兵式飯盒

札幌も入梅　そんな天気です。今日もお外で遊べません。
さて、キャンティーンカップがマイブームな小生ですが、

近所のホームセンターで兵式飯盒を1480円税別で買いました。安いですね、ビックリ。

鹿番長ブランドの自衛隊カラー

子供の頃から兵式飯盒はキャンプ上級者が使うもののイメージがあり、
上から吊るして、焚火で下から炙って炊飯。しかも、2、3個同時に!
上級者向けな飯盒がホームセンターで売られていて、手に入りやすく、しかも安価である　不思議だ。
誰が買うんだろう?　素人が知らずに? こんな難しい飯盒。
そんな上級者向けのイメージだったので、小生は兵式飯盒を一度も使ったことがない。

幼少期よりホエーブス625で金色(シュウ酸アルマイト)の大鍋を使って炊飯するのは幾度と無く見てきたのだが、
小生の周りに兵式飯盒で炊飯をする人物はいまだに居ない。
したがって小生、兵式飯盒を触ったこともない。

先日手に入れたキャンティーンクッカーキットの形状が豆形、この形は兵式飯盒と似ている。
そのとき兵式飯盒のイメージが間違っていることに気づく。
キャンティーンカップやメスティンが炊飯用として使えるのだから、兵式飯盒の方が高性能なのでは?　価格もメスティンとほぼ同じ。　買ってしまった。

兵式飯盒(中蓋付4合炊)
材質:アルミ　表面:アルマイト加工　
塗装:食品衛生法クリア
計量:各蓋がすり切り2合と3合
袋ラーメンが割らずに入る。(コレに拘り)

メスティン
材質:アルミ
ラージメスティンは袋ラーメンが割らずに入る

あっ、クッカーと食器を比較しても土俵が違うか。

兵式飯盒は火力調節出るキャンプストーブで炊飯するなら安価で万人向けライスクッカーだったんだ。
兵式飯盒は焚火でのみ使うものと思っていたが、ホエーブスに載せてもいいんだ。
認識を改めたのだった。