『 登山道の青葉 』
10月10日(木)
今回はお天気に恵まれたハイキング会、東海道自然歩道の犬山界隈を歩きました。
スタート地点は、名鉄広見線の「善師野(ゼンジノ)駅」~ 「犬山国際ユースホステル」までの3時間コース。
大洞池
善師野(ゼンジノ)駅から小休憩を入れながら険しい悪路を歩きました。
低山なれど、負傷者が1名、尻もちつきさんが1名出る程の登山道。
流石にシャッターを押す機会は少なかったのです。。
継鹿尾山(ツガオサン)山頂看板
☆山頂からの眺望
山頂展望台
180度を見渡せる山頂からの眺望が素晴らしい!
苦労して登って来た甲斐がありました。
愛知と岐阜の県境を流れる木曽川。
手前は愛知県犬山市、川の向こう岸は岐阜県各務ヶ原市になります。
何度か訪れている国宝犬山城が、山頂から見え感激してしまいました。
お城は大観覧車の真上に位置し、その隣りには「犬山頭首工ライン大橋 」。
お城とライン大橋は、7月のハイキング記事でも紹介しています。
しばしの間、山頂の光景に感激し全員揃って下山開始。
そして、「寂光院」の裏口に到着。
↑ 寂光院 東海自然歩道休憩所
寂光院の裏口から境内へ入り、七福坂のクネクネと曲がる階段を下りて表参道へと抜けます。
寂光院の別名「もみじでら」。
かわいい三体のお地蔵様が仲良く並んでおられます。
寂光院正門近くの参道
立派なもみじの木が並んでいて、秋本番ともなれば見事な紅葉が見れます。
最終目的地の犬山国際ユースホステル、こちらで入浴とランチタイム。
ちなみに、日本で一番最初に建てられた公営のユースホステルです。
休憩時間は2時間、疲れた身体をほぐして帰路につきました。
活躍した土地だけはありますね。犬山城は
結果的に戦国時代を支配した3人ともが手に
しているし、かつては要衝だった事が良く
分かります。
史跡も多いし、ユースホステルってのも
何だか懐かしいw 談話室へ行くことが
半ば必須要件だったので、私は利用を
渋りましたww
さて、犬山頭首工ライン大橋なのですが、
意味ごとに分けて読めばなんて事は無い
のに、私は「犬山・頭首・エライン大橋」
と読んでしまい、えらい(体が疲れる)橋
なんかいなー?!と一瞬考えてしまった。
頭首工(とうしゅこう)で区切れば、堰
なのだと分るんですけどねw あまり何も
考えてない時はコーナルっていう。
コメントありがとうございます。
そうですよね、天下を取るためには重要な土地だったのだと思えますよね。
ずいぶん長く住みましたが、今でも興味尽きない土地柄です。
ユースホステルは、過去に1度だけ長野冬季オリンピックのフィギアスケート観戦のおり、「おぶせの風ユースホステル」を利用しました。
小布施は新潟が近いので、とっても美味しい白米の味を覚えています。
オーナーご夫妻と同室の方とのお喋りは、新しい情報を入手できるし、楽しかった記憶があります。
えええええ…。
確かにそうですよね、実は私も最初はなんの事か?覚えにくい面倒な名前だなって思いました。
私の場合は、検索して初めて意味が「堰」と分かりました。
地元の方たちは、単にライン大橋と呼んでいるようです。