スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

コンニャクアイス

2005-05-31 | グルメ
cafe_vanila

今日、仕事が終わった後に、「デザートカフェ バニラ(Dessert Cafe Vanila)」という職場近くの喫茶店にみんなで行ってみた。

晩ご飯前だったので、とりあえず軽いものをと、頼んだのは「コンニャクアイス」。
なんでも、この店の名物っぽい。
konnyaku_ice

5種類の中から選べるんだけど、無難にコーヒー味にしてみた。
食べてみると、まぁそこそこおいしい。
アイスなんだけど、ちょっとコンニャクの食感。溶ける甘いコンニャクという感じ。
低カロリーでヘルシーなのは間違いないでしょう。

でも、どっちかというと、普通のアイスの方が僕は断然好き。
次来る時は、パフェかクレープにします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2回目の「TOEIC」

2005-05-29 | 日記
TOEIC2005

今日は、TOEICの試験日。
TOEICというのは、Test of English for International Communicationの略で、英語でのコミュニケーション能力を測るための試験。
1年ちょい前から英語を勉強してたので、その成果を見るために受験。勉強し始めた頃に、とりあえず受けてみたので、今回で2回目の挑戦。

朝は緊張してたみたいで、6時に一度目覚めてしまった。8時までウトウトして過ごす。
昼前に出かけるが、ちょうどいい時刻の電車がないせいで、かなり時間前に着いてしまった。

で、試験本番。
PartⅠは順調にいったが、その後のリスニングはまたボロボロ。
初めて受けたときと同様の敗北感。

Readingも、時間が無くなるからと思って、超特急で解いていく。
が、いまいち自信のない答えばかり。
もしかして、時間無くなってもいいから、きっちり確実に解いていったほうが良かったのかな。

2回目というのに、前回と終わった時点での感触が、そう変わらないので、かなりショック。
これで、最初の時とスコアが変わってなかったら、この1年間の勉強って意味なかったんじゃないのと、嘆きたくなる。
結果は、約1ヶ月後に郵送されてくる予定。見るのが、ちょっと恐い。

とりあえず、今日は試験が終わった開放感と安堵感から飲みまくり。
頭使った後の、お酒はむちゃくちゃおいしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「クローサー」

2005-05-28 | 映画
closer

ロンドンでめぐりあった男女4人の恋愛模様を描いている。世界中で上演され、ヒットした舞台劇の映画化。かつて、クライヴ・オーウェンは、この舞台に映画とは異なる役で出演していたらしい。

監督は、「卒業」や「ワーキング・ガール」などで有名なマイク・ニコルズ。
出演者は、ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、クライヴ・オーウェン、となかなかの豪華さ。
しかも、ナタリー・ポートマンはストリッパー役、まだまだ子供っぽい気がしていたが、少し前の「コールド・マウンテン」といい、今作といい、意外と大人の女性の演技を見せてくれます。ちなみにヌードシーンは、公開直前にカットされたみたいで、ファンの人には残念。

本ネタが舞台劇のせいか、ストーリーは、ほとんどこの4人の会話と行動によって進行していく。しかもドロドロの愛憎劇。やれくっついたり、やれ離れたり、出会いと別れ、嘘と真実、結婚と離婚、愛情と嫉妬など、様々なやり方と切り口で、これでもかというくらいの痴話げんかを繰り広げてくれます。
ただ、こういう展開にしては、セックスシーンは全く無しというのは意外。

最初ジュード・ロウは、さすがにこの役柄ぴったりだと思ったが、それ以上にうまかったのが医師役のクライヴ・オーウェン。「キング・アーサー」の面影全くなしのエロ親父ぶり。しかも計算高く、なかなかずるがしこい。
全く関係ないが、このクライヴ・オーウェン、僕にはなぜか、俳優の宇梶剛士にダブって見えてしょうがなかった。

しかし、これだけ様々な恋愛模様を見せてくれるにもかかわらず、僕は登場人物の誰一人として感情移入することができなかった。そのせいか、かなり客観的な視点で見てしまい、全然盛り上がれず、消化不良気味。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ザ・インタープリター」

2005-05-27 | 映画
the_interpreter

本物の国連本部内で初めて映画撮影されたということで話題になった、シドニー・ポラック監督作。映画中、結構多くのシーンで、国連本部が使われている。
主役のシルヴィアをニコール・キッドマン、シークレットサービスをショーン・ペンが演じている。
題名のインタープリターとは、通訳者と言う意味。主役のシルヴィアの職業がそうだ。

冒頭は、アフリカでのマトボ共和国内でのある事件から始まる。
この事件は、後半の展開に密接に関わりあってくるのだが、このあたりの持っていき方はうまい。これから何が起こるのだろうとワクワクさせられる。その後、マトバ共和国の大統領ズワーニ暗殺計画を偶然耳にしてしまったことから、彼女の身辺で不穏な事件が起こり始める。

物語は、国際的でスケールの大きいものだが、いまいちうまくまとめられていない気がする。
命を狙われている大統領がどのような人物なのか、主役のシルヴィアが持つ悲しい過去の説明などがもう少しあれば、感情移入できたのかもしれない。
しかも、途中の物語が散漫なせいか、見ている側も頭の中を整理することで必死になって疲れてしまった。

ただ、ニコール・キッドマンとショーン・ペンの演技は、さすがにうまい。心に似たような過去の傷を持っているにもかかわらず、最初はうまく通じ合えない二人が、徐々にその距離を縮めていく感情の変化。そして、最後に、過去を認め未来への一歩を踏み出したショーン・ペン扮するシークレット・サービスのケラー。
ストーリー自体は、イマイチだったが、最後は希望に満ちた終わり方だったので、「終わり良ければすべて良し」ということにしておこう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々のCOOKING

2005-05-26 | グルメ
今日は、ひさびさの休日。
というわけで、ディナーは家で僕が作ることにした。
そういえば、料理もひさびさ。

今日は、フレンチレストランの「プチラパン」のシェフ山下さんに、以前教えてもらった鴨の料理を作ることにした。
他の料理のレシピは、本屋でイタリアンの本をメモっといた。

マスカルポーネの生ハム巻き。
fresh_ham

ルッコラのサラダ、温泉卵添え。
salada

鴨とネギのソテー、フォンドボーとゴマ風味のソース。
kamo_lapin

鴨は火を通しすぎたみたいで、ちょい硬くなりすぎてしまった。
今日のヒットは、マスカルポーネの生ハム巻き。作り方も簡単で、ちょっと高級感が味わえる。

赤ワインのストックが無くなっていたので、「酒工房あおえ」に。
今日は、珍しくイスラエルワイン。
yarden
しっかりした味で、なかか料理に合っていてよかった。
おいしいので、ついつい1本空けてしまった。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「スラムダンク勝利学」

2005-05-25 | 本と雑誌
slam_dunk

「スラムダンク勝利学」という本を読んだ。
たまたまビジネス書の中に、スラムダンクという文字が目に入り、読んでみた。

題名にある「スラムダンク」とは、井上雄彦著のバスケットを題材にした、超人気漫画。
この本は、その「スラムダンク」の中の話を例に挙げて、ビジネス、スポーツなどに応用できるノウハウを述べている本です。
題材の「スラムダンク」は漫画だからと馬鹿にするなかれ、わくわく楽しく感動でき、そしてビジネスやコーチングのアイデアが一杯詰まった物語なのです。僕は、感動で何度か、まじ泣きしました。


この本は、非常にたくさんのことを教えてくれる。

①目標設定の大切さ:目標のためにするべき事に対する認識と実践こそが結果を生む。
目標なしに仕事をすることは、ゴールのないマラソンをだらだらと走っているようなものだろう。そして、チームの目標は、全員が共有することが大切。

②セルフイメージには「ミラー(鏡)の法則」がある:他人に対するマイナスのイメージは自分に返ってくる。自分の良いところを見ることと、仲間の良いところを褒めることが大切。

③問題が起こったときの解決方法:ただ闇雲にあせったり、うろたえたりするだけでは、問題の解決にはつながらない。
まず問題点のピックアップ、次に×を○に変える解決方法を考える、その際、その問題を克服したときに、どれだけ素晴らしいか考える。

④目標達成のために一番大切なことは「情熱」:目標に情熱が注がれることで「ビジョン」になり、そのビジョンが、現在地と行く先(目標)を結びつける道のりになってくる。

⑤チームワーク:お互いに、お互いのことを理解すること。理念を持ち、みんなの向かう方向(ベクトル)を一致させることが大切。


そして、一番勉強になったのは、湘南高校バスケ部の監督である安西先生の指導方法。
これは、コーチングの勉強になる。難しい言葉ばかりで書かれた、へたなコーチングの本を読むより、ずっと勉強になる。
そして、残念な事についこのあいだ高橋尚子と別れてしまった、小出監督の指導方法に通じるものがあります。小出監督の書いた「君ならできる」を読むとよくわかります。

この本読んでたら、また「スラムダンク」読み返したくなってきた。今度、まんが喫茶にでも行って読んでみよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏だけど、「かに道楽」

2005-05-24 | グルメ
kanidouraku

今日のお昼は、職場のスタッフたちと「かに道楽」へ。
もう夏になるというのに、かにを食べるのは、何か季節外れのような気もするが、それはそれで良しとしよう。
僕は、そこまで「カニ」が大好物というわけではないが、何人かは「むちゃくちゃカニ好き」なので大喜び。

頼んだのは、「はまなす」というコース。

まず食前酒に、前菜と、ゆでずわいがに1尾。
茶碗蒸し。
かにグラタン。
かに天婦羅。
かに寿司盛り合わせ。
お吸い物。
デザート(アイスクリーム抹茶掛け)とコーヒー。

なかなかボリュームのあるコースだった。かなりお腹いっぱいで満足。
久しぶりに食べた、カニは、やはりうまい。
少しちっちゃいが、夏だから痩せているとかあるのだろうか。それともこんな種類のカニ?
ズワイガニとか、タラバガニとか、松葉ガニとか全く区別の付かない僕にはよくわからないが。

カニ味噌食べてたら、日本酒欲しくなった。
が、もちろん、この後も仕事があるので、我慢。

それにしても、カニの身を取るのはめんどくさかった。
家で食べるときは、うちの奥さんが取ってくれるから、楽なんだけどなぁ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「炎のメモリアル」

2005-05-23 | 映画
laddar49

2001年の9月11日、仕事から帰って食事をしようとテレビをつけると、アメリカの世界貿易センタービルに飛行機が追突した模様というニュースが流れてきた。そして、しばらくして、もう1機が再び激突したのを目の当たりにした。
数千人という多くの人たちが犠牲になったこの同時多発テロ。その中には、ビルの中に取り残された人たちを救おうと駆けつけた約200人もの消防士も含まれていました。
この映画は、人命救助のためにその命を落とした消防士たちに敬意を払って作られました。

映画の構成としては、穀物倉庫で大きな火災が発生し、そこに駆けつけ、取り残された消防士ジャックの回想シーンがメインで進行していきます。
消防士に入隊し先輩たちにからかわれたエピソード、最愛の妻リンダとの出会い、親友の殉死、人の命を助けることを目標にしながらも、自分の危険な仕事で家族を苦しめているという心の葛藤など、どのエピソードも、温かい気持ちにさせられるものばかりです。

この映画は、ロン・ハワード監督の傑作「バックドラフト」を思い出させるものではありますが、バックドラフトが迫力のある炎が、ある意味、主役級の働きを見せているのに対し、この映画ではあくまでもジャックという消防士の生き様が主題になっています。
そして、最後は少し泣かされました。監督は、「マイ・ドッグ・スキップ」でも多くの人たちの涙を誘ったジェイ・ラッセル。脚本は、「遠い空の向こうに」のルイス・コリック。

テロで亡くなられた消防士たち、そして今も人命救助のために自分たちの命も顧みず、危険な現場に突入していく消防士たち。そんな彼らに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さぬきうどん「ばん家」

2005-05-22 | グルメ
今日は日曜日だけど、お仕事で高松市で行われた講演を聞きに行った。
せっかくなので、時間があったら、みんなで讃岐うどんでも食べようという話に。

いつもより早起きして、マリンライナーに乗り、瀬戸内海を渡る。
久しぶりの香川だ。以前、住んでいたこともあるので、ちょっとした懐かしさを感じる。

で、お昼に、うどん屋へ。
会場から程近い、「ばん家」という、セルフのうどん屋で。
banya

入り口におでんが置いてあり、みんながうどん待ちで並んでいるのを見て、またまたちょっと感慨深げになる。

5、6年ほど前に買った、「さぬきうどん全店制覇」という本には載っていなかったので、おそらく最近できた新しいお店だろう。
メニューは、こっちのうどん屋にしては珍しいものも多くあり、なかなか豊富。
何にしようか迷ったが、かなりお腹が減っていたので、肉おろしぶっかけの大に、かき揚げを頼んだ。

大だけあってかなりの量。最初食べれるかなと、一瞬不安がよぎったが、全然平気だった。
さすがに本場だけあって、結構、こしが強くしっかりした歯ざわり。以前毎週のように、香川でうどんを食べ歩いていたときは、こしが強く、喉越しがつるっといい麺が好みだったが、久しぶりに食べると、こしが強いのがちょっと気になる。
かき揚げは、僕的にはイマイチいけてなかったが、麺はGOOD!
だしは少し甘すぎる感もあるが、鰹節の風味があって、まずまずのおいしさ。

住んでたときに、もっとたくさんのうどん屋に行っとけばよかったと、ちょっと悔やまれる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「キングダム・オブ・ヘブン」

2005-05-21 | 映画
kingdom_of_heaven

ローマ時代の剣闘士を描いた「グラディエーター」が大ヒットしたリドリー・スコット監督の歴史劇。
前作「マッチスティック・メン」は、ここ最近の彼の作品に比べると地味目な作品だったが、今作は再びスケールが壮大になっている。

主役は、ここんとこ、ずっとヒット作に恵まれている若手俳優オーランド・ブルーム。というわけで、映画配給会社は、「アイ・ラブ・オーリー」などといって彼目当ての女性客を狙っているようだが、ラブストーリーは少しあるものの、何だかとってつけた程度のもの。どちらかというと男性に受ける仕上がりになっていると思う。

舞台は12世紀、キリスト教徒(十字軍)とイスラム教徒のエルサレムをめぐる攻防を描いている。
問題になるのは、キリスト教もイスラム教も、その聖地がエルサレムとなっている事。そのためエルサレムを奪還しあうという宗教上の戦いが長年にわたって繰り広げられている。こういった歴史的背景を知っているのと知らないのとでは、映画の理解度が全然違ってきてしまうと思う。

オーランド・ブルーム演じる主人公バリアンは、妻が自殺し、天国へ行けないため(キリスト教では自殺は大罪)、その魂の浄化や、それに伴い生じた宗教上の疑問点を明らかにするために、十字軍に入ってエルサレムへ向かうが、最終的には、頭と心の中にその答え(キングダム・オブ・ヘブン)があることを知る。
ただ、その心の変化の過程は、いまいちうまく説明されていないような気がする。だが、それを考慮に入れても、ラストにかけての盛り上がりはすばらしく、また戦闘シーンの迫力は期待以上であり、十分楽しめる映画になっている。

そして、この作品でリドリー・スコットは、イスラム教とキリスト教が仲良く共存できる世界を目指しながら、現代まで何百年も同じ過ちを繰り返している人間の悲しさを描き、同時に、アメリカに対する反戦メッセージを込めているのだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「熊山英国庭園」

2005-05-20 | 日記
昨日は天気も良かったので、岡山県赤磐郡熊山町にある「熊山英国庭園」に行ってみました。

ちょっと遠いけど、郊外だからか、車は空いてて順調に飛ばせるので、思ったより早く着きました。
HPでは、入園料無料と記してあったが、実際は300円必要でした。つい最近有料になったのかな。
まあ、これだけの庭園だから、それなりの維持費は必要でしょう。

kumayama_garden
ここが入り口。
特に大きな看板が出てるわけではないので、ちょっと見過ごしそう。

もともとは小学校の跡地だったのを、庭園にしたものらしい。
かつて校舎だったんだろうな、と思わせる建物が、庭園奥に並んでいる。
kumayama_garden2
今は、喫茶や売店に、そして、その向かいの校舎は、なんと会員制ビリヤード場になっており、年配の方が玉突きを楽しんでいた。
スコーンが美味しいと聞いてたので、食べようと思っていたが、ちょっと前に食べたケーキでお腹は満たされていたため、食べず。

たくさんの珍しい花が咲いていて、ちょっとした植物園のよう。
以前見た、「グリーンフィンガーズ」というクライヴ・オーウェン主演のイギリス映画を思い出した。
僕は、ガーデニングはしないが、ここはガーデニング好きな人には、たまらなく、美しい庭園だと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「NINIKINE」(ニニキネ)

2005-05-19 | グルメ
今日は仕事が休み!ということで、ちょっとお出かけ。

昨日の深夜にテレビで紹介していた、「NINIKINE」(ニニキネ)という、最近できたケーキ屋に行ってみた。
結構家から近かったのにもかかわらず、全然気づかずに、前を通り過ぎていたことにびっくり。


駐車場は広い。
店内は、高級感漂っており、おしゃれ。ちょっとしたフランス料理でもでてきそうな雰囲気。
これは、今まで岡山にはなかった感じのお店。

頼んだのは、「炭酸オレンジのムースミルクチョコレートのアイスクリーム添え」。
まず最初に、アミューズが出てくる。
ninikine1
ちょっとぼけてしまった。
チョコに、マカロンに、ミニチーズケーキの3種類。
味は、どれもまずまずおいしい。
まだ、アミューズ。食べながらメインのデザートへの期待が膨らんでいく。

その後、ついに出てきました。炭酸オレンジのムースミルクチョコレートのアイスクリーム添え。
ninikine2
オレンジのムースは確かに炭酸が効いていて、口の中でシュワーッとはじける食感がある。
なかなかおいしいかも、と思って食べていたが、ムースの量の多さに、最後ちょっと飽きてしまった。
真ん中のアイスクリームは、ジェラート風で、僕好みの味。
そしてムースの中、アイスの下には、シナモンの効いたスポンジが入っていて、ちょっとしたアクセントになっている。

うちの奥さんは、カマンベールを注文。
ninikine3
一口もらうが、かなりおいしい。
中から、とろりと、マーマレード風味のコンフィチュールが出てきて、これがチーズのおいしさを引き立てている。

ケーキは、備前焼の器で出てくる。和と洋を組み合わせており、これが意外とマッチしている。
ただ、出す際に、ひと言何か説明があったほうがよかったかも。
「アミューズです」だけ言われても、出した食べ物の説明があったほうが、食べる方はより楽しめるんじゃないかな。
期待しすぎかもしれないが、これだけ高級感のあるお店の構えからしたら、それくらいのサービスは要求してもOKでしょう。

値段的には、デザートにドリンクを頼むと、それなりの高さになってしまうが、TAKE OUTにしたら、ケーキ自体の値段はそうむちゃくちゃ高くはないので、いいかも。
まぁ、ちょっと出しても店内で食べた方が、よりセレブな気分になれるのは確か。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「レディ・キラーズ」

2005-05-16 | 映画
ladykillers1

DVDで、「レディ・キラーズ」を見た。

監督は、コーエン兄弟。
「ブラッド・シンプル」「ミラーズ・クロッシング」辺りの作品は好きだが、最近はどうもイマイチ乗り切れてないような気がする。だからといって、最近の作品も、おもしろくないというわけではないのだが。

この「レディ・キラーズ」は、「マダムと泥棒」というイギリス映画がオリジナルになっている。
コーエン兄弟らしく、舞台はミシシッピ。題名の「レディ・キラーズ」という言葉から想像するのとは、かなりかけ離れたのんびりした雰囲気。

ストーリー的には、なかなかおもしろい映画ではある。
トム・ハンクス扮する教授が、エドガー・A・ポーの詩を語るが、ポーの「黒猫」や「大鴉」といった作品が、うまく映像やストーリーの中に組み込まれていて、うまく計算された緻密さを感じることができる。

個性派ぞろいの登場人物や、ブラックユーモアは、かなり楽しめると思うが、教授と夫人の会話の駆け引きが楽しめないと、途中少々だれてしまうかもしれない。

まずまず楽しめた感はあるが、見終わったあとも、強く印象に残るといった映画ではないかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトコンラーメンとレイクサイドガーデン

2005-05-15 | グルメ
今日のお昼は、久しぶりにベトコンラーメンへ。
何でも、ベストコンディションラーメンの略という噂を聞いたことがあるが、ほんとのとこはどうなんでしょう。
岡山では、かなり有名なラーメン屋。倉敷市帯高にあります。

11時半開店だったけど、間違えて11時に来てしまった。
ちょっと早すぎたかなと思ったが、すでに5人ほど並んでてびっくり。

待合で待ってるうちに、あれよあれよという間にすごい行列。
はよ来てよかった。

そうこうしてるうちに、11時半に。
店内には2人の女性が接客。1人は、かなりてきぱきと動いていて、見ていて気持ちがいい。

頼んだのは、ベトコンラーメン。
betokon2005
麺の上にもやしとニラがてんこ盛り。その上に、ニンニクがごろりと3個乗っている。
それに加えて、スープの中にもニンニクたっぷり。
スープ自体は、意外とあっさりした感があるが、唐辛子が結構効いていて辛いので、僕好みの味。飲み干してしまいました。
久しぶりに食べたが、やっぱりうまい。これだけ行列作って、並んで食べるだけはあると納得。
唯一の欠点は、後ですごくニンニクくさくなるところ。

ばかでかい唐揚げも食べたかったが、以前頼んでお腹はちきれそうになったので、今回は頼まず。



その後、ドライブしながら、岡山空港近くのレイクサイドガーデンという喫茶店へ。
ここはうちの奥さんおすすめの喫茶店。「天気がいいと、景色が素晴らしいので行ってみよう」とのことで、行ってみることに。
なかなかわかりにくい場所にあるので、初めて行く人はちょっと迷ってしまうかも。

気持ちいいので、外の席でお茶することに。
すぐ前に、大きな池(湖?)があり、ほんとに素晴らしい眺めを堪能できる。
しかも、街から離れているせいか、空気がきれい。
lakeside1_2005

お腹は満たされていたため、カフェラテアイスとシュークリームを頼んだ。
lakeside2_2005

かなり落ち着く雰囲気なので、読書しながら、ゆっくり時間をつぶす。
これぞ最高の贅沢。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「シルミド」

2005-05-14 | 映画
silmido

韓国映画「シルミド」をDVDで鑑賞。

韓国では、1000万人が見たという大ヒット作。
ちなみに韓国の人口は、5千万人弱なので、単純に計算すると、5人に1人が見ていることになる。それを考えたら、すごい映画だ。

ただ、韓国人なら「シルミド」と聞くと多くの人がわかるかも知れないが、ほとんどの日本人には、馴染みのない単語だろう。僕も、シルミドというのが、固有名詞であるということすら知らなかった。
シルミドというのは、仁川沖にあるシルミド(実尾島)という島の名前だ。

1968年、死刑囚31人がその孤島シルミドへ送られた。彼らはそこで、空軍のチェ准尉の下、北朝鮮の金日成の首を取る秘密特殊部隊として訓練を受けることになる。任務を終えれば社会へ戻れると信じた彼らは、過酷な訓練をこなしていくのだが、、。
1971年当時に”北朝鮮のゲリラがソウル突入を図った”と報じられた「シルミド事件」をベースにした映画。

なかなか男くさい映画だ。
前半の、シルミドにおける特殊部隊としての訓練シーンがすごい。兵役義務のある韓国の若者には、身に沁みる映像だろう。ほとんど拷問と言ってもいいくらいの無茶な訓練は、なかなかの迫力。
そして、仲間たちの中で生まれる連帯感や友情、時には上官との友情もあり、ここらへんの演出は、韓国映画ならではのうまさ。そしてこのことが、ラストの感動や悲しみにつながっていく。

この事件が、すぐ隣の国で実際に起こったということが、衝撃的だ。
現在、中国や韓国では反日運動が勃発しているが、こういった映画などを通したり、共有の教科書を用いるなりして、歴史的解釈のすりあわせをしていくことが大切なのではないかな。歴史の真実は、一つしかないのだから。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする