2017年10月15日（日）
『エドヒガン』
＜ピトンの小屋の職員さんに教えて戴く＞
2011年04月29日の僕の山日記に、
「“やまびこ広場”では三種類の花が満開を迎えていた。
一つはユキヤナギ、もう一つはレンギョウ、ところがもう一つの花の名称が分からない。
そこで“ピトンの小屋”の職員さんに、
『あれはモモですか、それとも桜の仲間なんですかね』と尋ねると、
『分からないね、もしかするとエドヒガンかも』
『植えるときにはヤマザクラだと聞いていたんだが、どうも違うみたいや』とおっしゃった。」と記している。
さて［エドヒガン］で正解なのだろうか。
『エドヒガン』
＜ピトンの小屋の職員さんに教えて戴く＞
2011年04月29日の僕の山日記に、
「“やまびこ広場”では三種類の花が満開を迎えていた。
一つはユキヤナギ、もう一つはレンギョウ、ところがもう一つの花の名称が分からない。
そこで“ピトンの小屋”の職員さんに、
『あれはモモですか、それとも桜の仲間なんですかね』と尋ねると、
『分からないね、もしかするとエドヒガンかも』
『植えるときにはヤマザクラだと聞いていたんだが、どうも違うみたいや』とおっしゃった。」と記している。
さて［エドヒガン］で正解なのだろうか。
江戸彼岸桜は淡いピンクの花（孫の染井吉野に似た色）、山桜（狭義）は白っぽい花ですから。
これだけ色が濃く、花が下向きに咲いているのは間違いなく寒緋桜の遺伝子が入っています。
木肌や大きさ枝振りが分からないので確定的には申し上げませんが、多分大島桜と寒緋桜の子供の河津桜ではないかと、、、樹高が低ければオカメザクラ（豆桜と寒緋桜の子供）の可能性もありますが。
４月２９日の写真とか。
寒緋桜は沖縄では１月に咲き始める早咲きなので、その子供達も早く咲きます。
平地では河津桜は早ければ２月、少なくとも３月上旬には咲いています。
だから時期的にどうなのだろうかと、、、
信州の標高１３００～１４００ｍくらいの所で５月連休の頃でしょうか。