きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

別荘暮らし

2018年08月15日 09時56分30秒 | ちょっと、お出かけ
「 某・市民病院7F 早朝の眺望(8/12)」

5日の日曜、ふわぁ~として、倒れましたが5分後には元に戻りました。
でも、なんとなく気になって、お医者へ行こうと思い立ったものの。。。
普段は病院へ行かないものですから、かかりつけのお医者さまがありません。
友達に相談して、お勧めの病院を紹介してもらいました。

水曜日、隣町のK病院へ走りました。
診察の結果、総合病院にて精密検査をすることになりました。

次の木曜日40分ほど走って予約時間の9時半に到着。
問診のあとMRI・エコー・レントゲン・血液検査等。
正午近くなって、入院という事になりました。
「え?入院?今日?今すぐ?」寝耳に水状態、、 ビックリです。
手提げバックの中には、お財布・スマホ・扇子・ハンケチ・テッシュ・車のキー・MP3プレイヤー。
うむぅ、、、まさか入院になるなんて思っていませんから、なんの支度もしてきてません。

それでも、私の小さな抵抗は拒否され、点滴を打たれ、、病室も決まってしまいました。
部屋は7F7○9号室。部屋に落ち着いたのは午後も遅い時間。
看護婦さんから、入院についての説明が始まりました。
なんと!身一つで入院しても困らないのです。
コーヒー代金の金額でレンタルセット(パジャマ・タオル大小・洗顔洗髪入浴用具・歯磨きセット)があるんです。
便利な世の中になったものですねぇ。。。
家族には入院するだけで迷惑をかける訳ですから、これ以上負担をかけたくありません。
退院までの日数でレンタルセットを契約しました。

午前6時起床・朝食7時半・昼食正午・午後6~7時夕食。午後9時消灯。
なんと規則正しい生活でしょう。
嫌なことは、退院するまで毎日24時間連続の点滴だけでした。
おかげ様で退院日が正式に決まった頃には、窓から見える景色を楽しめるようになりました。

☆ 夕景・夜景








以上4枚、コンデジ持参せずスマホ画像です。

しっかりした空調設備、主婦にとっては夢の上げ膳据え膳。
この猛暑日の日々を快適に過ごさせてもらえました。
でも、家に帰ってみると我が家が一番だなぁと感じています。

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今日の新聞から

2018年08月15日 09時56分30秒 | 風景スケッチ
終戦前日の1945年8月14日午後2時53分、58分、3時1分、我が市に3発の模擬原爆が投下されました。
原爆の投下精度を高めることが目的だったそうです。
1発め、工場の屋根が大きく破損、2発め最深部が7.5m、直径20メートルのクレーターができた。
3発めは矢作川の河川敷で遊んでいた子供が犠牲になったそうです。
空襲の情報があったとは言え、全市民に徹底はされてなかった。
2発目は我が家近く、当時ここに住んではいませんでしたが。。。
考えただけでも、長崎・広島の投下後の風景が思い出され震えます。
8月9日の長崎原爆投下後に、そんな実験をしていたとは・・・
もっと原爆を落そうとしていたのですか?
同様の模擬原爆は全国各地に49発が投下されたそうです。


↑ 模擬爆弾投下跡のため池
戦後、まもなく生まれた子供達は「爆弾山」と呼んでいたそうです。
二度と起きてはいけない戦争、その記憶を風化させない為にも語り繋いで行くべきだと思います。
有志の市民団体が被害の調査や各地との情報交換、展示会を開催しています。

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