最近のリトラクトはサーボレスが主流のようで以前あったメカニカル式のリトラクトの適度な物がなかなか見つからない。
サーボレスだとやはり大きく重い・・・重心から大きく後方に離れた箇所に追加すると前部はバラストの塊になってしまう。
特に首の短い零戦は辛い・・・。
零戦は後部が細いので既存の物が収まらない。
とにかく小型軽量が必要・・・とりあえず自分で作ってみようか!
サーボレスは作れないので尾輪のユニット作製組み付けし、動作はサーボでリンケージする方法で行ってみます。
FMS1,100mm零戦の尾輪
破損時の予備に購入してありました。
図面上はほぼ同サイズ
PCでスキャンした図面を1/10サイズにして比較したところ良い感じです。
実機のお勉強
実機は油圧で後部を押し下げて尾輪を出す構造のようです。
バラバラ
どういう構造でどのように動かすか?
とりあえずパーツをバラして思案してます。
設計
ドローソフトでイラストを描きながら考え中~
小型軽量を目指すためできるだけシンプルに・・・だけどなかなかややこしい。
車輪の操舵機能は省略し、それでもある程度は自由に首を振るように、それでいて収納時はまっすぐ収めなければならない。
押し下げはカム動作で引き上げは引きバネで・・・ぬんぬんぬん・・・頭煮えそう・・・。
試作
とりあえず方針は固まりました。
ただ絵で見ていても実際どう動くか?途中から想像がつかなくなってしまいます。
とりあえずイラスト参考にカムや軸の適正位置の研究試作でアリマス。
はて?作業を始めてしまいましたがまだ主脚と連動駆動させるシークエンスを考えていない・・・。
完成まで行けるでしょうか?