デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

さぁ、工作実習生に復帰しよう・・・・

2011年07月16日 22時02分14秒 | 工作実習
2011/7/16 (土曜日) 晴れ


年一度の海外旅行も終わったし、写真の整理も方が付いたし、庭の野鳥もあまり来ないし、
そろそろ工作実習生に戻ろうかなぁ・・・・・

久しぶりにスチームエンジンとボイラーをセットして動作させてみた。


↓  もう1ヶ月以上工作を休んでしまった。 果たしてうまく動作するだろうか?






↓  すごく調子よく回ってくれた。  この速さでは機関車はカーブを曲がりきれず脱線してしまうだろうね。



スチームエンジンは調子よく回ってくれた。
このままま、車台にボイラーを乗せてしまえば良いくらいだが、
いかにせん、ボイラーの背が高すぎる。
もっと背丈が低いボイラーにしなくてはならないが、それには燃料の変更が必要だ。
現在は自称「強力アルコールランプ」なんていう灯芯が3つあるアルコールランプを熱源に
しているがこれが相当大きくて背丈が高いのだ。
背丈の低い熱源を作ろうといろいろ苦労したが、結局は固形燃料を使うのが安直と判断して
それを使うことにした。
ところが現在の車台の幅がわずかに狭くて固形燃料を使うことができない。
当初車台の幅は狭い庭で円形のレールを敷いてスムーズに曲がれることを考えてなるべく
狭く工作したがそれが災いしてしまったのだ。
まぁ、こんな工作は初めてのことだから間違い、失敗は当たり前だよね。
そこで、今度は幅の広い車台を作り直すことにした。


↓  現在50mmの幅の車台を60mmに広げることにした。




↓  こんな大きさの機関車になる予定。 これでもまだ背が高すぎるけど・・・・・



↓  固形燃料を使うと燃焼室の高さは70mmぐらい必要になる。 これが背高の要因の一つだ。



熱源にはいろいろなものがありそうだ。
先日、工作先輩から「気化型アルコールバーナー」というものを教えていただいた。
これをものにすれば背丈の低い熱源が実現できるかも知れない。
また、すべり弁を駆動する方法も「エキセントリック」を使えばもうちょとスマートに
なるかもしれない。
まぁ、それらはこのあといろいろ実験してやっていこう。
さぁ、明日から工作、頑張るぞー!

(実は実習生はもうずっと前に「固形燃料」(旅館などで鍋を温めるときに使うれいのもの)を
しこたま仕入れてしまったのです。 ですから先ず、固形燃料を使った蒸気機関車を作ってみます。)

コメント (6)
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