デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

南イタリア・シチリア島8日間の旅  番外編  (野鳥を求めて)

2011年07月11日 20時14分07秒 | 野鳥撮影実習
2011/7/11 (月曜日) 晴れ


旅行から帰ってきてから毎日夜遅くまでかかって旅行記をブログにアップしていた。
それも漸く終わってほっとしていたが、肝心のことをアップするのを忘れていた。

えっ、“それは何んなのぉ” ですかぁ?

それはもちろん、今回の旅行で見つけた野鳥のことですよぉ!
実習生の海外旅行の目的の半分以上は現地で野鳥を見つけてカメラに納めることなんですからねっ。
その画像のアップを忘れてしまっては一大事ということです。
そこで慌てて「番外編」を作成しました。


↓  マテーラの洞窟住居群を見物したとき(2011/6/25)上空に小さな猛禽みたいな野鳥が
    飛び回っているのを見つけた。



↓  何羽もの猛禽(と思われる)が空高く舞っていた。



↓  運よく近くの屋根に降りてきた。 夢中でシャッターを切った。



↓  (後でバスの中で画像を確認すると何と獲物を咥えているではないか!)





↓  そのときハトが飛んできて止まった。 猛禽はすぐ逃げてしまった。 残念!



多分この獲物はネズミだろう。
こういう岩山や民家にはネズミがたくさんいるのではないだろうか?
それで何羽もの猛禽が上空を飛び回っているのだろう。
それにしても何という野鳥だろうか? チョウゲンボウとはちょっと違うようだ。



あともう一つ。
アロベロベッロのとんがり屋根の家を見物し終わって、バスで一路、シチリア島を
目指していく途中(2011/6/26)、ガソリンスタンド兼ストアーにトイレ休憩で
立ち寄ったとき、遠くの電線に止まっていた野鳥を何気なくカメラに納めていた。
休憩を終えてバスに戻ってカメラのモニターで拡大してみてびっくりだった。
なんとそれはゴシキヒワ(五色鶸)だったのだ。



↓  トリミング拡大



初めからゴシキヒワとわかっていればもっと近づいて、もっと慎重に構えてきれいに撮ったのに!
残念だが、もうあとの祭りだ。

そのほか、ツバメやシジュウカラ、クロウタドリなどを見つけたがカメラには納められなかった。

今回は市街の観光が多くてあまり野鳥には出会えなかったが、何とかブログねたに出来るものが
撮れてよかったよ。

(番外編 完)
コメント (8)
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