STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

残念なネック

2017-11-06 12:31:07 | ギーター&アンプ
ギターコレクションで一番綺麗なのは これ
RST-50B'76 アルダー3ピースボディ 3.6Kg

傷・打痕が極少なくイエローサンバーストが美しい一本。
十数年前に栃木県北部の楽器店で中古を購入した。当時はメイプル指板ネックが付いていた。

そのメイプルネックを他の白いギターに移した。好きなメイプル指板ネック ホワイトボディストラトを作るためである。そして白いギターの1984年製ローズ指板ネックをこのボディにつけた。
ローズ指板とサンバーストカラーは似合うと思う。 

しかし残念なことに このネック スカンクストライプに剥がれが有る。握り心地が悪い。

数あるフェルナンデスのうち、ボディ・ネックに割れ(剥がれ)があるのは このネックのみ。
大変残念である。一番製造が新しいのにな・・・
そんな訳で観賞用ギターは 残念感と共にハードケースに仕舞われるのだった。
次にケースからギターを出す時も 残念感も一緒に出てくるだろう。でも弾かないからいいのだ。
コメント (1)

サンダーのストラト

2017-11-05 21:58:49 | ギーター&アンプ
ジャーン
昔懐かしいブランド Thunder
そのストラトタイプの お話。
多分 ES-330w 3.6Kg シナ2ピース(センターずらし) スラブ貼りローズ指板ネック耳貼り有 S/N製造年不明。

保管部屋から出してきて、分解掃除しました。

小生が中学生のころ、同級生の兄がサンダーのムスタングモデルを持っていた。
ブルーメタリックでクロムメッキキラキラ、 カッケー スゲーッ。 中学生には目の毒である。
その時限りで、以後サンダーのギターは見たことが無い・・・。

十数年前のリサイクルショップでこのギターを見た、
あっ、サンダーのストラトだ、少年にもどる。
忘れていない、あのロゴ。
ジャンク、指板剥がれ品で2千円。懐かしさと好奇心から即購入。少年は忘れた夢を掴んだ。

状態を確認。
ギターがひっくり返り ネック折れはしなかったが指板が1/4ほど剥がれた様だった。
ネックから剥がれたローズ指板を硬化時間の遅いエポキシ接着剤で貼り修理することにした。
接着剤を流し込み、クランプでねじれや反りが無い形状を維持すること一晩。治した。
取り急ぎ 音を出すと、ネックは上出来、そして良い音の出るピックアップに感じた。それから保管され今に至る。
中学生の時にサンダーのギターを手に入れていたら人生は違っていた か?

さて、分解掃除開始。
ヘッド形状がゆがんで見えるし 低価格ギター定番のペグ搭載だ ヘッド周りはビザール感満載。
でも牛骨ナット? 太いフレット 木目の美しい指板・・・ 


ネックポケット、シリアルなし、日付なし。ボディとネックの組み合わせ記号のようなものが書かれているのみ。

ツールマークが残っているので、ピックアップ座ぐりも含めて 仕上げが荒い。
材が軟らかいので、木ネジ類はユルユルである。

ピックアップアッセブリは全く安ギター感は無い。
トーカイのピックアップに見た目が似ているので、ポールピース間隔をトーカイのピックアップカバー被せて調べたら同じ、ボビンは同じようだ。
しかし小生所有の どのトーカイよりもパワー感の有る音がする。


ラージヘッド 白ボディ デュルンぬるんのピックアップ ブリッジは太い6mmアーム仕様。 でもこのギターネックが太目なので 保管部屋へGO!
少年の夢ははかない
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SSの鑑賞

2017-11-04 21:29:09 | ギーター&アンプ
小生の好きなギターのタイプは
メイプル指板のラージヘッド細いネック
ホワイトのボディに白ピックガード
デュルンヌルンの音が出るピックアップ。
なのですが、

見た目が美しいからお気に入りなのが このトーカイ・シルバースター(SS)
SS36 1980年製 3.9Kg セン3ピースボディ イエローサンバースト
十数年前 栃木県北部の楽器屋で中古購入。
店頭で目に入ったとき、あっTokaiストラト! 見覚えの有るロゴ、 欲しい。即購入だった。

家に帰ってからグレードを調べると、21フレット下に36の刻印がある、SS36だった。
貼り耳ネック、 セン3ピースボディ ショボイ音。 中古のくせに高い価格(23千円)(まだジャパンビンテージのブームは来ていなかった頃)しかもこれはSS最下級グレードで、更にがっかり。
このSS36は初期型なのでペグポストはスプリットタイプ、翌年にはペグが変更されている。

木工は気遣いがうれしい、貼り耳やボディ材の合せ目は目立たないよう継いでいる。

良い仕事してます。イエローサンバースト塗装は高級に見えて好き。この個体はボディにクラックが発生していないのが良い。

小生が高校生の頃、デッドコピーギターのブームがあり、特にトーカイのレスポールやストラトのカタログをため息をつきながらボロボロになるほど見つめたものである。
そのトーカイを手に入れたが、手元にあるのは最下級グレードだ・・・。
当時 あれっ、材は数ピース張り合わせだが 造り・仕上げはいいぞ、音もピックアップを交換すれば良いのでは?
このときより、トーカイのオールドギター収集を始めたのだった。平行してフェルナンデスも、

トーカイストラトを観て、昔のわくわく・ドキドキを思い起こす。
高校生はアルバイトしてもやっと20Wの安ギターアンプが買える経済力。 まずはエレキを買って、後からアンプを買う。 そんな環境でトーカイのSS36は買えるわけが無い。
当時グレコ・トーカイを持っていたらスゲーッ、 横目で見てフレッシャー・サンダー・ウエストミンスターで夢持ったんだ。
SS36サンバーストを眺めたあとはハード鞘に仕舞う。
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Tトーカイで遊ぼ

2017-11-03 20:34:04 | ギーター&アンプ
昨日のFトーカイに続き 今日はTトーカイ SS38 1985年製造 3.5Kg セン2ピースセンター合わせ?
このギターは十数年前のジャパンビンテージブームの頃にお茶の水楽器店で中古購入、既にこの頃は古いトーカイもフェルナンデスも中古価格が上がっていた。

本ギターの購入を最後に古ギター収集は止めたのだった。
当時目標としていたのはFトーカイロゴとTトーカイロゴのラージヘッドストラト収集と、
フェルナンデスのトラロゴからリバイバルのゴシック体ロゴまでのストラト収集。
このSS38の購入でロゴの収集は完結した。
雑誌ジャパン・ヴィンテージが出版されてからのスタートでは小生の低予算でのギター収集はできなかったと思われる。良いタイミングで完成した。

話はもどり、このギターは音がショボイ、ネックが細めで気に入っているのに・・・。
なので、ピックアップを頻繁に交換し遊んでいるのだ。そして時が過ぎると改造内容を忘れる。何度考えても思い出せん。

フロントFENDER CUSTOM SHOP '69
センターFENDER ST-VINTAGE
リア DIMARZIO DP189 TONE ZONE S
アッセンブリーをはぐるまで何付けたか分からなかった。
上等なピックアップ付けたと感心するも、忘れている。いつ付けたかも思い出さない。事実を受け入れよう。

分解ついでに ペグ一つ一つにグリスをくれてやり

チューニングしたら、
アイアンメイデン ♪ダラララッラ、ダラララッラ♪

うっそデース、弾けません。
また遊んでね、とギターをソフト鞘に仕舞う。
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トーカイSSで遊ぶ

2017-11-02 19:46:57 | ギーター&アンプ
昼飯にうどんを食べた後、晩飯の食材を買いに行ってきた。
午後の空き時間はギター遊びだ。
今日は、リッチーになろう?

トーカイのシルバースター SS-38と思われる? 1981年製
このギターは購入の経緯を覚えていない。たぶんリサイクル店ジャンク品だと思う。
セン3ピース以上のボディ。ネックはローズラウンド貼り、耳貼りなし。
分解して状態を確認する。
トーカイのマイクロチルト機構はフェンダー社とは異なり 木ねじ三本止めだ。

搭載ピックアップはトーカイ製だろうか? 半田づけが下手くそなので交換されているかもしれない。

ピックアップ自分で変えたかな? 記憶にないが・・・
ピックガード下にクラック発見。普段見えない場所だから放置だね 忘れよう。
ピックガードも交換されている様な感じがする。
 
ストラトらしい良い音が出るピックアップがついているな。センターのピックアップしか音が出ないけど。
これだとセンターを使わないリッチーには、使えないギターだね。
♪ジャッジャッジャ~ ジャッジャッジャ・・・♪
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アンプを小改修し

2017-11-01 21:58:16 | ギーター&アンプ
昼前に晩飯食材の買い物に行き、午後は米の配達を待つ その間に、
真空管ギターアンプの負帰還(NFB)量を4段階に切り替えできる様に改修した。

晩飯後、試運転。パワーオン、ファイヤー!

あれれ、NFB切り替えは地味な変化しかない・・・・? そんなもんかな。

イングウェイ(YJM)遊び。 ♪ピロピロピロピロ♪

うそデース。弾けません。
小生のYJMギターは  Made in Japan Nシリアル、1994年製造でピックアップはフロントHS-3 リアは数年前HS-4(YJMモデル)に交換しました。本来HS-4はフロントにつけるべきで間違いました。
ピロピロ弾けないので 気づかなかった。今になって解った。
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