◆撮影:2010年8月8日、むろいけ園地にて
(オオバギボウシ)
2012年8月22日(水)
『腰痛』
<治癒しないかもしれない>
酷い腰痛に陥って一ヶ月半が過ぎ去った。僕は従前走ることで腰痛を治してきたという思いが強いゆえ、酷い腰痛に陥った7月3日以降、4日、6日、9日、11日、と4日間“ほしだ園地”の森中をいつものよう懸命に走った。カイロプラクティックの先生曰く、酷い腰痛に陥っているにもかかわらず4日間走ったことで、身体(腰)に疲労を余計に蓄積させ更に悪化させてしまったのだという。7月11日に走った後に、今回の腰痛は自力では治せないという考えに至り、14日にカイロ治療院の門をたたいた。それ以降カイロプラクティック治療を今日も含めて9日、一般的な整骨院には5(?)日通った。そして現在の我が体調が存在する。もっとも厳しかった状態を「10」とすると現在は「3」くらいの症状だろう。カイロの先生のお蔭でここまで快復したのは間違いがない。
走らなくなって1ヶ月半が経過した。仕事以外で身体を動かすことは殆ど無い、ほんの一週間前くらいなら、歩くときであっても上半身と下半身が一体化していない感があったのだが、現在それが無くなった。現在もっとも苦手としているのが前屈みの姿勢だ。朝、手水をつかうとき、両手で顔を洗うときに腰に明確な痛みと鈍痛が生じるのだ。また、何かを拾い上げようとするときに前屈みになるのがやはり辛い。次に苦手なのは椅子に腰掛ける姿勢だ、長時間坐っているとやはり鈍痛が頭をもたげ始め、以前ほど酷い状態ではないが、立ち上がったときもその鈍痛が暫くの間継続する。また、今回の腰痛を契機として、身体の様々なところで痛みが生じるようになった。否、それらは以前から存在する痛みというか症状なのだが、単に以前よりも強く感じるようになっただけなのかもしれないのだが、「頸椎が痛む」「膝が痛い」「左脚大腿部が痛む」「頻繁にこむら返りが起こる」「脚が重たい」「右手首が痛む」「手指の関節が痛い」などと、症状が顕著にあらわれた。
今日、カイロの先生が語ったことを実践した。一つはストレッチだ、15分間軽く、左右どちらか一方向ではなく均等に、腰周辺を中心に。二つ目は、ゆっくり浴槽に浸かることであった、20分間浸かっていた。
現在の我が体調を鑑みるとき、今後走ることは不可能なのかもしれないと考えてしまう。駆ける勇気がない、駆ける気力もないし駆ける身体力もない。