デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

久しぶりのカワセミ

2011年07月23日 22時55分17秒 | 野鳥撮影実習
2011/7/23 (土曜日) 晴れ



失敗続きの工作で材料がなくなってしまった。
ホームセンターに仕入れに行かなくてはならない。
そこで今日はホームセンターが店開きするまで、
近くの野鳥ポイントに出かけてみた。



↓  巣穴に居るところを撮りに行ったが雛はもう巣穴から出て木の高いところに止まっていた。



↓  親鳥は夜通し餌を探して飛び回っていたので今はぐっすりお休み中。



そこですぐ近くのカワセミポイントに行ってみた。
カメラマンが3人、大砲レンズを構えて待機していた。
挨拶をして、仲間に入れてもらった。
カワセミはなかなかやってこない。



↓  カイツブリが泳いでいた。 水に映った対岸の緑がきれいだった。



↓  近くをアオサギが横切っていった。  大きいねぇ・・・ デジスコでは入りきれないよ。



↓  FZ200 EZズーム850mm相当で撮影。 デジスコと遜色ない画像だ。



↓  ダイサギが獲物を捕らえた。 大きなオイカワだ。  ゴクリと飲み込んでしまった。



↓  やっとカワセミがやってきた。  でもすぐ飛び去ってしまった。




やがて9時過ぎ、そろそろホームセンターに行ってみようと
ここをお暇した。
皆さん、ありがとうございました。


   デジスコ: KOWA TSN-664ED (30xアイピース) + SONY W300
   カメラ: PANSONIC FZ200
   レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
コメント (2)
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ボイラーなんか大キライだぁ・・・・・でも工作は大好きなんだよぉ・・・・・

2011年07月23日 20時52分36秒 | 工作実習
2011/7/23 (土曜日) 晴れ


今ボイラーの工作中だがそれがなかなかうまくいかない。
今までの経験から、蓋の取り付け方を工夫してみたのだが、
ロウ付けする順序を誤ったために、とんでもないことになって
しまったのだ。

蓋を取り付けるために一段下げたタガを付けたが、それを止めている
リベットを先にロウ付けすべきところを、蓋を先にロウ付けして
しまったのだ。
後でタガを止めたリベットをロウ付けするときに、その熱で蓋を止めた
銀ロウが熔けてしまい、蓋が浮き上がってしまったのだ。

特に後蓋が酷い状況になったしまった。
穴を塞ぐと、今度はその先が穴開き状態で、それを塞ぐと更にまたその先が
穴開きになる・・・・・



↓  直しても直しても次から次へと穴が開いていく。 ついに先ほど修理したところが大きく熔けてしまった。



ダメだ!
これはもう新しく蓋を作り直したほうが早い。
そこでこの穴ぼこ蓋を取り外すことにした。


↓  蓋の周りに穴を開けて切り開くことにした。





↓  蓋を切り取ってボイラーの周りを整形した。



↓  新しい蓋を切り取った。



↓  この蓋は単純に胴の上に載せて周りをロウ付けしてしまう方式にした。
    この方式は初めてロウ付けで作った真鍮ボイラーのとき経験している。



↓  最初の部分は蓋がそっくり返らないように、ロウ付け用の火床でしっかり押さえておく。


↓  蓋を押さえる位置を変えながら慎重にロウ付けしていく。 



↓  やっと一回り終わったよ。  もちろんバーナーは2本の二刀流だ。 



これで大きな漏れは止まった。
後はリベットの隙間や煙管パイプからの漏れがあったが銀ロウを置いて炙って穴塞ぎした。


↓  やれやれ、やっとエアー漏れが無くなった。 



↓  やっとロウ付けが終わった“陸蒸気用ボイラー”。 





↓  使い切った8本のガスボンベ。  このボイラーくらいの大きさのものになるとバーナー一つでは
    熱しきれない。  左右の手にバーナーを持つ二刀流が必要だ。



何とかボイラーのロウ付けが終わった。
ボイラー工作ではいつも苦労する。

ボイラーなんか大キライだぁ・・・・・  でも工作は大好きなんだよぉ・・・・・

さぁ、明日は蒸気パイプや水位チェッカーを取り付けよう。


コメント (2)
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