デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

陸蒸気(おかじょうき)工作実習

2011年07月18日 16時47分31秒 | 工作実習
2011/7/18 (月曜日) 晴れ後曇り


台風6号が近づいている。
昼過ぎまでは晴れていたが、午後からは雲ってきた。 
これから当分天気は悪くなりそうだ。
今までの猛暑もちょっと下火になるそうだ。
昨日、新しく車台を作り直して陸蒸気(おかじょうき)の工作も
何とか軌道に乗って作業も進みだした。
今日はその台車に載せる固形燃料箱の工作をした。



↓  見取り図を参考にして車台を見ながら、アルミ板に罫書きしていく。



↓  罫書き線に従って切り取る。 1mm厚のアルミ板だからわけはない。



↓  “箱”を作る要領で材料を加工する。 紙なら鋏で切り取るのだが、アルミ板となるとそうもいかない。
    万力に咥えてカナノコでギリギリと切り取る。



↓  ヤスリで整形した材料を厚い鉄板に挟んで万力で締め付けて折り曲げる。
    折り目をぴったり合わせるのはなかなか難しい。





↓  箱状になった部材。 これからリベット止めしたり、フランジをつけたりの工作をする。



↓  出来上がった固形燃料箱。



↓  車台への搭載はこんな感じになる。



↓  固形燃料を載せてみたところ。



この固形燃料箱の上に燃焼室を置き、更にその上にボイラーを載せるのだ。
次の工作として燃焼室を作ろうと思ったが、この燃焼室はボイラーのサイズにぴったりと
合わせる必要があるので、燃焼室を先に作るとその寸法にぴったり合わせたボイラーを
作らなくてはならなくなる。
寸法どおりのボイラーを作るのはなかなか難しいと思う。
そこでボイラーを先に作って、その後それに合わせた燃焼室を作ることにした。
あぁ、また鬼門のボイラー工作だ。
じっくり腰を据えて掛からなくてはならない。
今日はこの辺で工作を終えておこう。


コメント (6)
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