STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

トーカイ SS

2019-02-24 20:56:25 | ギーター&アンプ
ギター鑑賞がしたくなり、
Tokai シルバースター(SS) イエローサンバーストを引っ張り出して眺めた、

小生所有のギターで この一本は抜きに出てカラーが美しい。赤と黄色の発色と深みが他と違うキラキラなのだ。

すると、なぜか 他の黒いTokai SSも気になったので引っ張り出してきた。

先ほどのサンバーストに黒色二本を追加し、シルバースター下位グレード三本だ。これら三本は製造年が違っている。

大変評価の高いオールドTokaiのギターですが、小生所有のSS36,TSS38のBODY木材の現状は各年違って見える。

80年製 SS36イエローサンバースト ネックに36刻印 ネックに貼り耳あり セン3ピース 

木目を合わせて接いであるボディと 丁寧な塗装だ。繰り返すが美しい。

81年製 SS36 ブラックカラー ワンピースネック・ローズ指板

セン3ピース 材の接木が目立たないボディ 導管の見える薄いウレタン塗装 

85年製 TSS38 ブラックカラー メイプルワンピースネック Vシェイプぽいネック(握りに違和感)
フェンダー社との裁判に負けた後に販売されたもの。

アルダー3ピース以上 ウレタン塗装が厚いうえ、継ぎ目の様な筋が多数あり何ピースかよくわからない。
大半の木ネジ穴周辺の塗装が割れている。

Tokai ロゴが変わってからのTSS下位グレードは木材が悪いのだろうか? 塗装が割れているものが多い気がする。
(2017 11月紹介と同じギター達です)
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