きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

週末の土木作業

2023年02月27日 07時56分36秒 | ハンドメイド
『 土木作業現場 』

城址巡りは、石垣好きが高じて趣味の1つになりました。
そんな訳で、いつか自分でも石垣造りをしてみたいと密かな野望が芽生え始めていたのです。
念ずれば叶うのでしょうか・・・

知人の1人が古民家を購入し修復工事を己の手で手掛けていました。
その古民家に住み始めて3年の月日が流れて、今度は石垣を組むと言うのです。
なんと!! 渡りに舟ではありませんか、すかさずお手伝いをしたいと申し込むと快諾いただけたのです^^

☆1回目の土木作業
使い古しの木材から釘を抜く作業でした。
解体された家の木材ですから、ヨレヨレから新品のような物まであります。
馴れぬ釘抜きですが、作業が進むにつれて抜くコツが分かって来ました。



木材は新品のようですが、サビる釘は年相応の古さを醸し出しています。
元の家では、どこの部分に使われていたのでしょうか。
解体された木材の1つ々を見ていると、そんな思いも湧き出します。


釘抜作業が終わりブルーシートを被せました。

☆2回目の土木作業
水路造りでした。
大きな石をハンマーで砕いて中石と小石を作り手掘りの水路に埋め込みます。
最後に砕石をホースの周りに入れ込みます。







↑ 100均の子供用軍手
大人用より手にピッタリサイズなのです。

砕石を一輪車に積み込む作業では、あっと言う間に軍手の指に穴が空きました。
戦国時代に軍手など有ろうはずもなく、当時の土木作業の辛さはどれほどだったのでしょう、、、

思いを馳せながらも、次回は頑丈な軍手を用意する予定。
先方の作業日程に、なかなか合わせられず、今のところ週末だけのお手伝いです。

ちなみに、戦国時代の天下取りには優秀な土木作業が必須だったとTV番組を見ていて知りました。
そんな訳で、次回の城址巡りの計画が立ちあがりました^^
コメント (8)
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