MASの搭乗員日誌

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ホンダ家

2008-06-26 22:35:00 | Formula 1

2008年シーズンも次戦イギリスGPでちょうど折り返し。
ホンダに対してシーズン前の思いはかなわず今年もフェラーリを応援する事になりました。

J・バトンは孝行息子だと思う。
2007年からホンダ家のお父さんは環境宗教にハマってしまい。本来の仕事をせずに「環境、環境」とお祈りしている。
ホンダ家の家計(戦績)はみるみる悪化し今やまっかっかの大赤字・・・バトン君が本来いつグレてもおかしくないが少しでも家計の助けとなるよう頑張ってはいる。だが大黒柱のお父さんの目が覚めない限りホンダ家に幸せは訪れないだろう。

思えば80年代から90年代の前半、ホンダお父さんは輝かしい成績のトップセールスマンだった。大手商社のウィリアムズさんやマクラーレンさんといった外国人実業家と手を組み世界を席捲したもの・・・ターボにエンジンマネージメント、もちろん大元のエンジン全てがヒット商品で敵なしの勢いだった。

1992年をもって周囲の「まだやれる」「続けてほしい」の声がある輝かしい中での突然の引退・・・当時、多少ワガママもあったが孝行息子であるセナ君の願いもむなしく会社(F1GP)を去っていった。
当時は輝ける間に身を引くかっこよさを感じたものだが、あれも今思い返せば「環境」・・・自分探しの旅に出ていってしまったのだと思う。

1999年にBARさんと組み再び会社に戻ってきた時は嬉しかった。
またお父さんの雄姿が見られると思った。BARさんから独立して順当に売り上げを上げていた時は楽しかった・・・なのになぜ急にあんなにマジメで努力家だったお父さんが宗教にハマってしまったのだろう。
昔を知らない人から見れば今のホンダお父さんはアジアの三流サラリーマンにしか見えないだろう。親戚のルーベンスおじさんもさして力にもなっていないようだし今年新しく迎えたロス・ブラウン奥さんがいつ愛想をつかして出て行くかと心配で仕方がない。
早くお父さんが目覚めてホンダ家に幸せが訪れる事を切に願うばかりです。

とりあえず今年は赤い車を応援します。



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