STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

コレ欲しかったんだ

2016-06-06 19:03:33 | キャンプツーと装備
記事の内容は忘れたが、昔々 雑誌で見た箱型ストーブ8Rの写真を見て以来 そのストーブがあこがれの逸品になった。見かけたら手に入れようと思いつつ一度も実物を見たことがない。
2012年のこと、既に絶版になったと知り8Rを数件のアウトドアショップやリサイクルショップを周り探したが見つからずあきらめた。それで、継続生産されているスベア123Rを購入し妥協した。
ところが2016年の今年、ちょっとしたきっかけで中古のオプティマス8Rを手に入れられた。

実物を見るのも触るのも初めて。思ったより小さいな。嬉しいな。
使い込まれた中古だし、気兼ねなく火を入れて使いますよ。
火達磨も気にしない、気にしない。

早速、試運転準備。

火入れ道具を集める。
燃料は白ガス。
アルミの漏斗を使い測りとった白ガスを燃料タンクに入れる。MAXは130cc位だが90cc入れることにした。

アルコールをぶっかけ点火。

昼間はアルコールの炎は見えない。緊張の時間を過す。

8Rの五徳にはカスケードカップがフィット。湯沸しが楽しい。

あれっ、時間が経っても火力が強くならない。炎が上がらない。音も静か・・・?
形状が異なるがスベア123Rと同等な火力なはずだが????
燃料供給が少なく思える。

写真は撮っていませんが、分解掃除を実施。
ウイックを取り出し洗浄して再組立て。
いわゆるオーバーホールである。
その後の試運転結果、火力変化なし。

更に不具合探求を実施。
8R燃料キャップは安全バルブから若干の圧力漏れ。
8Rニップルは若干ジェット穴が大きい。

燃料キャップとニップルを123Rと交換。
その試運転結果、お湯がわかせました。

カスケードカップの底が煤だらけになるので、本試運転は現代版ロッキーカップ(洗いやすい)を使用。

8R燃料キャップのバルブを分解掃除し、8Rニップル装着でまたまた試運転。
火力OK! 燃焼音もゴーと出てる。
湯も涌いた。めでたし、めでたし。
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