デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

陸蒸気用ボイラーの工作開始

2011年07月21日 20時18分29秒 | 工作実習
2011/7/21 (木曜日) 小雨のち曇りのち晴れ


こちらでは台風6号も大したことはなくて済み、今朝は雨も止んだ。
そして今日はとても涼しくて寒いくらいだった。
風も穏やかで工作日和だ。
早速、工作実習を始めた。


↓  仕入れてあった銅板を取り出し、ボイラーの型紙寸法に合わせて罫書きした。



↓  銅板は0.5mm厚なので金切りバサミで簡単に切れる。
   “馬鹿と鋏は使いよう”何ていう言葉があるけど、決してオイラのことではないよね?



↓  万力で挟んで曲げているところ。 銅板は柔らかいので曲げやすい。







↓  丸太ん棒に押し当ててカーブを付けて曲げているところ。



↓  カーブを付けて丸めたところ。 実習生お得意?のかまぼこ型ボイラーだ。



↓  リベット穴を開けているところ。



↓  リベット打ち。 



↓  ロウ付けのバーナーで炙っても変形しないように間隔を狭く、密に(8mm間隔で)リベット止めした。



↓  蓋を取り付ける部分を補強した。
    いつもこの部分をロウ付けするとき、とても苦心しているので今回新方式を試してみることにした。 





↓  新方式の蓋の取り付け部分。  うまく行くかどうかちょっと心配だ。



↓  煙管にする銅パイプ(10mmφ)を切り出した。



↓  給水口や煙管を通す穴を開けた。



このボイラーは陸蒸気に載せるので、寸法がシビアーになる。
慎重に工作したので大分時間がかかってしまった。
今日の作業はここまでにしよう。

それにしても、ロウ付けのバーナーで炙る前の銅製ボイラーはとてもきれいだ。
このまま飾っておきたいくらいだよ。






コメント (2)
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