山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

コロナワクチンの接種(白山と久住山へ行きたい)

2021年06月30日 | 日記・エッセイ・コラム
2021年06月19日(土)
『コロナワクチンの接種』
<白山と久住山へ行きたい>
一回目のコロナワクチンの接種。
14時45分の予約で、雨降る中、●●小学校へ車を走らせた。
近くのコインパーキングに車を止めて、小学校着、14時35分くらいだっただろうか。
それより待つこと10分あまりで体育館の中へ入ると、後はエレベーター式に、問診票の確認などがあって接種ブースに行く。
待っておられたのは女性医師で、椅子に坐ると、僕の問診票を見た女性医師が「達筆ですね」と仰る。
「そう言われたことは無いですね」「男前だと言われたことはありますが」と返すと、
「マスクをしておられるから分かりません」という言葉があり、それらの僅かな問答の間に、接種が終了する。
注射をされたという感覚はまったくなく、緊張していた僕にとっては、真にあっけないそれであった。
女性医師の注射は、ほんとうに巧みなそれだったのだろう。
ところで、ワクチン接種を契機として、コロナ感染症が終息して、山小屋が嘗てのように使えるようになれば、
山小屋を利用して、白山と久住山へ行きたいと思う。
ただ、僕にとって、泊りで山に行ける環境が我が家にあるか否かが、
最大の条件であることが間違いの無い事実なのだが。
もし行けたなら、さて、歩けるのだろうか。
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我が街中歩(マツヨイグサを求めて)

2021年06月28日 | 我が街中歩
2021年06月18日(金)
『我が街中歩』
<マツヨイグサを求めて>
今朝、目覚めたのは、3時20分頃だっただろうか。
NHKラジオ深夜便で、数曲歌声が流れたが、僕にとっては初めて聞く曲ばかりであった。
4時過ぎからは、山本さんという80歳台の琉球料理家の女性の語りが続いた。
また、「オオマツヨイグサ」が今日の誕生日の花として紹介される。
花言葉は「ほのかな恋」で、北アメリカ原産、ツキミソウ、ヨイマチグサともいうとの案内があった。
マツヨイグサと言えば、直ぐに思い出すのは、
毎朝歩くときによく通る寝屋川右岸の道の右手に拡がる広大な広場です。
夏季になると其処には、マツヨイグサが数本立ち上がっているのを何度か見掛けています。
もしかすれば、今年も咲いているのかも知れないと思い、今朝はその道を歩いたのですが、残念ながら現れませんでした。
ところで、この写真は、2018年09月23日に生駒山縦走路を歩いたときに、
堂尾池の辺か、もしくはそれより、むろいけ園地へと続く道で撮影した[マツヨイグサ]です。
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我が街中歩・ルナサンダル(アウトドア店で購入)

2021年06月27日 | 我が街中歩
2021年06月13日(日)
『我が街中歩』
<ルナサンダル>
<アウトドア店で購入>
5時01分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「23度」と表示。
成田山不動尊の奥の院(閉)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
三井が丘を抜け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
先ずは内周を、続いて外周を、一周ずつ歩く。
東方より治水緑地を離れ、ハリエンジュの道、十月桜の道を通り、寝屋川左岸の道(寒緋桜の道)を進み、いつもの道で帰路につく。
帰路、パラッと雨が落ちたが気になる程ではなく、帰宅したときにスマホのアプリを見ると、14,456歩とあった。
昨日、アウトドア店で購入した“ルナサンダル”を履いて歩く。
治水緑地の直線路を歩くとき、このサンダルを紹介してくださった男性に出会う。三度目の出会いであった。
僕の足元を見て、紐がちょっと緩いように思うと仰ったのだが、さてもう少し締めたなら、状態がよくなるのだろうか。
先月の30日、生駒山系縦走路を独りで歩くとき、四條畷の山中で、前方より走って来た若人の足元が草履であることに驚き、
「草履で山中を走ることが出来るんや」と思ったのが、トレイルサンダルとの最初の出合いであった。
そして先日の早朝、我が街中歩を愉しむときに、打上川治水緑地でトレイルサンダルを履いている若人を見掛け声をかけ、ホンの少し話をする。
そして数日後にまた、打上川治水緑地で同じ男性に出会い、お店の名前と、ルナサンダルという草履の名称を教えて戴いたのだ。
ところで、今朝の2時間あまりの歩行では、鼻緒の部分に違和感があったのだが、
山中を走れるくらいだから、彼が言うように、ルナサンダルが足に馴染んできたなら、
快適な履物へと変化するに違いない。また外反母趾の僕の足にも優しいし。


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スイカズラ(花言葉は「愛のキズナ」「友愛」)

2021年06月25日 | 植物
2021年05月30日・撮影

2021年06月11日(金)
『スイカズラ』
<花言葉は「愛のキズナ」「友愛」>
今朝の目覚めは、4時過ぎだっただろうか。NHKラジオ深夜便を聴く。
絵本作家のナガノヒデコと言う方の語りが続き、
最後の方で、今日の誕生日の花として紹介されたのが、「スイカズラ」であった。
花言葉は「愛のキズナ」「友愛」で、蔓植物であるこの花の甘い蜜を、
子供達が吸ったところから、この名前が付いたというアナウンサーの言葉があった。
僕が、スイカズラという花の存在を知ったのは、
昔、仁川のムーンライトで、山の会の皆と、岩登りに興じるときのことであったと記憶する。
上部の藪中に咲いていたのをカメラに収め、図鑑を紐解いたのを覚えている。
また最近では、先月の30日に生駒山縦走路を歩いた時にも出合っている。
阪奈道路を跨ぎ、生駒山へと向かうとき、産業廃棄物処理場や農地が続くところの、右手藪中から顔を覗かせていた。
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我が街中歩・1cmくらいの黄緑色の実(心地好さを覚える)

2021年06月23日 | 我が街中歩
2021年06月09日(水)
『我が街中歩』
<1cmくらいの黄緑色の実>
<心地好さを覚える>
4時58分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「21度」と表示。
成田山不動尊の奥の院(閉)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
三井が丘を抜け、今朝は伊之内橋を渡らず、寝屋川右岸の道を進み、
上観音橋を渡り、西方より打上川治水緑地に入る。
先ずは内周を歩き、続いて外周を歩き、南側の道にやって来たときに、Mさんに出会う。
その後、Mさんと一緒に歩く。ハリエンジュの道より十月桜の道を通り、三井が丘の中道を上り、
途中より東へと向きを変え、寝屋川団地の手前を右折して、寝屋川霊園を右手に見て右折して、
寝屋川右岸の道を進み、途中でMさんと別れ、伊之内橋より往路を帰る。
今朝、我が眼に留まった一番目の花はテッポウユリだ。昨年もこの場所にこの白花が咲いていたのを思い出す。
次は,淡紅色のキョウチクトウだ。昨年は確か、紅色のキョウチクトウもあったように思うのだが、何故か今年は無い。
その向こうのコレオプシスは、最盛期より時がだいぶん経過し終盤を迎えている。
川沿いの金網の向こうには、等間隔でナンテンが植えられている。川中を見ていると、カルガモの親子が眼に留まる。お母さんガモの傍で7羽のコガモが遊んでいる。
足下には、星の如き5弁花の黄花が見られるのだが名前が分からない。アレチノギクやコバンソウも見られる。
次に現れ、僕の眼を釘付けにしたのは花ではなく、1cmくらいの黄緑色の実であった。
残念ながら何という樹木なのか分からないのだが、細長い丸みを帯びた緑の葉っぱ上に真ん丸い実が数多散らばっている姿を見ていると、
何故か心地好さを覚えた。その向こうのアカメガシワは満開を迎えている。
打上川治水緑地の内周路に入るや否や、池の中洲の樹木中で、コサギが何羽も競い合うが如く動いているのが眼に留まる。しかし僕の老眼では明確に見えない。

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ドクダミ(堂尾池畔のベンチ際で撮影する)

2021年06月21日 | 植物
2021年06月04日(金)
『ドクダミ』
<堂尾池畔のベンチ際で撮影する>
この写真の[ドクダミ]は、2019年06月23日に生駒山系縦走路を歩き、
堂尾池畔のベンチに坐りひと休みするときに、その傍らで咲いていたものです。
この日ドクダミには、歩く道すがら其処彼処で出合っていたのですが、
ベンチ際に咲いていたので何気なくシャッターを切ったのであります。
ドクダミはあまりにも陳腐な植物ゆえ、
今までに撮影しようと思ったことがなかったのかも知れないのですが、
帰宅して調べてみると、撮影したことがないというのが分かったのであります。
ドクダミというと、僕が子供の頃に祖母が、
僕の皮膚に出来た出来物にドクダミの葉っぱを当てて治療してくれたような記憶が存在します。

(写真・上)チガヤ&堂尾池

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ウツギ(梅雨到来の季節を連想)

2021年06月20日 | 植物

2021年06月02日(水)
『ウツギ』
<梅雨到来の季節を連想>
今朝のNHKラジオ深夜便で、「ユキノシタ科のウツギ」が今日の誕生日の花として紹介されていました。
花言葉は「秘密」でありました。“うの花”とも呼ばれると報じていました。
この[ウツギ]の白花を我がカメラに収めたのは、
2010年06月06日のことで、道場駅より不動岩へと向かうときでした。
当時の日記に次の如く記しています。
「そこより直ぐで不動岩下部の道を行くことになる、そこにはヒメジョオンとウツギが勢力を伸ばしていた。
ヒメジョオンは白ばかりでなく中には桃色のも見られる。
同じく白花のウツギが最盛期を迎えていた、その密生する姿を見ていると梅雨到来の季節を連想してしまうのは僕だけだろうか。
また、ウツギの葉蔭に白花のスイカズラを見つけたときに我が心中に安堵感が湧き出でたのは何ゆえだったのだろう。
白ばかりでなく微かに黄を帯びたものもあり、暫らく立ち止まってその特徴的な形をした花弁を時が経つのを忘れ眺めていた」と。
また最近では、先日の30日に、生駒山縦走路を歩くときに、ほしだ園地や堂尾池へ向かう道でも我が眼に留まっています。


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生駒山縦走路(今日の歩数は40785歩)

2021年06月18日 | 山野歩
2021年05月30日(日)
『山野歩』
<生駒山縦走路>
[コースタイム]
[京阪・私市駅] 6:58 → [星の里いわふね] → (かわぞいの路) → 7:45 [ピトンの小屋] 7:53 → (さえずりの路) → (つつじの小路) → 8:26 [展望デッキ] 8:35 → [やまびこ広場] → (まつかぜの路) → 9:33 [飯盛霊園・境界鞍部] → [飯盛霊園内] 10:38 → 10:57 [ビオトープ田原の里山・車止め] → 11:33 [堂尾池] → 12:17 [むろいけ園地入口] → 12:48 (新池展望広場・大休止) 13:23 → 13:55 [阪奈道路] → (産業廃棄物処理場&農地) → 14:22 [農地終了地点] → (カントリークラブ横) → 14:41 [龍王神・祠] 11:53→12:17[くさか園地生駒縦走歩道分岐地点]→[くさか園地バイオトイレ]→ [灯篭ゲート広場] → 18:00 [辻子谷ハイキングコース北出合] → 18:01 [近鉄・石切駅]
◆所要時間:11時間03分
<今日の歩数は40785歩>
帰宅して、スマホを見ると、今日の歩数は40785歩で、“意外と歩いていないな”というのが実感でありました。
しかし左足の痛みは尋常ではなかった。
毎朝の我が街中歩でも痛む外反母趾は当然なのだが、小指の付け根の膨らんでいる処の痛みは、
歩くに従い次第に激しくなり、石切駅に到着し駅構内を歩くときには、
左足をコンクリートなどの上に素直に置けないという状態に陥っていました。
この痛みを初めて感じたのは、昨年の9月に霊仙山に行ったときだったように思います。やはり老化が原因なのでしょうか。
今朝、私市駅前に立ったときには、高安山まで歩こうという思いがあったのですが、
時間の経過とともに、「暗峠までは行きたいよな」へと変化し、
新池展望広場を後にするときには、「石切駅へ下山しよう」と決めていました。
それは次第に痛みが増す左足のため、歩き続ける自信がなかったからです。
ところで、感染症にかかわる緊急事態宣言の関係で、
“ほしだ園地”や“むろいけ園地”の駐車場は閉鎖されていましたが、
山中で出会うハイカーやランナーの人数は、いつもとあまり変わらないように思えました。
そんな中、足の痛みもあり、それなら森中の景観をしっかりと愉しもうと思い、終始ゆっくりと歩きました。
ほしだ園地で眼に留まり記憶に残るのは、展望デッキから見る緑の中に浮かぶ、誰も渡っていない“星のブランコ”。
そして生き物は、白花のウツギと黄花のニガナ、モンシロチョウ、シジミチョウなどでありました。
次の飯盛霊園ではアゲハチョウとアオスジアゲハに出合いました。
そして黄花のブタナ、白花のヒメジョオン、イネ科のクロチクにも出合いました。
堂尾池へと続く愉楽の道では、ミスジチョウとテングチョウ、ミドリヒョウモン、モンシロチョウが舞い、
ウツギ、ニガナが眼に留まり、
堂尾池へと上るしんどい急坂では、
ノアザミ始め、ヒメジョオン、チガヤ、コウゾリナが僕を励ましてくれました。
堂尾池の辺では、テングチョウ、キショウブ、コウホネ、ニワゼキショウなどが迎えてくれました。
むろいけ園地へ入ってゆく瓢箪池に架かる橋は壊れた儘ゆえ、
右手へぐるっと廻り、駐車場中を通り、湿性花園を通ることなく、やって来た新池展望広場で予定通りお昼にする。
阪奈道路を跨ぎ、産業廃棄物処理場や農地が続くところでは、スイカズラと桃色の真ん丸い花が眼に留まる。
農地終了地点より、生駒山へと続く細い道を進むところでは、
ニワゼキショウ始め、キショウブやカモガヤ、オニタビラコなどが、僕の眼を愉しませてくれました。
そしてだ、やって来た灯篭ゲート広場のベンチに坐っておられた男性から声を掛けられたのです。
その方はなんと、僕と同じ歳で、僕と同じ寝屋川市に住いを構える男性でありました。
彼はベンチに坐っている姿勢で、しかし僕はずっと立った儘の姿勢で、30分以上もの間、話し続けることとなりました。
話題は、僕が苦手とする、政治や国会議員さんにかかわる事柄が主体でした。
ベンチ上には、空になった350mlのビール缶が3缶もありました。
それ以降も、管理道を一緒に歩き、辻子谷ハイキングコース北出合で別れたのです。
彼は、上に車を置いているとのことで、生駒山頂方面へと上って行き、僕は石切へと下山したのです。

(写真・上)星のブランコ

(写真・上)堂尾池

(写真・上)むろいけ園地・新池展望広場
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我が街中歩(アマリリスを求めて)

2021年06月16日 | 我が街中歩
2021年05月28日(金)
『我が街中歩』
<アマリリスを求めて>
今朝、NHKラジオ深夜便で、「ヒガンバナ科・アマリリス」が今日の誕生日の花として紹介されていました。
花言葉は「誇り」「お喋り」で、熱帯アメリカ原産だということでした。
アマリリスは我がパソコン中に無い植物ゆえ、
日々歩いている街中の何処かで開花しているに違いない思い、
今朝は、民家の玄関先などをしっかりと確認しつつ歩き続けました。
4時57分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「17度」と表示。
成田山不動尊の奥の院(閉)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
三井が丘を抜け伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
先ずは内周を、続いて外周を一周ずつ歩きました。東方より打上川治水緑地を離れ、
ハリエンジュの道より十月桜の道を通り、寝屋川左岸の道を進み、
上観音橋を渡っていつもの道で帰路につきました。
スマホのアプリによると、今朝の歩数は“14,636”。
今朝、我が眼に留まり、カメラに収めた最初の花は、
歩き始めて20分ほど経った、三井が丘に入ったところにある小さな公園で、
名前が分からない2種類の華やかな花と黄花のコレオプシスでした。
この公園では、今までに何度か花を撮影しているのですが、それらの殆どの名前が分かっていません。
打上川治水緑地にやって来て、先ずカメラに収めたのはコスモスで、ピンクと白の花弁が軽やかに揺れていました。
内周路の南側の路傍ではグンバイナズナが眼に留まる。左手斜面に白花のヤマボウシも眼に留まる。
治水緑地にあるこの樹木は、先日までは1本だけだと思っていたのだが3本が正解のようです。
紫陽花が満開を迎え、白花のヒメジョオンも盛んに立ち上がる。足下にコメツブウマゴヤシも見られる。
それから直ぐの前方に、朱赤のザクロ花が現れました。
治水緑地で我が眼に留まった花はこのザクロが最後で、西方の道より直線路を東へと向かい、東方より緑地を離れる。
次にやって来たハリエンジュの道では、先日よりも更に増えた、大輪のフヨウとスイフヨウが僕を迎えてくれた。
また、寝屋川左岸の道には1本のイチョウの木があるのだが、
特徴ある葉っぱの陰に隠れている、真ん丸い黄緑色の実を見付けると、
何でだか分からないのだが嬉しく思えるのが不思議だ。
この頃より、時間に追われ歩き始める。
そしてそれより15分ほどが経ったころ、アマリリスが現れたのだ。
しかしその花は、最盛期が過ぎ去り終焉を迎えていた。


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アレチノギク(打上治水緑地にて)

2021年06月13日 | 植物
2021年05月25日(火)
『アレチノギク』
<打上治水緑地にて>
この[アレチノギク]を撮影したのは、2020年05月17日に街中歩を愉しむときだ。
「今日、我が写真機に収めたのは、何処にでも見掛ける凡庸な4種類の植物で、
寝屋川左岸のムラサキツメクサとその傍らにあったコメツブウマゴヤシ。打上治水緑地のアレチノギクとオオバコだ」と、
当時の日記に僕は書き残している。
また書籍には「南アメリカ原産」「熱帯~暖帯に生育」「明治の中頃に渡来」「花期は4~7月」
「道端や荒れ地に生え、名は生育地による」「一時は非常にはびこったが、近年少なくなってきた」と書かれている。
ここのところの打上川治水緑地の其処彼処で[アレチノギク]は繁茂している。


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