STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

曲がりを直してもらった。

2009-01-11 00:40:13 | CB50JX-1レストア
今日はCB50JX-1の曲がったフロントフォークインナーチューブを
インターネットで見つけた、バイクショップに持ち込み、曲がり修正を依頼した。
そこのホームページには曲がりの状態により修正不可能の場合があると
記載されていたが、心配は外れ待っててくれればすぐ終わりますの返事。
待つ時間は十分あるので、納得のいくまで取り組んでくださいと返事をした。

メッキが浮いた錆びをオイルストンで磨いてもらうのも含め。
待つこと30分程度か?
修正が終わり、規定値内まで直したの説明を受けた。
そのとき踊り出したい衝動に駆られたが、グッとこらえる。
支払いは数千円、ラッキー!思ったより安い。

絶版部品で欠品に悩み苦しんだが、あっけない結末。
規定値とはおそらく0.2mmであろう。極小でS字状に成っているものの
そんなの関係ねー、これ以上は贅沢と割り切る。

CBの廃車は22年前 カーブを曲がりきれずパニックブレーキを掛けたまま、
田んぼの深い側溝(土手と言うべきか)に落ちた事による。
そのときバイクは主を失い斜面を下り、私はバイクから離れ空を飛び
反対斜面に蛙の様な姿勢でぶつかる。そして尻から斜面を落ち、尻が水に
漬かり・・・の悲しい出来事だった。
真っ直ぐ走らないバイクと泥だらけの尻で自宅まで一時間以上の距離を
ガソリンも少ない状況で帰宅。
家路の途中は泣きたい気分だが、真っ直ぐ走らないバイクを超~真剣に
運転したのだった。
怪我はジェットヘルメットだったので顔面をぶつけ唇を切り血が出た程度
シールドは割れなかった。


当時はお金が無くて、修理費用が出せず泣く泣く物置に保管したのだ。
しかし、乗れないのを口実にちゃっかりエンジンのオーバーホールを自分で
やっておいたのだった。

さて、走らせるために残る課題は錆び粉が出てくる燃料タンクと不安定な
点火、機械式ディスクブレーキキャリパー内部の錆び取りと調整。
ゴールデンウイーク試運転を目標に取り組もうと決意を固める。
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