今日は昼まで爆睡するであろうと思っていましたが8時前に妙にそわそわして目が覚めました。やはり雷電の試験をしたくてじっとしていられません。
出かける前にかなり曇天を確認、視認性的にはあまりよくなさそう。
とにかく飛行場へ到着するとまったくの先週とは打って変わって無風に近い。
さて、なんやかんやとあって雷電を出撃。
曇天なれど無風なので先週より落ち着いて望めます。
前回より25g軽くなりフィレット内部に詰め物をしたかいがあって手投げ自体は楽になりましたがリリース直後はググッと沈み込んでちょっとあたふたしました。
とにかく上がってしまえば操縦安定性に不満はありません。
ただ、左エルロンのみフタッラーが改善されていなかったよう・・・速度域による法則性はなく旋回から立ち直るあたりで左のみフラッター発生!この症状が出ている間は右にグっと持っていかれて当て舵をしても反応速度が通常の半分以下くらいのシビアな状態でした。その問題以外は現時点では表面化していませんがいつ出るのか不安で極端な動作チェックはできませんでした。
着陸は多少早い進入速度ですが無事にこなせる範囲だと思います。
2FLT目はTOS工手にしていただいてほぼ同じような感想でした。
背面もチェックしてもらったのですがかなり沈み込みが多くダウン大目だそうです・・・。
低速時の旋回も安定しているようなので良かった良かった。
TOSによる試験飛行
TOSのYAK-54E
本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:3FLT
三菱 雷電二一型 自作:1FLT+TOS工手にて1FLT