「 尾張白山(はくさん) 」
尾張三山、尾張富士275・本宮山292.8・尾張白山237を言います。
そのうちの2つ、尾張富士と尾張白山をツアー会社の山行講座に参加して歩いてきました。
午前10時半、バスに乗った30名が尾張富士の登山口到着。
同11時、2班に分かれ登山開始。
↑ 登山口の満開のハナモモに癒される。
↑ このツアーは、山岳ガイドの先生から現場で山歩きの指導を受けます。
↑ 尾張富士、最後の急階段を気合いを入れて登る。
↑ 尾張富士・山頂からの眺め 遠くに名古屋のツインタワーが霞んでいる。
これが小さいながらも達成感であり喜びであります。
↑ 登頂の喜び之図
★山頂からの眺めを楽しみながら写真撮影と栄養&水分補給等で10分ほどを過ごし下山開始。
目的地は、昼食場所の入鹿池のほとりです。
↑ 「明治村正門ロータリー」 登山口の反対側の明治村に降りて入鹿池を目指して歩きます。
↑ 「入鹿池」午後零時半到着
池の東側にある赤い橋付近から出る水流は、桜で有名な五条川になります。
西側の水門から出る水流は愛知用水の流れになります。
★入鹿池を眺めながら30分ほどのランチタイム♪
内訳:おにぎり1個 たくわん2切れ 赤カブの甘素漬け数切れ ドライトマトスープ
ドライトマトスープ(新東名サービスエリアのたまご屋さんで購入)は、お湯で溶かして温トマトスープにします。
★午後1時、準備体操を行い白山を目指して歩き始めます。
白山は低山だけど、多様な登山道が有り山登りの練習に適した山です。
↑ 二つの山、右手側、道路の先きが「尾張白山」。
↑ 尾張白山登山口近くから振り返ると、先ほど登った尾張富士が見える。
★尾張白山上り登山道
★山頂からの眺め
↑ 「入鹿池」明治村と先ほどの昼食場所が見えます。東側には雪をかぶる御嶽山も見えました。
★下り登山道
※危険な場所があると、逐一その場で危険回避の方法を指導する山岳ガイドさん。
その指導から、筋肉疲労を発生させない歩行を覚えることが富士登山成功の秘訣と思われる。
下山中、いきなり県道が見えたのでびっくり。この道の歩道が下山口?になる。
↑ お姫様エスコート補助
きゃ~!お姫さまみたい~♪
すると、ガイドさんはお姫様抱っこもできますよ~。と、最高のリップサービス。
これも楽しい思い出であります。最近では滅多にないけど・・・
↑ 解散場所に近づき、ホッとしながら歩く参加者。
↑ 午後3時半、整理体操をして帰宅のとにつきました。
計4時間半の山行講座、1名の尻餅つきが有りましたが事なきを得て事故・ケガもなく無事終了。
★尾張白山に咲く花たち
↑ 白山麓の桃?畑
↑ カタクリの花一輪だけを見ました。
↑ 「イワカガミ」高山植物と思っていたイワカガミを発見し大感動~。
登山道から遠い為マクロ撮影できず。
↑ イワカガミ アップ~♪ 登山道の足元に咲くイワカガミ、淡い色のイワカガミは初めてです。
↑ イワカガミの葉っぱ
★おまけの写真
尾張富士には、石を山頂へ運んでくれた人の願いを山の神様が叶えるという言い伝えにのっとり「石上げ祭り」という祭りがあります。
☆元・巨人軍王監督の献石
神頼み的行為でありながら努力と言う文字を選んだ。
さすがに王監督だなぁと感心しました。
※公開UP日は4月14日です。