山頂でお昼にするつもり」
「自宅が枚岡ゆえ、其処まで走る」「これはルナサンダルではなく、僕が作ったもの」「紐はパラシュートで使われているもの」
「ネットで、マイサンダルで検索すると作り方が出て来る」「ルナサンダルは高い、これは3,000円くらいで作れる」などと仰った。
僕よりも背が高くてしっかりとした体付きの、彼の背中にはかなりの荷物があった。
“ほしだ園地”の“やまびこ広場”から“まつかぜの路”へ入ろうとすると、
「スズメバチの巣 駆除中です ハンバーガーストーンまで行けますが その先は通行止めです」との看板が目に留まる。
仕方なく、“やまびこ広場”より南へとちょっと下り、“せせらぎ路”を上り“飯盛霊園”へと向かったのだが、
その看板のお蔭で、ほんとうに久し振りに“せせらぎ路”を愉しむことになった。
ところで今朝、NHKラジオ深夜便で、“ナギナタコウジュ”が今日の誕生日の花として紹介されたのだが、
生駒山中の管理道を疲れ切って歩くときに、もう其処が“辻子谷ハイキングコース北出合”だという処で、その“ナギナタコウジュ”が現れたのだ。
この生駒山縦走路を過去に何十回となく歩いているのだが、“ナギナタコウジュ”をこの縦走路で見たのは今日が初めてで、今朝のNHK深夜便との偶然に嬉しくなってしまった。
また、それ以上に嬉しかったのは、“アカタテハ”に出合い、カメラに収めたことであった。
それは“むろいけ園地”の“湿生花園”の木道上を歩く時で、キセルアザミに止まっている姿が目に留まった時には、歓喜の心根でカメラを構えたのだが、
翅をゆっくりと開閉するので、翅が開いた状態の姿を上手くカメラに収めることがなかなか叶わないゆえ、8度もシャッターを切ることとなった。
“アカタテハ”以外の目に留まった蝶は、“イシガケチョウ”と“キチョウ”の2種で、“アカタテハ”をカメラに収めたのは本当に久し振りであった。
今日も様々な植物に出合い楽しませて貰った。その中で、Googleで検索することにより名称を知り得た植物は、
“ヒメノウゼンカズラ”“ブンタンの果実”“イヌホオズキ”“ノササゲの果実”“アラカシの果実”“ノジギク”の7種で、
判然としなかったのは、生駒山縦走路で見掛けた“ヤマシロギク”と思われるキク科の白花と、堂尾池へと続く森中の道で出合った“セイヨウアザミ”だ。



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我が街中歩(北方の空に虹)

2023年02月22日 | 我が街中歩
2022年10月24日(月)
『我が街中歩』
<北方の空に虹>
5時03分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「15度」、湿度は「63%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、“成田山不動尊”の“奥の院(開)”にお参りする。
今朝は珍しく扉が開いていて、奥まで進みお参りをする。
続いて“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
内周を時計回りに歩いて、シイノキの処にやって来て足下を注視するが、今朝は、椎の実が一ツたりとも目に留まらなかった。
その後、東方より治水緑地を離れ、ハリエンジュの道、十月桜の道へと進み、
寝屋川左岸の道(寒緋桜の道)通り、上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より国松町の昔道を通り帰路に就く。
今朝の歩数は、11,579歩を記録した。
三ツ池にやって来たとき、その辺りで朝歩きのときによく出会う方が、
今朝も前方から来られて、北方の空に虹が架かっているのを教えてくださる。
見上げると、明瞭な虹が眼に飛び込んで来た。
久し振りの虹を目の当たりにして、瞬時、我が脳裏に浮かんだのは、
2008年の9月に、槍ヶ岳より穂高へと歩いたときに、北穂の小屋から見た壮大な虹であった。
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生駒山縦走路(京阪・私市駅~ほしだ園地~むろいけ園地~JR・四條畷駅)

2023年02月19日 | 山野歩
2022年10月16日(日)
『山野歩』
<生駒山縦走路>
<京阪・私市駅~ほしだ園地~むろいけ園地~JR・四條畷駅>
[コースタイム]
[京阪・私市駅] 9:40 → [星の里いわふね] → (かわぞいの路) → 10:51 [ピトンの小屋]11:20 → (さえずりの路) → (つつじの小路) → 11:57 [展望デッキ] 12:50 → [やまびこ広場] → (まつかぜの路) → [飯盛霊園・境界鞍部] → [飯盛霊園内] 14:06 → 14:25 [ビオトープ田原の里山・車止め] → 12:07 [堂尾池] 14:56 → [むろいけ園地・ひょうたん池] → [湿生花園] → 4:23 (蟹ヶ坂ハイキングコース) → 17:37 [JR四条畷駅]
◆所要時間:7時間57分
<腰痛に見舞われるかも知れないという不安感を懐きながら>
白山山行以降の初めての山歩きであった。
我が街中歩と違って、幾分起伏のあるコースゆえ、脚腰に負荷が掛かり、
白山で生じたような、酷い腰痛に見舞われるかも知れないという不安感を懐きながらのスタートであったが、
最後まで腰に痛みが生じることはなく、計画通り、“ほしだ園地”と“むろいけ園地”経由で、目的地である四條畷駅に辿り着くが、
脚腰に負担が掛からないようにと終始ゆっくりと歩いたので、駅に着いたのは、日没後の時刻となった。
“さえずりの路”より“つつじの小路”へと懸命に上るとき、顔面より汗が滴り落ちる。
やっとのことで辿り着いた展望デッキで1時間近く休憩を取り、疲れを癒しつつお昼にする。
その間、展望デッキは入れ替わり立ち替わり、大勢の人々がやって来て賑わった。
スマホを見ると、交野市の気温が27度との表示であった。
今日は降雨0%ゆえ、背中の荷物を少しでも軽くしたいと思い、カッパは持って来なかったが、
こむら返りが生じたときに芍薬甘草湯を服用するときに必要とする、ポカリスエット500mを3本と、
寒ければと思い持って来たフリースがザック中にはあったのだが、
帰宅するまで着用することはなく、Tシャツ1枚で十分であった。幸いこむら返りが生じることはなかった。
ただ、左足の外反母趾が痛むのには悩まされた。
もう何年も前より登山靴を履くことはなく、トレイルランニング用の靴を履いているにもかかわらず、
今日は時間の経過の中で、漸次痛みが増すのであった。
そんななか、展望デッキでたっぷりと休んだ後は、四条畷駅までまったく休むことなく、至極ゆっくりではあったが歩き続けた。
“かわぞいの路”を行くとき、ほんの少しの間、抜きつ抜かれつとなった中高年の男女の二人連れがおられた。
男性が其処彼処で執拗に林中を覗き込まれるので、何を探しておられるのかと問うと、蔓性植物の“アケビ”とのこと。
スマホで“アケビ”の姿を確認して、それ以降、ピトンの小屋まで、僕も林中を注視しながら歩いたのだが、見付からなかった。
見知らぬ人との会話中には、中でも年配の方の言葉中には、僕にとって、時として有益な情報が含まれるときがある。
次に言葉を交わしたのは“まつかぜの路”を歩くときで、これまた男女の二人連れであったのだが、話す中でご夫婦であることが判る。
ご主人さんは僕よりも少し背が高く、大柄な人であった。
「体重は80㎏」「最近、膀胱癌の手術をした」「一時痩せたが直ぐに戻ってしまった」
「膀胱癌はタバコが原因の場合が最も多いと医者に言われた」「膝が痛い」
「住いは生駒」「飯盛霊園に車を置いている」等と話された。僕は腰痛の話をした。
飯盛霊園との境界鞍部地点にやって来たときに、看板に注意との文字が記されている右手へと入って行く道を指差し、
「ヤマップを利用して歩いている」「ここを入って行くと、ちょっと尖がった4ツのピークがあって向うの方へ降りられる」と仰り、
スマホのヤマップの地図を見せてくださり、「注意やから、入ったらあかんとは書いてない」等と話された。飯盛霊園に入った処で別れる。
その後、四条畷駅到着まで人と言葉を交わすことは無く、
中でも“ビオトープ田原の里山・車止め”を越えてからは、“むろいけ園地”の“ひょうたん池”で釣りに興じる数人の人を見るまでの1時間は、
まったく人を見掛ける事さえ無かったし、暗くなり始めた“蟹ヶ坂ハイキングコース”を下った半時間程の間もまったく人を見掛けることはなかった。
今日、もっとも記憶に残っている植物は、“ツチアケビ”の果実だ。それは、“アケビ”を探しながら“かわぞいの路”を歩いているときに、その異様な姿が眼に留まった。
名札が立っていて、それにはアケビという文字が記されているのだが、“アケビ”とはまったく違う容子をしていた。
帰宅してパソコン中を覗くと、今年の年5月4日に、“かわぞいの路”を歩くときに、蕾状態の“ツチアケビ”の姿をカメラに収めていた。
その他、“チヂミザサ”始め、18種の植物を撮影する。
その中で、Googleを利用することにより花名が判明したのが、“コウヤボウキ”“ヤマハギ”“コヨメナ”“カンナ”“ニューギニアインパチェンス”“ハナトラノオ”の6種であった。
また眼に留まった蝶は数頭の“キチョウ”と1頭の“ツマグロヒョウモン”であったが、いずれもカメラに収めることは叶わなかった。
“ピトンの広場”では、“ほしだカップ2022”と銘打った大阪府山岳連盟主催のクライミング大会が行われていて、
果敢に完登する一人の女性クライマーの姿を眼に収めてから、その場を離れる。見出し画像はその大会の写真です。
ところで、NHKラジオ深夜便で今朝、今日の誕生日の花として紹介され、花言葉が「清楚」だとの案内があった[ヒヨドリバナ]には、
一度目は“かわぞいの路”で、二度目は“むろいけ園地”の二か所で見掛けることとなった。



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シオン(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉)

2023年02月16日 | 植物
2022年10月15日(土)
『シオン』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[シオン]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「追憶」「遠くの人を思う」でありました。
また、次のような解説もありました。
「昔、都に親孝行の兄弟がいました。親が病で亡くなり、兄弟はこれを悼んで、兄はお墓にワスレグサを、
弟はオモイグサ、シオンを植えました。そして親を偲んで毎日墓参りをしました。
お墓に住む鬼は感じ入って、弟に不思議な力を与えます。
この話が花言葉になり、追憶、遠くの人を思うとなりました」
「茎は直立して2㍍にもなり、枝の先に薄紫の花を多数つけます」
「古くから漢方薬として使われていて、根と茎を干したものを煎じると、咳止めや、痰切りに効果があると言われている」と。
この見出し画像は、この10月9日に撮影したもので、その日の日記に次のように記しています。
「治水緑地では“セイダカアワダチソウ”を、そして帰路では、国松町だっただろうか、“シオン”と“スダチの果実”をカメラに収めました」と。
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シュウメイギク(今日の誕生日の花&花言葉)

2023年02月15日 | 植物
2022年10月12日(水)
『シュウメイギク』
<今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[シュウメイギク]が今日の誕生日の花として紹介されました。花言葉は「忍耐」でありました。
また、次のような解説もありました。
「一重の5枚の萼片だったり、複数の萼片を付けるものもあり、今花屋さんに行くと、必ずシュウメイギクを見つけることが出来る」
「一重の白いもの、淡いピンクのもの、濃いピンクの八重のものなどが出回っている」
「これら3種類が主流で昔から存在し、園芸品種として、様々なシュウメイギクが花屋さんで売られている」
「花の色は白とピンク系、そしてアネボネ系の花を咲かせる」
「英語でジャパニーズアネモネという名前で呼ばれたりしているので、日本原産のようだが、江戸時代に中国から渡来」
「環境さえ良ければどんどん増えてゆき、京都の貴船地方に多く自生しているので、キブネギクという別名がある」
「色々と説はあるようだが、秋に菊のように咲いているので、秋明菊と名付けられた」
「紅花の八重咲きのものが多く、あまり陽の当たらない山林中で咲いていて、寒くなっても咲き続け、
寒さにも耐え、北風にも耐えるというところから、忍耐という花言葉になっている」等と。
この見出し画像の[シュウメイギク]は、昨年の11月4日、
三井が丘の中道を歩くときに、朝の6時24分に撮影したものです。

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我が街中歩(シベリアンハスキー)

2023年02月13日 | 我が街中歩
2022年10月12日(水)
『我が街中歩』
<シベリアンハスキー>
5時00分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「15度」、湿度は「80%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、
“成田山不動尊”の“奥の院(開)”にお参りし、続いて“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、
そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。内周のみを一周歩いて、東方より治水緑地を離れる。
緑橋を渡り、寝屋川右岸の道を歩き、寺山橋を渡り、寝屋川左岸の道(寒緋桜の道)を進む。
上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より国松町の昔道を通り帰路に就く。我が家着7時13分で、歩数は12,296歩。
打上川治水緑地の内周路を歩くときに、清爽の気溢れる犬が眼に留まるが、名前が分からない。
そこで連れておられた年配のご婦人にお伺いすると、「シベリアンハスキーです」「大きな犬が欲しかったから」と仰る。
ワンちゃんは僕の足元まで近付くが、至極大人しく、平静な様子であった。
シベリアンハスキーという名称を知らなかった僕が、「名前を知っている犬は、僕が子供の頃にテレビのドラマで見た、“シェパード”と“コリー”くらいですね」と話すと、
「名犬リンチンチンと、ラッシーですね」と応えられた。また、「森進一の声はハスキーな声と言いますよね」等と続けられた。
ワンちゃんの姿をカメラに収め、その場を離れ、暫く歩くときに思い出したのは、
打上川治水緑地で2年ほど前に出合い、その勇壮な姿に魅せられカメラに収めたワンちゃんであった。
しかし名前を思い出せなかったので、帰宅してパソコン中を覗くと、2020年6月10日にその姿が現れ、“ワイマラナー”と記していた。
見出し画像のワンちゃんは、今朝出合った“シベリアンハスキー”で、
下方のワンちゃんは、2年前に撮影した“ワイマラナー”なのだが、
このワンちゃんには、当時に2度出合ったのみで、それ以降見掛けたことはない。
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我が街中歩(女性が、椎の実を拾う)

2023年02月12日 | 我が街中歩
2022年10月09日(日)
『我が街中歩』
<女性が、椎の実を拾う>
4時56分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「14度」、湿度は「83%」と表示。
今秋、初めて15度切ったので、長袖上着の上に、ベストを羽織り出掛け、最後まで脱ぐことはなかった。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、
“成田山不動尊”の“奥の院(閉)”にお参りし、続いて“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、
そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
今朝は時間に余裕があるので、先日に続き、先ずは内周を、続いて外周を一周ずつゆっくりと歩く。
東方より治水緑地を離れようとする時に、体操広場よりNHKによるラジオ体操のメロディが聴こえ始める。
その後、ハリエンジュの道、十月桜の道、寝屋川左岸の道(寒緋桜の道)へと進む。
上観音橋を渡り、寝屋川右岸の道より国松町の昔道を通り帰路に就く。今朝の街中歩の歩数は15,432歩を数えた。
治水緑地では“セイダカアワダチソウ”を、そして帰路では、国松町だっただろうか、“シオン”と“スダチの果実”をカメラに収めました。
治水緑地の内回りの道を歩くとき、傘の如く枝を広げた樹木下で、何かを拾っておられる年配の女性がおられる。
そこへと歩み寄り、「何を拾っておられるのですか」とお尋ねすると、「椎の実です」のと返事があった。
続いて、「ここにはシイノ木が3本ほどあるんです」「実は今はまだ少ないですね、一ヶ月位先ですね」
「水に付けて浮かんだ実は、虫が入っている可能性があるので、沈んだものを選んで、炒って皮を剥き実を食べるんです」
「素朴な味ですが美味しいんです」「私、田舎もんですから」と仰り、手に持っておられたその実を1ツ頂戴することになった。
その後、外周路の南側にある“シイノキ”という名札が掛かっている樹木前にやって来て、
つくづくと眺めながら、さて、もう1本は何処に生えているんだろうかなと考えるが分かる筈もない。
見出し画像の樹木は、女性がおられた、内周路の“シイノキ”です。


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我が街中歩(十月桜が開花する)

2023年02月09日 | 我が街中歩
2022年10月02日(日)
『我が街中歩』
<十月桜が開花する>
5時18分と、ちょっと遅めのスタート。スマホの寝屋川市の気温は「19度」、湿度は「77%」と表示。
“友呂岐神社本殿”にお参りし、その横に祀られている“正一位・成願稲荷大明神”にも詣で、
“成田山不動尊”の“奥の院(閉)”にお参りし、
続いて“お滝”、“胎蔵界大日如来”、“賓頭盧尊者”、そして“本堂”にもお参りして、“成田山不動尊”を後にしていつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。先ずは内周を、続いて外周を一周ずつ歩く。
東方より治水緑地を離れ、ハリエンジュの道、十月桜の道へと進み、寝屋川左岸の道(寒緋桜の道)より上観音橋を渡る。
寝屋川右岸の道より、国松町の昔道を通り帰路に就く。
8月に歩いたのは1日のみ、9月に入って再度歩き始めてから、治水緑地を内周と外周の2周を歩くのは今朝が初めてのことかも知れない。
それは、我が足腰にあまり負荷が掛からないように、終始ゆっくり歩くゆえ、時間が無くなってしまうからだ。
そして今朝は、我が家到着が7時48分と、いつもより40分余りも遅い時刻であった。
ところで、スマホの歩数計は14,928歩を示し、いつもより1,000歩ほど多かったのはおそらく、いつもよりも歩幅が狭いからだろうと納得する。
十月桜の道にやって来ると、僅かに2輪だけだったが、[ジュウガツザクラ]が開花していた。
瞬時、今日は何月やったんだろうかと考え、納得し、鞄よりいそいそとカメラを取り出し、その麗しい姿を撮影する。
見出し画像の花は、その2輪の[ジュウガツザクラ]だ。
また、NHK深夜便で今朝紹介された、今日の誕生日の花の“キンモクセイ”は、
寝屋川左岸の道にあるその樹木に、花を見ることは出来なかった。
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