きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

十六夜月

2018年08月27日 21時59分09秒 | 音 楽
「 19時19分 」



「 19時20分 」



「 19時24分 」


今夜は十六夜、昨日の満月よりは少し遅いお出ましだろうなぁ。
時間調整したつもりでしたが、流石に十六夜月です。
辺りは、ほとんど暗闇の中ジリジリと待たされました。(公式発表の月の出は19時05分)
でも、待った甲斐がありました。


☆ 初・野外篠笛お稽古♪
部屋の予約が取れず篠笛練習ができなくなりました。
と、いう訳で今日のお稽古はお休みだったのですが、急遽野外練習の連絡が来たのです。
時間は空けてあるのですから、残暑の厳しい日ではあるけど、二の句の言わず参加の旨の返信。
でも、ナビを使いながらも山中に迷い込み30分ほど遅刻。


↑ 自然観察の森 入り口
向かって左側は緑濃い山。右側は開けた田んぼ、民家がポツポツと建つ。
練習場所は管理棟。初めての場所で右も左も分からず、目の前の砂利道を歩く。
でも、自然観察好きとしてはアチコチに目線が飛びます。

以下、偶然であった昆虫たち

↑ 黄色い蝶


↑ コジャノメ


↑ オニヤンマ

待ち合わせ場所は正確には分からないのだけど、とりあえず前向きに足を進める。
キョロキョロしてる間に、いつしか篠笛の静かな音色がかすかに聴こえきた。
大慌てで音の聴こえる方向に小走り。


↑ 待ち合わせ場所の管理棟

たぶん、先生は9時半頃から篠笛を吹いていたはず。
私が到着した10時半から11時半、ご自分の演奏は止めて、拙い篠笛の音に耳を傾けてくださいました。
練習曲目:少し基礎音出し後、やまざくらの歌・竹田の子守唄・赤とんぼ・晩鐘。
次回は、もっとしっかり音が出せるようにする事。
帰り道は来た道は通らず、点在する大小の沼の自然を見ながら駐車場へ。



ビオトープと言う言葉を初めて知りました。
自然の生態系維持のための水位に調整されていますので無闇に足を踏み入れたりしてはいけません。




↑ イトトンボ


ありがとうございました。

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