プチツー

今晩のメニューはホッケのみりん干と豚汁、その食材は昨日購入済みだ。
そんな訳で、買いものに行かなくてもよいので午後はプチツーにGO!

今より「趣味は何ですか?」と聞かれれば　キッパリ「オートバイです、たしなむ程度ですが」と答えられる。

ZRX号にガソリンを入れ、支笏湖に向かう。走ってなんぼじゃ。ブイブイ。と口で言う。
さわやかな空気を感じ走ること一時間、支笏湖ポロピナイに14時過ぎ到着。

チップ釣りが解禁になったのに　今年はまだ定食食べてないな。日を改めて食べに来よう。
そんなこと考えて、缶コーヒーを飲む。

札幌への帰路で、オコタンペ湖への道々が通行止め解除なのを発見する。ちょっと寄り道ブイブイ。

オコタンペ湖展望台あたりまで開通していた、連続ヘアピンカーブ前からは相変わらず通行止めのままだ。とりあえず景色のよいところまで戻って写真撮影。

奥にオコタンペ湖が見える、天気が良いので色も良い。あな美し。

足元のアスファルトにはサイドスタンドの跡が無数についている。考えることは皆同じ、ココはみんなの撮影スポットだね。


今は行き止まりのこの道、昔々は支笏湖湖畔に出て、湖岸をなぞり、美笛キャンプ場まで通れたのだ。一部恵庭岳を回るが支笏湖を一周できた。

危険な道で　コースアウトして湖に落ちても、誰も気づかない。路面は砂利道のイメージレベルではなく、放置林道の様に小落石有り、雨水濁流により、路面が掘り下げられた溝有り。　オンロードバイクでは入らないほうが良い道だがZ400FXで二回　レガシィで一回走った。その後、大雨で土砂崩れが発生し通行止になり　２０年は過ぎただろうか。

自然の中に深く入りたい人にはもったいないと思う道だろうが、そっと自然に帰したほうが良いと思う道。
知らなかったのだが、この道　札幌オリンピックで恵庭岳　滑降コースにアクセスするために使われた道、既に滑降コースと施設は撤去されている。へえ～っ。オリンピックの史跡なの?

YOSAKOIソーラン祭り見に

YOSAKOIソーラン祭りを見に行くつもりが、今日は朝から生憎の雨。
買い物に出かけて、帰宅すると、一時的な晴れ間、
それを活用し、平岸街道まで演舞を見に行くぞ。

さすが　YOSAKOIソーラン有名チームで地元チーム、観客の拍手が一段と大きい。

観覧帰りは行きつけの焼き鳥屋で昼間から一杯、二杯。
マスターに「バイク乗ってる?」と聞かれ、
「週末に雨が多くて今年は全然乗れてない」と答える。
「何台オートバイもっているの」と聞かれ
「３台」と答える。意味深な質問だ、乗らねば。乗り方を忘れるぞ、だね。
また雨が降ってきたので急いで家に帰る。
趣味は何ですか?と聞かれれば、何んと答えたらよい。
「オートバイ」とは言い辛いな。

P.S 　祝　YOSAKOIソーラン大賞　平岸天神　バンザイ!

イワシとシジミ

スーパーでお買い物、
最近　真イワシが売られていて、美味そう。
北海道産、太平洋側かな・・・?　　帰宅後早速焼かれる。

お腹が溶けるまえに焼き魚になった。

おいしい。
安く (まだ高い　おふくろ談)、数が出回っているので、旬と思われる。
お袋は自分がこれを買ったことを覚えていないようだ。

網走湖産、大粒のヤマトシジミ。

大きい、五百円玉サイズ、本州産シジミの五円玉サイズとは二桁も違う。
思い出す、天塩のシジミは色も違って大きかったな・・・。北海道産は大きい種類なのか?

シジミの味噌汁がさわやかに飲める。不思議。網走湖産は何かが違う。
あれっ、味噌汁の鍋 火がついたままだ! (消すの忘れてた　おふくろ談)

兵式飯盒でラーメン

今日は晴れ空で気温ぐんぐん上昇。　ヨシ、炊事公園までラーツーに行くぞ!

炊事広場に到着したら、お店を広げる。　メインの装備は兵式飯盒


今回のラーメンは豪勢に具入り。

いつも、素ラーメンをお見せしていて恥ずかしい。

ホエーブスに灯油を入れて、固形燃料でしっかりプレヒートしてから　バーナーを点火する。順調。

湯が沸くまで、景色を眺める。

小生のほかには炭火バーベキューが二組　ハイキングで弁当一組　
多目的広場には小学生の遠足集団、河川立ち入り禁止柵を乗り越えるのはバードウオッチンググループ。
最初はロケットランチャー持ったサバゲーグループに見えたがモノ脚の迷彩望遠カメラ持った人たちだった。兵隊みたいでビックリ。

湯沸し500cc　６分半で沸騰　さすがホエーブス

まずは飯盒本体をトランギア社の鍋つかみ(以下ハンドル)で挟み　湯をそそぎコーヒーをたてる。
このハンドルは便利だ、細かい作業が出来る。

つづいては、飯盒の中蓋をハンドルを使い、フライパンに見立ててみる。輪ゴムを使うと固定できるぞ、楽だ。
シナチクと焼豚を簡単に暖められる。

水を足し　沸騰してからラーメンと具を投入。

ラーメンが出来上がったら　丼に入れて　シナチクと焼豚を載せて出来上がり。

いつもは　クッカーから直食いだが、兵式飯盒からラーメン直食いは気が進まないのでプラスチックながらも丼を用意した。
この丼は鹿番長ブランドのレジャーメイト、いつ頃買ったか分からない位古いもの。
金属製食器より美味い気がするから不思議だ。

食後のコーヒーを飲み、再度景色を眺める。使い慣れたカスケードカップは金属製だが心地よい。

昼飯完　

兵式飯盒はラーメンツーリングでも使える高性能なクッカーだった。トランギアの鍋つかみ(ハンドル)を使うと蓋も中蓋もフライパンに出来る。これお勧め。兵式飯盒をホエーブスのゴトクに直載せは不安定なので、バーナーパット使用がよい。
汁物は金属食器よりプラの食器のほうが美味しい。そういえば昔々のキャンプは各自が丼(瀬戸物)持参でやったな。
丼でカレーライス、 トン汁とおにぎり、 丼にタレでジンギスカン。 各メニューを丼ひとつでこなした。

洗物して、荷造りして、

ダム放流中だから河川敷は立ち入り禁止なんだね。

公園を後にする。

兵式飯盒

札幌も入梅　そんな天気です。今日もお外で遊べません。
さて、キャンティーンカップがマイブームな小生ですが、

近所のホームセンターで兵式飯盒を1480円税別で買いました。安いですね、ビックリ。

鹿番長ブランドの自衛隊カラー

子供の頃から兵式飯盒はキャンプ上級者が使うもののイメージがあり、
上から吊るして、焚火で下から炙って炊飯。しかも、2、3個同時に!
上級者向けな飯盒がホームセンターで売られていて、手に入りやすく、しかも安価である　不思議だ。
誰が買うんだろう?　素人が知らずに? こんな難しい飯盒。
そんな上級者向けのイメージだったので、小生は兵式飯盒を一度も使ったことがない。

幼少期よりホエーブス625で金色(シュウ酸アルマイト)の大鍋を使って炊飯するのは幾度と無く見てきたのだが、
小生の周りに兵式飯盒で炊飯をする人物はいまだに居ない。
したがって小生、兵式飯盒を触ったこともない。

先日手に入れたキャンティーンクッカーキットの形状が豆形、この形は兵式飯盒と似ている。
そのとき兵式飯盒のイメージが間違っていることに気づく。
キャンティーンカップやメスティンが炊飯用として使えるのだから、兵式飯盒の方が高性能なのでは?　価格もメスティンとほぼ同じ。　買ってしまった。

兵式飯盒(中蓋付4合炊)
材質:アルミ　表面:アルマイト加工　
塗装:食品衛生法クリア
計量:各蓋がすり切り2合と3合
袋ラーメンが割らずに入る。(コレに拘り)

メスティン
材質:アルミ
ラージメスティンは袋ラーメンが割らずに入る

あっ、クッカーと食器を比較しても土俵が違うか。

兵式飯盒は火力調節出るキャンプストーブで炊飯するなら安価で万人向けライスクッカーだったんだ。
兵式飯盒は焚火でのみ使うものと思っていたが、ホエーブスに載せてもいいんだ。
認識を改めたのだった。

キャンティーンポーチ

先日よりキャンティーン(水筒)クッカーセットを使い始めましたが、コレを入れる専用ケースがない。　そんな訳で　ミリタリーショップへGO!

米軍払い下げキャンティーンポーチ砂漠迷彩GET。
早速、収納。さすが軍用規格ジャストフィット??。

フィットしすぎで、キツイ。誰かの腹回りの様。

収納品目は

・マッチレス　ファイヤー　セット(固形燃料とフリント)　
・風防
・キャンティーンクッカーセット
・キャンティーン
こんなもの持って砂漠を歩く気はないし、砂漠ではお湯を沸かす必要もないが・・・

キツキツのキャンティーンポーチにこれらの装備を強引に収納する方法はコレ

ハンドルだけを先に入れる。

続いてゴトクを入れる。


カップのハンドル取付金具を覆い隠す様に蓋を当てて、ドッコイショ。

上手く入らん。ワッセ、ワッセ。

入った。

キャンティーン入れて、ポケットに　マッチレスと風防入れて完。

ラーツー道具よりもサバイバルキットの様な出来栄え。
庭で遭難しても　お湯を沸かすくらい出来る。

ミニ焚火台

昨日は雨、自衛隊の基地祭見物に行く予定だったが止めた。
その代わり　ミニ焚火台を買いに出かけ、購入し帰宅。

本日は良い天気、庭先で　それの試運転、　これです、この小さいの、

説明書読んで、組み立て完、


アルミホイル片を敷き　大缶固形燃料の欠片を投入。

焚火台を購入しておきながらなんですが、小生は焚火がキライ。
煙い、火の粉と灰が散る、クッカーが煤ける　それが理由。
一番キライなのは、直火した地面の跡。キタナイ。景色の良い場所が台無し。
ああ、だから焚火台があるんだね。

さて、ミニ焚火台を固形燃料ストーブとして湯沸してみる。

水道水300ml 7分半で沸騰。予想以上に固形燃料消費が多い。
100均の固形燃料なら半分消費で沸騰かな・・・?
アルミホイル敷いたので燃え残りの後片付けが簡単で良い。
でも・・・・アルストの方が小生向きだな。液体燃料は燃えカスが出ないからな。

庭ではベテランさ

昨日のこと、
ラーツーでオプティマス８Ｒを起動するも火達磨。

悔しいので帰宅後　庭先で湯沸し再チャレンジ、

燃料１００ｃｃを投入
固形燃料とアルコールをプレヒート皿に十分盛り、加熱開始。
数分後何の問題も無く普通に湯沸しが始まる。

ポツポツと雨粒が落ちてくるが、気にしない。湯沸し続行。

水道水400ｃｃが12分で沸騰。ん、若干遅いような・・・

水が冷たいから？　キャンティーンカップ形状のため？　こんなものなのかな。

自宅庭では　８Ｒを使いこなしている天狗。

とりあえずラーツーだ

今シーズン初のラーツー　あやしい天気なので車に乗り近くの炊事公園へGO!
到着したが、そこはダム放流中で立ち入り禁止だった。

目的地を遠くの炊事公園に変えて再度GO!　途中ガソリン残量少なく警告灯が点く。
トリップメーター　ゼロセットOK!

第二目的地到着。トリップメーター15.3ｋｍ
曇り空の下、オプティマス８Rでラーメン＆コーヒー楽勝のはずが、
火達磨。(水掛けても燃えてます)

白ガス少量こぼしたが、プレヒートだ!燃やしてしまえ。
読みがが甘かった。コルクの鍋敷にガソリン浸みて炎上。焦げてくる・る・るっ。ヤバッ。

火が収まらないので、水掛けて鎮火。あ～あっ。

気を取り直して、マナスル121を使い、コーヒーを入れる。

風防を持参するの忘れた、と思い、荷物から風防を探さなかった。　後片付け時に荷物の底で風防を見つけ、持参していることを知るが遅し。

湯沸しの間は　森田のビンテージGI水筒・カップ付をめでる。
　
アルミの光沢が美しい。湯たんぽの様な水筒だ。

湯が沸きラーメンを投入。　丸い麺だ、角クッカーが・・・むなしい。

マルちゃん正麺しょうゆ味。北海道はマルちゃん製品の流通が多い。あっフリーズドライ具忘れた・・・。

ゆっくりと　蝦夷春セミの鳴く声と　ふくろうの鳴き声を聞きながら食す。
ふくろうは３羽居るようだ　会話の様な鳴き声が響く。♪ホッホー。♪ポッポー。ボッボー♪。

上空を偵察機が飛んでいる。ここは自衛隊演習林の隣に位置するからな・・・演習中の様。


オプティマス８Ｒを操れなかったが、セミの声・ふくろうの鳴き声・飛行機の音が聞けたので満足。撤収した。自宅庭先ではベテランの８Ｒ使いだが、実戦には弱い。

車のエアコン切って、自然風を感じながら走る（エコラン）。
優雅にはしる（かなりビビッている）。自宅近所のスタンドで給油。　トリップメーター53.7ｋｍ　
警告灯点いてから60ｋｍは走れるはずと念じる　チキンハート。完