2017年5月17日(水)
『僕の葬儀時の曲』
<ペール・ギュント組曲>
義兄が望み、兄さんの通夜と告別式の開始前に繰り返し流れた「マーラー交響曲 第5番 4楽章」、そして出棺時に繰り返し流したのは「ベートーベン 7番3楽章」。兄さんが何ゆえ、これらの2曲を選択したのかはやはり分からないのだが、この2曲を、昨年12月に聴いたときに上さんが、「兄のように、私も死んだときに流してもらう曲を決めなあかん」と語ったのを覚えている。そのとき僕は何とも思わなかったのだが、先日、グリーグ作曲<ペール・ギュント組曲>を聴いていて、僕の葬儀時に流してもらうとすれば、この「ペール・ギュント」組曲中の[オーゼの死]と[ソルヴェイグの歌]がよいのかも知れないと考えた。特段深い理由がある訳ではない、何れの曲も葬儀時としてふさわしいもののように思っただけだ。旋律が何処となくよかったのと、何れの曲も「死」にかかわる事柄が主題となっている様子だからだ。通夜と告別式の開始前には[オーゼの死]を、出棺時には[ソルヴェイグの歌]を流してもらおうと思う。
『僕の葬儀時の曲』
<ペール・ギュント組曲>
義兄が望み、兄さんの通夜と告別式の開始前に繰り返し流れた「マーラー交響曲 第5番 4楽章」、そして出棺時に繰り返し流したのは「ベートーベン 7番3楽章」。兄さんが何ゆえ、これらの2曲を選択したのかはやはり分からないのだが、この2曲を、昨年12月に聴いたときに上さんが、「兄のように、私も死んだときに流してもらう曲を決めなあかん」と語ったのを覚えている。そのとき僕は何とも思わなかったのだが、先日、グリーグ作曲<ペール・ギュント組曲>を聴いていて、僕の葬儀時に流してもらうとすれば、この「ペール・ギュント」組曲中の[オーゼの死]と[ソルヴェイグの歌]がよいのかも知れないと考えた。特段深い理由がある訳ではない、何れの曲も葬儀時としてふさわしいもののように思っただけだ。旋律が何処となくよかったのと、何れの曲も「死」にかかわる事柄が主題となっている様子だからだ。通夜と告別式の開始前には[オーゼの死]を、出棺時には[ソルヴェイグの歌]を流してもらおうと思う。