装飾リング

本日のお題は、

CB50初期型のフォーク　アウターチューブについている　クロムメッキのリング外し。

このフォーク　アウターのブレーキ取付部にヒビ　インナーは虫食いの腐食。
使えない　ダメダメフォークなのに　装飾リングは他のフォークに比べてダントツにキラキラ。

そんな訳で、プラハンで　コンコンやって　外してみる。

百回以上叩くも　外れない。　どうしたものか・・・
あれっ、

小生　「　でたな妖怪、千叩き　ハエの姿に化けてるなっ　」
妖精　「　うひひっ、バレたか　まだ892回　叩き足りないぞ　ひゃっひゃっ　」
小生　「　黙れ妖精、悪霊退散 ハーッ!　」　追い払う。

ちなみに　先日　試しにサビサビの装飾リングを外してみたら

100回叩かなくても　外れた。錆が滑り止めになってるか?　妖精が邪魔しているか?

フォーク交換のはずが

サイバーCD棚には　大変古いタイプのフロントフォークが収納されている。
しかも　フェンダー取付ネジ穴が一つ壊れている。
なので、新しいタイプのフロントフォークに交換だ。

上の二本は直径27mm　インナースプリングタイプのフォーク'93頃
下の二本は直径25mm アウタースプリングタイプのフォーク'75頃

直径が変わるので　三又も交換

25mm　→　27mｍ　これで高性能化だ　ムフフ

ところが、

フォークカバーが25mmの設計で　27mmは　入らなかった・・・・OTL

へこたれない小生は　CD125のフォークカバー(31mm用)を使い　強引に組立てる。

形にはなっているが　あちらこちらに　隙間が・・・醜い・・・保管部品として不合格

目指した姿はこれじゃない。そんな訳で　元に戻した。
「　うひひっ、使わなければ　不燃ゴミー　ひやっひゃっ　」遠くから声が聞こえる。

プラグホールのタップ

現在ゴールド号は　小生のCB125号旧エンジンヘッドを搭載しているがプラグ穴がダメになってきた。
点火プラグが傾いても　ある程度入る????
先輩はプラグがかぶると　路上でその都度プラグ交換を繰り返してきたようである。
エンジンが熱いので手回しはせず　終始ソケットでプラグを取り付ける。ゆえにネジ山の損傷が早く緩くなってきた?

昨日　専用ツールを買ってきてプラグホールのネジ山を修正した。

DプラグのM12ピッチ1.25mm と　CプラグのM10ピッチ1.０mm の　プラグホールタップが一体になっている。(ピッチゲージで確認)

21mｍのプラグソケットを使い　回すように作られていて、ソケットからの抜け止めOリングも付いている。


ネジ山を切るタップと言うよりも　雌ネジのネジ山修正ヤスリみたいな感じである。

バリを取り　歪みを均し整える。　切粉が燃焼室に入らないよう超緊張の作業。
無くなったネジ山はそのままだが・・・・しかたないなー
昨日は　これを使った修正により　やたらきつかった点火プラグの取付が、普通の手回しでプラグを入れて　最後にレンチで締める取付に戻った。

ゴールド号修理

昨日　先輩宅を訪ねたら、
ゴールド号の　右気筒が不調で　プラグがかぶる　とのこと。
そこで　整備済の予備右キャブに交換し、左気筒の点火プラグを外して、右気筒のみでエンジンを動かして　パイロットエア調整をした。
その復旧で左点火プラグをつける時に　ネジ山が崩れ始めているのを発見。
これを放置したら　先輩はまた　点火プラグが走行中に　ポン抜けをやらかしそう。
ここで時間切れ。

今日は昼過ぎから　昨日先輩に頼まれた　点火プラグDR6HSとマフラーガスケットAPE50の買い出し。それとプラグホール修理に使うタップM12x1.25の購入に出かけ　そのまま先輩宅訪問。
ゴールド号のプラグホールをタップでさらい、マフラーガスケットを交換し、アイドリング回転を調整してから、試運転にGO!

モアイ像前で調子伺い。　OK!な様でなにより。
帰り道はエサ待ちのキツネを踏まないように　気を付け帰宅。
一件落着。

タペット調整

サイバーCD部品棚 エンジンメカノイズ
過去にエンジンばらした時　カムチェーン張ったり　タペット調整した記憶が・・・・
そんな訳で、カムチェーン張り・・・・

12Vモンキーエンジンは自動調整式だ、触るところ無し。

続て　タペット調整

吸気側　0.1mm以上あり　0.05mｍに調整

排気側は　作業が見えないので　鏡に映しながら　半分手探りで隙間確認
排気側　0.1mm以上あり　0.06mｍに調整した。たぶん。
車載状態でする横型エンジンの排気側タペット調整は　超メンドクセーな
エンジン降りてるときにすべき作業だと思う。

ホーン確認

サイバーCD号　もといサイバーCD棚
先日12V化バッテリーレス化し　各電装チェックしたら　ホーンが鳴らなかった。

そんな訳で、テスター使って接触配線確認・・・・あららっ、黒線のギボシ抜け。一件落着。
エンジン掛けて、
再度各電装チェック・・・・今度はフットブレーキでストップランプ点かず。
ブレーキスイッチタイミング調整で解決　OK!
残る不具合は　エンジンメカノイズが大きいことかな。

STP Pizza 新製品

新製品開発

Pizzaのようなグラタン

レシピ
市販のマカロニグラタンキット
箱裏の説明書通りに作る。
彩に　緑色野菜のブロッコリーを加える　STP's ポイント
浅くて丸い耐熱皿に盛り付け　オーブントースターで12～15分焼く
美味しそうなコゲめが付いたら出来上がり。

ピザの様に見える　グラタンの出来上がり。

センタースタンド

サイバーCD号のフレームの　メインスタンドのスプリングを掛けるところが折れてると思っていた。(写真右矢印)
それで、折れてる根本にドリルで穴開けてM5タップ切って　六角孔付きボルトを埋め込む修理を考えたのだが、
なんと　フレームの内側・見えない側に　その掛ける所があった。(写真左矢印)

スルッと　センタースタンドと下側チェーンカバーの　装着完了。



ハンドルがグラグラするので、ハンドルクランプ下のゴムクッションを製作してみたが、

ゴムの厚さが不足していて　結局グラグラ。
元の劣化したゴムも挟んで　ハンドルクランプを組み立てたら　見た目悪いが　バッチグー。
　
サイバーCD号のポンコツ度　皆さんご一緒に!　「ア～ップ!」

エンジン微妙

スイングアーム・ピボットのクリスアップをしたのに　地味に不調になったエンジン
原因は　何処だ。
マフラー外したので　組み付け不良で排気漏れ?

左気筒　フランジのナットが若干緩かったので　増し締め。

キャブや　エンジンは触っていないが　チェック開始。

良い混合気
エアクリ　二次空気　・・・クリップ外れ発見
スロットル・アウターケーブル浮き・・・問題無し
キャブキャップ緩み・・・発見

これだっ。アフターファイヤーの原因
「　うひひっ、バレたか　ひゃっひゃっ　」遠くから声が聞こえる

以下の点検は割愛
良い火花
点火タイミング
ポイントギャップ
電極荒れ汚れ
コンデンサ容量抜け

チョークレバー緩み


キャブのキャップが緩んだのは　2回目である。ぬわわまで引っ張ると共振して緩むのかな

ピボットグリスアップ2

今日も朝から良い天気、
顔を洗う前から　シャシブラックの吹付

朝飯食ってる時間は　乾燥タイム

右側ピボットは雨水の侵入痕跡あり

古いグリスをぬぐい取り　新しいグリスを塗布

スイングアーム　ダストシール　と組み付けて


後席ステッププレートを取り付けて・・・

なんて複雑なピボットまわりなのだろう。

ついでにリアホイールも　スチールたわしと中性洗剤で洗って

天日干し

組立ついでに　フロント14T スプロケに合わせて　チェーンも張り直す


完成後　試運転したら・・・・アクセルのツキが・・・アフターファイヤーが・・・地味に調子悪い。排気漏れっポイぞ。