尾輪ユニットの製作過程をまとめておりますが・・・紆余曲折が過ぎて何から手をつけてよいやら?
無駄に大量な画像の選別が大変・・・息抜きがてらFLTに向けて調整を行いました。
かさ上げ
前回の記事で展開時の高さが少々気に入らないと・・・でもとりあえずコレで行く・・・と言った舌の根も乾かぬ内にもう少し何とかしときたいと思ってしまいました。
ビフォー
車輪の軸が少し寝過ぎなのが気になる出すと気になってしまう。
「細かい事がどうしても気になってしまう、僕の悪いクセ」とオールバックのメガネをかけた刑事さんが頭をよぎります。
アフター
カム受け部に追加し少々起こしました。
収納時側面
やはり、面イチではなくなってしまいました。
本来ならカムサイズの大きさ見直しかカムと受けの形状合わせを行うとスッキリするのだと思います。
収納時下面
今後のために考えておこう。改修を施し一号三型となるか機構も変更し二号尾輪装置となるか?
はてさて・・・。
配線:ビフォー
尾輪用のサーボを追加しただけですが配線が荒れ放題。
あと一つ気になる問題が・・・。
トラブル箇所?
製作時にも一度あったのですがバッテリーを接続した際になぜかエルロンが動作不能に!
その時はコネクターを差し直してから全く症状は出なかったのですが今回は頻発。
ディレイ装置を一旦取り外したり、各コネクターをチェックしていくと・・・コレが原因のようです。
主翼にある6本の配線を3本にまとめるものなのですがエルロンからのコネクタを抜き差しすると反応があったりなかったり・・・正常になったと思っても何度かバッテリーの接続を繰り替えずとまた動作不能に・・・。
もしFLT中に脚のトラブルが発生したとしても多少傷はつきますが何とかなる、だけどエルロンは一発アウト・・・これは浮「って事で撤去しました。
配線:アフター
エルロン用とフラップ用の2又コネクターであらたに配線しなおし、ついでに長すぎる配線を短縮。
多少はスッキリしました。
バラスト
前回FLT時に機首に15gのバラストを積んでおりましたがまだ重心が後ろでピッチ安定せず。
今回は尾輪リトラクトも装備した事だし、その分も含めて重心を1cm前へ移動させます。
バラスト取り付け
まず15g水滴型バラストを除去。
この5gバラストは15g水滴型バラストより小さいためエンジンカウル内の更に前方に貼り付ける事ができました。
40g必要かと思いましたが30gで思った位置に重心来ました。