あんまり自分でも認めたくなかったんだけど、どっちかっていうと武道館よりライジングの方がいいよな~と思ってて、RSR1日目終わってホテルに帰って、武道館行くのやめてRSR2日目を当日券で行ってしまおうかなぁと迷ってた。武道館チケットはお友達には事前に渡してあるし、羽田行の飛行機は変更可能なチケットだし、朝まで会場にいればホテル延泊は不要だし。ひとつだけネックは2日目のお天気、強雨の予報に対してあたしの防寒と雨具がちょっと手薄だったこと。しゃーないなぁ、帰って武道館行くか
とそんなふうに言い聞かせて、もうどっちに行きたいんだかわかんなくなってきた。
数年前じゃ考えられない苦渋の選択(笑)
KIKKAWA KOJI LIVE 2013
SAMURAI ROCK BEGINNING TOUR FINAL
@日本武道館
そーんなテンションで武道館へ。
向かう地下鉄でもツイッターでRSRの様子をチェックしたり、泥酔した兄ィの目撃情報チェックしたりでうっかり乗換駅を乗り過ごしそうだったけど、九段下で外に出たらなんとなーく武道館特有のワクワク感みたいなのが伝わってきて、サムライロ~ック!にキモチ変換。
会場入ったら一気にそして瞬時にモードチェ~ンジ、パブロフの犬的な?(使い方あってる?)無駄にテンションあがる
エンターテイメントショー。これだよなぁ吉川晃司は。
ライブハウスの良さ、ホールの良さ、それぞれあるけど武道館の広さでの吉川を観るのが好きだ。
あんだけの人が一点のみ、ステージ上の吉川晃司の声に集中し、振舞を凝視してる。
ツアー初日観たときからの変化が考えられない。変化ってのは何度か言ってるけど、主にこっち側の変化。
このセトリ好きじゃない、押しつけがましいMCがうざい、吉川の言うことなんてたいていは知ってることだし、教えられることなんてひとつもない、そんなことココで聞きたくない、他人の怒りは聞いてると不愉快、というのがあってMCは聞き流すことにしてた。
それがここへきて、MCもちょっと変わった、怒りだけじゃない何か、そしてこっちの受け取り方も変わったのかも。
ライブはこれまでのツアーと同じ展開だったけど、もっと開放されて自在にココロも身体も動き回る感じがした。
アクシデント多数。
足を痛めてたとか指がつったとか、フツーに考えたらプロとしてはいかがなものか。忙しい言い訳、そこはしなくてもいい。
スタッフとうまく意思疎通できなくて歌えないなんてなんじゃそりゃ。
でも。
あたしは完璧な歌を聴きに来てるわけでも、完璧な動きを観たいわけでもない。
そんなもんCD聴けばいいし、MVがなんかでやってくれ。
リアルが観たいのですよ、今現在の吉川を観たい。足ひきづりながらシンバルキックする、指つりながらマイク握りしめる、武道館中の人が「弾けんのか?」っていう目で見てる中のギターソロ。
シンバルがあるから蹴る。
吉川晃司がいるからライブに行く。
そんな感じ。
目をハートにして吉川が絶対だと思い込んでたときもあったけど、いろんな考えを語るようになったら、あたしの考えと全部が全部おんなじというわけでもない、と思うようになって、ファンという立場としてはとっても楽になった。つまりそれは同志ではないのかもしれないけど。
これからもずっとついてく、なんて誕生日のたびに思ってたけど、それもどうだかわかんない。
とりあえずキッカワコウジが面白そうなうちは観ておこう、ついていくんじゃなくて(はるか遠く離れた)横を歩きますよ。
そんなことを思ったバースデーイブライブでした。
「イマジン」は沁みた。

吉川晃司 @ 日本武道館(RO69)
吉川晃司、『SAMURAI ROCK』ツアー最終日の武道館公演をレポート!(WHAT's IN)
いちおうこれもね

怒髪天武道館にはぜひ豪華なお花をお願いします。>吉川社長

数年前じゃ考えられない苦渋の選択(笑)
KIKKAWA KOJI LIVE 2013
SAMURAI ROCK BEGINNING TOUR FINAL
@日本武道館
そーんなテンションで武道館へ。
向かう地下鉄でもツイッターでRSRの様子をチェックしたり、泥酔した兄ィの目撃情報チェックしたりでうっかり乗換駅を乗り過ごしそうだったけど、九段下で外に出たらなんとなーく武道館特有のワクワク感みたいなのが伝わってきて、サムライロ~ック!にキモチ変換。
会場入ったら一気にそして瞬時にモードチェ~ンジ、パブロフの犬的な?(使い方あってる?)無駄にテンションあがる

エンターテイメントショー。これだよなぁ吉川晃司は。
ライブハウスの良さ、ホールの良さ、それぞれあるけど武道館の広さでの吉川を観るのが好きだ。
あんだけの人が一点のみ、ステージ上の吉川晃司の声に集中し、振舞を凝視してる。
ツアー初日観たときからの変化が考えられない。変化ってのは何度か言ってるけど、主にこっち側の変化。
このセトリ好きじゃない、押しつけがましいMCがうざい、吉川の言うことなんてたいていは知ってることだし、教えられることなんてひとつもない、そんなことココで聞きたくない、他人の怒りは聞いてると不愉快、というのがあってMCは聞き流すことにしてた。
それがここへきて、MCもちょっと変わった、怒りだけじゃない何か、そしてこっちの受け取り方も変わったのかも。
ライブはこれまでのツアーと同じ展開だったけど、もっと開放されて自在にココロも身体も動き回る感じがした。
アクシデント多数。
足を痛めてたとか指がつったとか、フツーに考えたらプロとしてはいかがなものか。忙しい言い訳、そこはしなくてもいい。
スタッフとうまく意思疎通できなくて歌えないなんてなんじゃそりゃ。
でも。
あたしは完璧な歌を聴きに来てるわけでも、完璧な動きを観たいわけでもない。
そんなもんCD聴けばいいし、MVがなんかでやってくれ。
リアルが観たいのですよ、今現在の吉川を観たい。足ひきづりながらシンバルキックする、指つりながらマイク握りしめる、武道館中の人が「弾けんのか?」っていう目で見てる中のギターソロ。
シンバルがあるから蹴る。
吉川晃司がいるからライブに行く。
そんな感じ。
目をハートにして吉川が絶対だと思い込んでたときもあったけど、いろんな考えを語るようになったら、あたしの考えと全部が全部おんなじというわけでもない、と思うようになって、ファンという立場としてはとっても楽になった。つまりそれは同志ではないのかもしれないけど。
これからもずっとついてく、なんて誕生日のたびに思ってたけど、それもどうだかわかんない。
とりあえずキッカワコウジが面白そうなうちは観ておこう、ついていくんじゃなくて(はるか遠く離れた)横を歩きますよ。
そんなことを思ったバースデーイブライブでした。
「イマジン」は沁みた。

吉川晃司 @ 日本武道館(RO69)
吉川晃司、『SAMURAI ROCK』ツアー最終日の武道館公演をレポート!(WHAT's IN)
いちおうこれもね

怒髪天武道館にはぜひ豪華なお花をお願いします。>吉川社長