山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

コブシ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年03月28日 | 植物
2023年03月08日(金)
『コブシ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[コブシ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「友情、歓迎」でありました。また、次のような解説もありました。
「花言葉は友情とか歓迎、友愛、自然な愛」
「花言葉の由来は、コブシという花は、一点の曇りもない真っ白な花なんですね。疑うことのない友情の証に通じます。そんな意味が友情という花言葉には込められています」
「友愛や自然な愛という花言葉にも、真っ白な花のイメージがあります」
「蕾や実の形が子供の拳に似ているところから、コブシと命名されています」
「北海道から九州まで広く分布する落葉高木で、冬の芽は、毛に覆われた厚い鱗のあるようなものに包まれている」
「花芽の冬の芽は大きく膨らんでいて、春になると、葉に先立って白い花を咲かせますが、標高の高い場所では葉と花が同時に出ます」
「桜より一足咲くために田打ち桜とか、種蒔きザクラなどと呼ばれていて、農作業の開始の基準にもなっている」
「秋になると、幾つかの実が集まった集合果という握り拳状の実でき、熟すと実が裂けて、真っ赤な種子が白い糸とともに落ちてきます」
「2月から3月の頃、開花直前の蕾を乾燥させたものを煎じて呑むと、頭痛や鼻づまりに効果があるそうです」
「花は香水の原料になり、樹皮や枝からはコブシ油という油を採ることができる」などと。
続いて宗次郎のオカリナ演奏で、“そよ風”という曲が流れた。
この見出し画像の[コブシ]は、昨年の3月25日に、久し振りに訪れた寝屋川公園でカメラに収めたものです。
あのときはその帰路、打上川治水緑地に立ち寄り、寝屋川市主催の“桜と光の舞”を楽しんでいました。


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墓参(二人の祥月命日に二人に会えるという良い日となった)

2024年03月21日 | 日記・エッセイ・コラム
2024年03月03日(日)
『墓参』
<二人の祥月命日に二人に会えるという良い日となった>
お袋と親爺は、のを祖母ちゃんの命日である三日に毎月墓参していた。
しかし、親爺が車の運転が出来なくなってからは、僕が時間を見つけて、二人を乗せて、三日に墓参するようになった。
そして、二人が亡き今も、二人がやってきたことを踏襲して、毎月三日に墓参しているのだが、
今日3月3日は、のを祖母ちゃんの祥月命日ゆえ、当然のごとく寝屋川公園墓地にやって来た。
いつものように供華を購入して墓地へと歩き始めときに、右手下にほころばんとする様子の梅の花が眼に留まる。
そこで、カメラを取りに自動車まで戻り、そこより庭園に入り、少しの間散策する。
この庭園に入るのは何故か初めてで、梅の他、スイセンとリュウキンカが開花していたし、池では、数多の錦鯉を楽しむことができた。
また、庭園から出て来たところでは、紅葉したオタフクナンテンを見ることができた。
墓地は、兄貴が掃除をしに来ているのだろと勝手に僕は思っているのだが、いつもように綺麗ゆえ、お花を供えるのみで、
「今日は のを祖母ちゃんの祥月命日だよね。亡くなって53年も経つんだよね」とお袋に話し掛けお参りを済ませる。
また今日は日曜日ということもあり、丁度、希世子(我が長女)の祥月命日でもあったので、
南河内郡まで車を走らせ希世子が眠る墓地到着が14時過ぎだっただろうか。
南河内郡の墓地には、上さんの実家の先祖墓石が三つと、その横に娘が入っている墓石が存在するのだが、
それらの墓石には、一二週間前くらいに高槻の皆さんがやって来て供えた供花があった。
しかし僅かに傷み初めていたので新しい供華に交換する。
ところで、南河内郡の墓参は、墓地の清掃時間も含めて、南河内郡往復に4時間余り要するので、
南河内郡の墓参は毎月第一日曜日と決めているのだが、
今年は、二人の祥月命日に二人に会えるという良い日となった。

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スギ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年03月20日 | 植物
2023年02月29日(木)
『スギ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[スギ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「雄大」でありました。また、次のような解説もありました。
「この時期はあまり良いイメージが持たれないかも知れませんが、木材としての有益性から、日本では最も多く植林されている樹木」
「なかには、縄文杉など数千年を超える樹齢のものもあります」
「花言葉は大きく真っ直ぐに成長する、その杉の姿から付けられたものでしょうか」
「まさにぴったりなイメージの花言葉ではないでしょうか」などと。
今朝までの深夜便担当は、声の良い石澤典夫アナ。
続いて、スガワノブヤ氏のサックス演奏で、僕でも知っている曲“G線上のアリア”が流れた。
この見出し画像の[スギ]は、昨年の10月29日に、金剛山に行った折にカメラに収めたものです。
金剛山登山口より黒栂谷道へと歩くときに、車止めを過ぎた辺りで撮影しています。
ところで、スギって、季語として存在するのだろうかと思い、俳句歳時記を紐解くと記載がありました。
春の季語として、“杉の花”が記載され、「スギ科の常緑高木。松同様、雌雄同株で雄花は米粒状をなして枝先に群生する。
葯が開くと黄粉で全体が黄色くなる。黄粉は風に乗って飛散する。
雌花は小球状で緑色をしているので目立たない。
杉は観賞用に栽培される他、材を建築に用い、葉で線香を作る」などと。
また、秋の季語としても“杉の実”が載っていて、
「杉はスギ科の常緑高木で、日本特産。実は松毬に似るが、大きさは2~3㌢。鱗弁の先がいくつにも割れてとがっている。10月ごろ成熟する」との解説がありました。

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フリージア(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年03月14日 | 植物
2023年02月28日(水)
『フリージア』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[フリージア]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「無邪気、潔白」でありました。また、次のような解説もありました。
「無邪気というのはどういう処からきているのかは分かりませんが、兎も角けがれの無い姿と言ったらいいでしょうか」
「様々ないろんなフリージアがありますが、白とか黄色が最初に日本に入って来たのではないかと思いますが、
香りがとても良くて、その白い花から潔白という風な花言葉が生れたのではないかと思います」
「丁度今頃花屋さんに出回っていると思いますが、早春に甘い香りを放って春の訪れを告げてくれる花でもあります」
「すっきりと花茎を伸ばして、そこに5~10個くらいの花を付けて、上から咲いてくるフリージアですが、兎も角可憐です」
「一つひとつの花も可愛いですが、それが続けて咲いてくるという、列をなして弓なりに咲いてくるというので、
何とも素敵な花だなと思ったことを覚えています」
「今では白とか黄色だけではなくて、様々な色、赤、ピンク、黄色、オレンジ、紫、それが混じったとか、
淡いピンクとか、濃いピンクとか、兎も角色んな花色があって、一重のものから八重のものまでたくさんのフリージアが出回っています」
「元々は南アフリカの原産のもので、原種でも12種類くらいはあるんではないかと書いてあるものがあり、もっとあるという説もあるそうです」
「その原種から、様々な園芸品種が生まれ、今では150種類以上の品種があるんだそうです」
「日本にはいろいろなことが書かれていますが、江戸時代末期には入っていたようで、
栽培が本格的に始まったのは、昭和に入ってからなんだそうです」
「白いフリージアと黄色の原種のフリージア、それが最初に栽培され、昭和30年代に入ってから、
オランダから新しい園芸品種がたくさん入って来て、今のように、一重八重半八重など様々なフリージアが、日本で広まったということのようです」
「これから増々たくさんのフリージアを花屋さんで見掛けることができるかも分かりませんね」
「球根で栽培する方もたくさんいらっしゃると思いますが、寒さにはちょっと弱そうですけれど、
秋に植えとけば、春に咲いてくるということで、球根植物でもあります」
「とても素敵なフリージアの花、別名もあって、明るい黄色い花からイメージした、
アサギスイセン、スイセンとかアヤメにも似ているということでショウブズイセンとか、香りがとてもいいので香雪蘭という別名もあるんだそうです」
「八丈島では、フリージア栽培が盛んで、八丈島フリージア祭が行われているというふうにも書いてありましたけれども、
きっとその地域は、いい香りが漂っているんでしょうね」「とても魅力的な花、とても素敵な可憐な花です」などと。今朝までの深夜便担当は、須磨佳津江アナ。
この見出し画像の[フリージア]は、2020年03月31日の朝歩きのときに、6時8分にカメラに収めたものです。その日の日記に次のように記しています。
「寝屋川右岸の道を進むときに、金網の向こうの草むら中に、ニッコウキスゲのような山吹色の花が数輪そっと咲いていた。しかし名は分からない。
次に現れたのはイヌナズナだ。1㍍以上元気に伸び上がり数多の黄花をつけている。
そして次は左岸の道だ。紅や白の八重の花が数多咲く樹木が現れたのだがやはり名は分からない。」などと。

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カンヒザクラ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年03月13日 | 植物
2023年02月25日(日)
『カンヒザクラ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[カンヒザクラ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「あでやか」でありました。また、次のような解説もありました。
「漢字で書くと、寒いに緋色の緋、そして桜と書く」
「花言葉は艶やか、他には気まぐれ、あなたに微笑む、艶やかな美人という言葉もあります」
「桜の仲間ですが、花が濃い紅色で色鮮やかで豪華」
「満開のカンヒザクラが、早春の山や公園になると、ひと際鮮やかで、花の姿そのものが花言葉になったのかも知れません」
「南方系のサクラ」などと。
この見出し画像の[カンヒザクラ]をカメラに収めたのは、
2022年3月17日の朝、我が街中歩を楽しむときです。そのときの日記に僕は次のように記しています。
「今朝の我が街中歩は、開花する[寒緋桜]を鑑賞することに目的がありました。
それは、5日前の12日、寝屋川左岸の道を歩く時に、[寒緋桜]の蕾が膨らみ始めていたので、
今日あたりはそろそろ開花しているのではないかと思い、艶やかなその姿を昨年に続き、我が眼でじっくりと眺めてみたいと思っていたのです。
今朝、カメラに収めたのは3種類の花でした。
最初の花は“ジュウガツサクラ”、二つ目の花は“ユキヤナギ”、そして三つ目は、目的の[カンヒザクラ]でした。
[寒緋桜]は期待以上の満開で、僕を迎えてくれました」などと。

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追手神社(国内最大のモミの巨樹が直立)

2024年03月11日 | 植物
2024年02月25日(日) 
『山野歩』
<追手神社>
<国内最大のモミの巨樹が直立>
[コースタイム]
◆[我が家] 7:15 → 10:30 [丹波市青垣町小倉の森地区] 11:10 → 12:00頃 [丹波篠山市大山宮] →  12:25頃 [追手神社] 13:05頃 → 15:40 [我が家]
◆所要時間:8時間25分
<セツブンソウ&セリバオウレン>
今朝の目覚めは、4時が廻った頃。NHKラジオ深夜便を聴く。5時が廻った頃の朝食を摂る。雨が降っていて、エアコン無しで、室温計は「12.7度」。スマホの寝屋川市の気温は「4度」、湿度は「89%」と表示。
山歩きが目的ではなく、花観賞のために車を走らせるのは初めてのことのように思う。
先ずは、今日“森のせつぶん草まつり”を行っているという、丹波市青垣町小倉の森地区へと向かう。
道案内はスマホのアプリで、有料道路は使用せず、一般道をゆっくりと車を走らせる。
丹波市に入ってからスマホのアプリに、“青垣町小倉”と入れ直すと“森のせつぶん草まつり”現地に連れて行ってくれた。
用意された駐車場より“森のせつぶん草まつり”会場までの間に、三つばかりのお店屋さんが開かれていて、
最後のお店屋さんの前より右手へホンの少し上った左手の額ほどの面積の広場に、直径2㌢ほどの数多な“セツブンソウ”が咲いていた。
この白花が、山中を歩いているときに現れたとしても、見落としてしまうくらいの小さな花が其処彼処に咲いていた。
雨に打たれて俯き加減の花を眺めながら、写真撮影の為に上向きに咲いている花を探しながら、
周回散策径を2周ゆっくりと廻り、初めて見る白花を嬉々としてカメラに収める。
車に戻るとき、お店屋さんで夕飯のための二人分(上さんと僕)の巻き寿司を購入する。
会場を離れ、またスマホのアプリ頼りで、丹波篠山市大山宮へと向かうが、
途中で、うっかりして、アプリの指示通り曲がることなく直進してしまったからだろうか、
かなりの距離と時間を走って丹波篠山市大山宮に到着する。
しかしそこには少しの民家があるだけで、花が咲いている様子もないので、来た道をホンの少し引き返すと、道際に立札を見つける。
下車して見に行くと、青垣町で見たばかりの“セツブンソウ”が咲いていた。立札には“アズマイチゲ”の記載があったのだが、
その辺りにはその姿が無いゆえ、諦めて車に戻ろうとしたときに、
少し離れたところで写真を撮っておられる中年の男性が眼に留まったので、
その方の処に行き、「アズマイチゲやセリバオウレンは咲いていないですよね」と問いかけると、
正面にあった小さな花を指差して、「この白い花が“セリバオウレン”ですよ」と教えてくださった。
その後、通り掛かった町中の高齢男性に、「花が咲いているかも」と教えてもらい、予定にはなかった神社へと向かう。
追手神社という名称の境内中を散策すると、幾つか立札が掲げられていて、
“アズマイチゲ”始め、“雪ワリイチゲ”、“ミヤマカタバミ”などと書かれていたのだが、残念ながら一輪の花も眼に留まらなかった。
しかしだ、そこには国の天然記念物に指定されているという、国内最大のモミの巨樹が直立していたのだ。
神社を訪問する予定はなかったのだが、このモミの木を拝ませて頂いただけでも、今日、大山宮にやって来た値打ちがあったように思えた。
また帰ろうとしているときに、丁度やって来られた中高年のご夫妻が、
石垣に貼り付いている苔らしきものを熱心に撮影されている姿があったので、
「これは何という苔なのですか?」と尋ねると、「タマゴケといい、玉苔と書くんです」と教えて頂く。
ご夫婦の住まいは神戸とのことであった。
目的の一つである“アズマイチゲ”には出合えなかったのだが、
“セツブンソウ”や“セリバオウレン”には出合えたし、
何といっても、思ってもいなかった、国内最大のモミの巨樹に出合えたのが、一番嬉しいことであった。

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オウレン(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年03月07日 | 植物
2023年02月24日(土)
『オウレン』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便HPで、[オウレン]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「変身」でありました。また、次のような解説もありました。
「山地の木陰に自生する常緑の多年草」「根茎が鮮やかな黄色なので名付けられた」
「昔から薬用植物として知られ、葉っぱが菊の葉に似ているところから、キクバオウレンとも呼ばれている」
「可憐な白い花は、線香花火のように上向きになって咲き、新緑の頃には終わって、矢車のように拡がった果実をつけるそうで、
まるで変身するかのようなので、このような花言葉になったのでしょうか」などと。
僕が利用している植物図鑑には、「北海道西南部、本州(日本海側)の主として、温帯~亜寒帯に分布」との記述があるゆえ、
「オウレン」には出合ったことはないのだが、同じキンポウゲ科でオウレン属の[バイカオウレン]には、
2002年3月31日の比良山系と、2003年4月13日の赤坂山で眼に留まり、カメラに収めています。
この見出し画像の[バイカオウレン]は、比良山系の堂満岳より八雲ヶ原へと歩いたときにカメラに収めたものです。
そのときの山日記に僕は次のように記しています。
「淡紅色の岩団扇、白花のバイカオウレンと僅かな数ではあったが路傍に姿を現し歓喜のうちに歩みを進める僕を見送ってくれる。
堂満岳からの降りでは、径の彼方此方にまだ雪が残っていた。
これより金糞峠を経由しロープウエイ山上駅までの快適な尾根は石楠花の道だ。
しかしその開花まではまだ1ヶ月近く待たなければならない。」などと。

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ミツマタ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉)

2024年03月04日 | 植物
2023年02月21日(水)
『ミツマタ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ミツマタ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「壮健」でありました。また、次のような解説もありました。
「無弁花で、でも黄色い小さな花が集まってボール状になっていて、とても愛らしい姿です」
「この黄色が暖かくなるに連れて、濃さを増してゆきます」
「中国の南西部からヒマラヤにかけてが原産で、日本に渡って和紙の原料として使われている」
「日本銀行券を刷っている国立印刷局によると、明治12年に初めてお札の原料に採用されてから、現在もその伝統が受け継がれているとのこと」
「長年に亘って人から人の手に渡り、機械に通されたり、折り畳まれたり、ときには水に濡れることもある、
そんな耐久性が求められる紙幣の紙として使われ続けている」などと。
この見出し画像の[ミツマタ]を、カメラに収めたのは昨年の4月9日で、妙見山の初谷渓谷を歩くときでした。
そのときの山日記に僕は次のように記しています。
「次に“ミツマタ”との出合は感激的なそれであった。緊急連絡ポイント⑦より暫く歩いた処に、
丸い黄色味を帯びた花を数多付ける樹木が現れたので、カメラに収めていると、
丁度其処にやって来た10数名のグループのリーダーらしき女性が、皆に説明している言葉の中に、“ミツマタ”という言葉があった。
そこで僕が、『この花がミツマタですか?』と女性に問うと、『そうです』との返事があったのだ」などと。

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