デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

南イタリア・シチリア島8日間の旅 (第4日目)

2011年07月07日 19時32分35秒 | 海外旅行
2011/6/26 (日曜日) 晴れ


アルベロベッロ観光

平たい石を積んだ、とんがり屋根に白い壁の家が立ち並ぶベアルベロベッロの町を訪ねた。
アルベロベッロ・・・・ 何だか舌を噛みそうな名前だ。
観光案内書によると「美しい樹」の意味だとか。
そしてこのとんがり帽子の家はこんな事情から産まれたと書いてあった。
昔、この土地を支配していた監督官(お代官さまかな?)は国王のナポリ王に家の数に
応じた税金を納めていたが、その税金をごまかすために、農民達にすぐ解体できる家を
造らせて、国から役人が来たときには屋根を壊して、これは家ではないと主張した。
農民達はお代官さまの命令で何度も解体、組立てを繰り返さなければならなかったが、
農民達は一生懸命考えて、解体・組立てがしやすいこのような形の家を作りあげたと
いうことである。

アルベロベッロには大きなホテルがなくて38名という大人数の我々は2箇所のホテルに
分宿した。
私達はこのとんがり屋根の家が近くに見える小さなホテルに泊まった。
そしてここで朝食を食べて集合場所の他のホテルに向った。
ところがそのホテルは私達が泊まったホテルより、大きくて設備もよく、食事も良かった
ということであった。
当然、私達の中から不平を鳴らす人が出た。
ところがメンバーの青年が一人、

「小さな部屋に寝ようが、粗末なものを食べようが、あのとんがり屋根の家が周りに
見えるホテルに泊まった方がどんなに良かったかわからない。」

と発言した。
そうだ、まったくそのとおりだ。
我々年寄りは小さなホテルに泊まって損をしたような気分だったがこの青年の一言で
考え違いをしていることに気が付いた。
よく、「今頃の若者は・・・」とかいうけど、こんなしっかりした考えの青年もいるんだ。
何だか嬉しくなった。


↓  私達が泊まったディディ・ホテル。 回りにはとんがり屋根の家が見渡せた。


↓  ホテルのフロント。  添乗員さんは向こうのホテルにいるので現地の日本人アシスタントが
    いろいろ世話をしてくれた。 とても気の利く親切な方だった。



↓  ホテルの窓から見えたとんがり屋根。 手が届きそうだ。



↓  ホテルの壁に飾ってあった写真を撮影した。 これでボウズは免れた・・・なぁんちゃって!



↓  ガイドさん、添乗員さんがいろいろ説明してくれました。



↓  世界遺産なのに人々が暮らして生活している。





↓  1000軒ばかりのとんがり屋根の家があるとのことだ。





↓  広い通りもある。




今回の旅行の目的の二つ目、アルベロベッロのとんがり屋根の家観光も無事に終わった。
さぁ、次は海峡を越えてシチリア島に渡る。
シチリア島はどんなところだろう・・・・


↓  シチリア島に渡るフェリー乗り場。 



↓  バスに乗ったまま乗り込んだフェリーボート。 結構大きな船だった。



↓  離れていくイタリア本土。 見えいるのはヴィラ・サン・ジョバンニの町。




わずか30分ばかりの航海でシチリア島メッシーナの港に着いた。
デッキで景色を見ていた私達はあわててバスに戻った。

今夜はここまで・・・ シチリア島の観光記はまた明日・・・










コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする